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ガンダムを見ていて・・・ふと考えてしまいました

ジオンにも連邦軍(ガンダムに限らず、思想の違う両者)にも良い人はいるのに、戦争は避けられなかったのでしょうか? 又、和平(和解)の道はなかったのでしょうか? 人は戦わずにはいられないのでしょうか? できれば誰にも死んでほしくない。 生きるために殺す・・・理屈ではわかっているのですが・・・

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noname#153934
noname#153934
回答No.2

価値観の違う者同士が互いに手を取り合って進む道はありません。 一度愛し合って結婚した男女ですら価値観や思想の違いで離婚する訳でそれが国家間などグローバルになると戦争と言う外交手段になるのです。 よく忘れらていますが、戦争は国際法で認められている外交の最終手段です。 侵略戦争は別として近代史に入ってからの国家間の戦争はこれにあたります。 民族紛争や宗教戦争は根の深い問題で、パレスチナの問題などは問題となっている土地や概念を解決しない限り「理解」という言葉では解決できません。 >>生きるために殺す・・・理屈ではわかっているのですが・・・ それは戦場の兵士の目の前で起こりうる事象での話で戦争の根本を言いえていません。 ガンダムSEED以降の反戦アニメの見過ぎと言えるでしょう。 私もガンダム世代なので一度は富野監督が提唱したニュータイプ理論に憧れはしましたが所詮夢の話です。 ガンダムユニコーンは後付設定なので初代ガンダムだけの話をすると、ガンダムの一年戦争はアメリカ独立戦争と変わらない話で植民地が支配から逃れる為の戦争。 つまり、ガンダムの話に置き換えれば地球連邦政府がスペースコロニーの独立自治を認め国家として独立を認める事がジオンひいてはスペースノイドの勝利条件になります。 地球連邦政府が独立を認めない訳ですから戦争と言う外交手段をとるしか無いのです。 ある意味においてジオンは第二次大戦の日本と被るところもあります。 昨年も独裁国家から自由を求めて民が立ち上がっていましたが、人類の歴史からして戦争でしか勝ち取れない自由というのもあるのです。 また今の日本も隣国との領土問題がありますが、これも両国間で解決できない場合は戦争と言う外交手段しかありません。 国際連合なる安全保障の機関があっても領土問題を解決できる事はありません。 つまり、最終的には戦争と言う手段でしか人は白黒決着できないのです。

kqueen44
質問者

お礼

白黒つけなくてもいいじゃないか・・・ 最終的な外交手段であっても、自由を得るために死んだり殺したりしては本末転倒ではないかとも思ってしまうのです。 ギレン総帥の言っていることにも一理あると思うので、自分の考えをまとめきれないでいます。 もう一度、様々な文献を得て、自分なりの解答を見つけます。

その他の回答 (1)

noname#177763
noname#177763
回答No.1

ジオン・ズム・ダイクンは和平による独立を提唱していましたが、 デギン・ゾド・ザビに殺されましたね。 デギンが公王となりジオン共和国からジオン公国になりましたね。 それから武力による独立を考えるようになりました。 現在の地球の国々にも独裁者がいる限り、 いつ戦争が起こってもおかしくない状況です。

kqueen44
質問者

お礼

改めて戦争について考えさせられました。 地球をまとめる良き為政者が必要なのでしょうか・・・ 独立運動は良しとして、人は生まれながらにして自由で平等でないといけないと感じます。 戦争後に終戦協定を結ぶのならば、和平の道もあったのではないかと思いました。

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