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小説が進まなくて困っています。

私はファンタジー系の小説を主に書いている者なのですが、今とても小説が進まなくて 困っています。内容が思い付かないわけでなく設定もガンガン作れているんです。 ですがいざ、物語を書こうとするとちょっとしか進められなく、やる気が引き出せないのです。 小説を書いている方または経験がある方で、小説を書くに当たってのなにか心得みたいな ものか、準備みたいなものがあれば教えてくださいお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.2

 同好の士として忌憚なく言わせてもらうならば、結局、その主人公やテーマに対して質問者さんは魅力を感じていらっしゃらないのではないでしょうか。  昔、参考書や問題集を買ってくると勉強したような気分になってしまい、実際には勉強しないで遊んでしまった、という体験をしたことがありませんか?  あれと一緒で、設定を作るとそれで満足してしまうのでは?  もしそうなら、いくら問題集を買ってきても本当には勉強する気がなかったのといっしょで、本当には書きたいことではなかった・・・ のだろうろうと思いますよ、そのテーマは。  無理に小説を書こう、設定をひねりだそうとはせず、自分の好きなこと・興味のあることを調べていって、データーが集まるにつれて自然に小説の骨格が固まっていくのを待つ・・・ というのはどうでしょう。  私の場合、例えば手元に、それこそ何年もかかって作った仏教や神道の仏、神様や用語のデーターベースがありますが、これを作り始めたのは単なる好奇心からでした。  が、仏や神それぞれの容姿や主張や能力が判ってくるに連れて、これは面白いファンタジー小説(仏・神が入り交じっての大戦争もの)になりそうだという思いに、頭の中が切り替わってきました。  いつになるか判りませんが、書き始めるころにはそれぞれの主義主張、能力などが頭に入っているので、一気呵成に書き上げられるでしょう。  逆に私が、(神仏の大戦争というような)設定を最初に考えて書き始めると、さまざまな壁(○○の能力を持った神様はいないだろうかとか、阿弥陀如来はこんなことを言うだろうか、とか)にぶつかって、その都度調べて解決していると、小説を書こうという意欲は続かないだろうと思いますよ。  そういう長期戦はイヤだということなら、なにか短編をいくつも書いてみるのはどうでしょう。  拙いものですし好きなSF系でもないのですが、大阪城での織田有楽斎と秀頼の会話を中心とした短編を書いたこともあります。  豊臣家存続のために家康に頭を下げさせようと思った有楽斎が秀頼を説得する話です。  原稿用紙数十枚の短編ですので、設定もなんもありません。  自分が有楽斎なら、秀頼をこう説得しただろうと思うこと、秀頼はこう反論しただろうということを、天候や周囲の花などの描写を交えて、仕事の合間に数日で書いたものです。  これなんか、城内の異様な雰囲気の描写をちょっと詳しくして、有楽斎が説得しようと思うようになったエピソードや、後日談などを書き加えれば簡単に中編になります。  そんなものを書いてみると、書き終わった時の充実感を実体験できますので、話を最後までもっていく励みになると思います。  設定には自信をお持ちのようですので、けっこう面白い話ができるのではないでしょうか。  私はほかにれっきとした仕事を持っていて、なかなか計画が進みませんので、質問者さんにはがんばって欲しいと思います。  いつか有名になったら、エッセーに私のハンドルを載っけてください (^_^;\(^O^ )ペチッ!

aruadexisuta
質問者

お礼

いいアドバイスありがとうございました!! 私もこれから働いて行く身なので、回答者さんと同じになると思いますが、頑張っていきたいです!!

その他の回答 (2)

  • k16399638
  • ベストアンサー率33% (342/1035)
回答No.3

ベタでありますが(;^_^A 結末がどうなるかを、ハッキリ決めてしまいましょう。それがあやふやだから、進まないのではないでしょうか。 登場人物のだれがどうなって、どのようなオチとなるのか、これがシッカリしていないのは、目的地なしに車を運転しているようなものです。 それでうまくいくこともありますが、それは書いているうちにキャラクターが作者の想像外の方向性にハナシを引っ張って行った場合だけです。 あと、ぶっちゃけダメなときはダメですよw   私は大病して転職して、つまっていた小説を1年半以上放置していましたが、またかき始めています。うつ病と転職で頭が切り替わったのでしょう。 締め切りとかあっても、公募なら次があります。思い詰めてもダメなこともある、くらいに気楽にしていた方が、なにか書くキッカケがふってくることもあります。 半七捕物帳という時代小説最強の作品を書いた岡本綺堂は、煮詰まっていたときに風呂屋にいって、湯かけしてはいろうか、と思った瞬間にひらめいて、そのまま湯船にはいらずに帰って書き上げたことがあります。風呂屋にいた面々は、先生どうしたんだ? といっていたそうです。 こういう人でさえこのようなことがあるのですから、気楽にいきましょう。

  • dsdna
  • ベストアンサー率24% (308/1281)
回答No.1

 >小説を書いている方または経験がある方で、小説を書くに当たってのなにか心得みたいな   ものか、準備みたいなものがあれば教えてくださいお願いします。  毎日書く。書けなくてもキーボードに手を置く。何かをひたすら書く。

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