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なぜパソコンは簡単に感染する?
ウイルスに簡単に感染するように見えるんですが。 なぜですか? ウインドーズなどのOSが脆弱すぎるのか? ウィンテルのx8060ハードに問題があるのか? インターネットというもののハードとファームとOSの仕組自体に問題があるのか? 詳しい人いませんか?
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- rebind
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最大の問題は使う側の不用意さですね。 リンクをひょいひょいクリックしてしまう、あるいは疑いもせずDLしてきたファイルを実行してしまう。こういったことが主な原因です。 >ウインドーズなどのOSが脆弱すぎるのか? 最近ではむしろアプリケーションの脆弱性を悪用することのほうが多いです。アップデートがおろそかになってるケースも非常に多いと思いますよ。 また、最近ではアンチウイルスでの検出をバイパスさせる手法もさまざま開発されていまして、実はとくに知識をもっていないユーザーでも現在では可能になっています。さらには、Personal Firewallの監視、防御機能もすり抜けて情報を外部に送信できてしまう場合も結構あります。この辺、ボクは実際にどういったことになってるのかを動画で何度も紹介しています。 ドライブ・バイ・ダウンロードといった脅威も依然として存在しますし、今書いたさまざまなバイパス手法も非常に問題です。
- haromo007
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理由はOSその物が大きくなりすぎたためです。 たとえて言えば、10坪の家の戸締りと10億坪の家?の戸締り見たいな事です。 10坪の家の防犯は簡単ですが、10億坪もあれば、どこに抜け穴や、破れ、明けたままのドアがあるか、わかりません。 それらを一つずつ見つけてはふさいでいるのが現状です。
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- parts
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Q/ウイルスに簡単に感染するように見えるんですが。なぜですか? A/簡単だからではないでしょうか?実際にPG上の仕組みを紐解けば現在のウィルスは巧妙で簡単ではないといえます。今から30年以上前かなソフトウェア設計者=パソコン使用者だったハッカー全盛期の時代なら別ですけどね。 ウィルスは、その頃に熟達者が自分の技術力の高さを示す遊びの一環で作られ始めました。今は、それよりもデータの収集や、金目当てが多いかもしれませんが・・・ Q/ウィンドウズなどのOSが脆弱すぎるのか? A/そもそも脆弱であるかないかは、その問題点が露呈しているかしていないかで決まります。世間一般の技術者が全てをそれを知っていた場合は、リスクと見なされます。しかし、誰か一人がそれを知っていたところで、脆弱だとは世の中は思いません。それが脆弱性です。 その上で回答すると、OSが完璧になることは将来においてもありません。人が作る以上、半永久的に完璧なOSは人間には作れないのです。即ち、人類そのものの頭脳における根本的欠陥が脆弱性を生みそれは決して止められないが、その脆弱性を脆弱性だと決めるのは、誰かがそれを知って、悪用方法を思いついたときです。 よって、OSが脆弱なのは当たり前です。今に始まったことでもありません。 Q/PC/AT Compatible(x86/x64)に問題があるのか?インターネットというもののハードとファームとOSの仕組自体に問題があるのか? A/ハードにも欠陥は常にあります。ソフトとハードは対をなすものですから。ただ、それをどこで発見するか、いつまでも見つからないかという時間や着眼の問題でしかありません。 後は、それに悪意を持ったものが気づくかどうかでしょう。 今存在する先端技術というものは、ソフトもハードも今までの積み重ねです。即ち、問題点を改善し、より良いものを目指した結果が今の先端技術なのです。この先端技術というのは、必ずしも良い目的だけに使われる訳ではありません。軍事的に使われるかも知れませんし、政治的に使われるかも知れません。犯罪に使われるかも知れません。 それら複数の思惑から結果的に、矛盾が生じ、脆弱な部分となります。 例えば、これは軍事だけに使うと決めたとしましょう。しかし、その中に、この軍事技術は金儲けのために使える新しいものだと思う人がいれば、その技術は金に換わります。 その技術が他の分野で使われ、その分野で最先端を打ち破るものなら、下手をすれば、その古いシステムが脆弱性となり、認識させるかもしれません。これを技術革新といいます。こんなことの連続なのがシステムの脆弱性です。 もし、感染しないものを作るとすれば、それは今の人を超えるほどの全知全能でなければなりません。人より一歩先にあり、人がする作業を上回るスピードで学習します。クライアントを守るために、人以上の速さで問題を解決自己修復します。 そうでなければ、人による脆弱性の発見を許してしまうことになり、それが攻撃の対象となります。 いわゆるこれが、完璧な人工知能です。 ちなみに、近年コンピュータウィルス感染は、複合機プリンタのファームなどにも広がりつつあります。即ち、パソコンが感染しやすいのではありません。書き換え可能なようにプログラマブルに設計されたデジタルシステムが、脆弱なのです。 そして、それらの脆弱性というのは、もともと普遍的なものでありそれに気づくか気づかないかだけで、成立している脆いものです。これを無くすには、人間を上回るスピードで問題を解決できるソフトウェアやハードウェアが必要です。 まあ、SF映画や小説ではありませんが、大抵の場合人間のために設計した人工知能は人を超えた存在となるため、人がついて行けなくなるのが落ちとなるかもしれません。これもまた矛盾。人を超えれば人以上の支配者になりますし、人を超えなければ、人はシステムに対する脅威です。 簡単なこと。本当に簡単なことなのです。自分が完璧ではない人に、完璧なものを作ることはできない。それが答えです。私もシステム屋で働いていますが、結果的に完璧がないことという、人の問題になります。システムが悪ではないのです。
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- vaidurya
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人も、簡単にウィルスに感染しますね。 根源的には、そういうことです。 コンピューターにまったく詳しくない人に わかるように説明することは難しいのですが… ウィルスと分類されるソフトウェアは 自動実行によって感染します。 昔は、なんらかのソフトウェアがキャリアとなって ウィルスソフトウェアを運び、また実行させるのが一般的でした。 近代的なウィルス感染として、最も大きな問題を起こしたのは Windows標準のメールクライアントソフトが 添付された実行ファイルを自動実行するという頭悪い仕様によるものでした。 しかし、さすがに、それは数年程度で標準仕様から外され 意図せず生じた、バグや設計不備によるセキュリティホールを利用して そういった感染が行われるのが主流となりました。 当時は、Windowsのメールクライアントソフト自体がセキュリティホールだとか Windows自体がセキュリティホールだとまで言われましたが 現在では、Windows Update(Microsoft Update)が使われることによって セキュリティホールが放置されることは少なくなったと言えます。 反面、Windows Vista Home系の予定通りのサポート期間打ち切りは 2012年4月以降に、Vistaを使い続けるユーザーを抹殺できないかぎり セキュリティリスクを抱えたPCが稼動し続けることを意味します。 売れなかったVistaに投資できないという主張は正しいでしょう。 売れなかったVistaを買ってくれた人への扱いとしては、あまりにひどいけど microsoftとしては、Windows7への移行を推奨するのでしょう。 ただ、Vista余命半年の報道が出て数ヶ月…延長サポートを受けられるXPと 無償のLinuxのシェアが伸びたという報道がありました(2011年11月) セキュリティ問題とコストの天秤で、Linuxを評価する動きがあったのでしょう。 サポート切れOSをインターネットに繋ぐことは 個人の問題とすることはできますが、実際には現在のインターネットでは 個人の責任で、セキュリティ問題を放置することはできなくなっています。 常時接続の一般化によって、個人のパソコンの乗っ取りや感染によって 他のPCへの感染や、DoS攻撃などが行われるのはただの事故事件ではなく 国家レベルのサイバー攻撃としても起きているのです。 外的要因による感染の多くは、ウィルス対策ソフトやファイアウォールソフトで 防ぐこともできますが、万全というわけでもありません。 また、ユーザー側のアクションがセキュリティ問題を生む場合は 保護や制限のためのソフトで抑え、またそれに従わなければ 当然のように感染します。これが現在の大きな問題と言えるでしょう。 インターネットの仕組みとしても、多機能が結果的にリスクを招いています。 たとえば、かつてのパソコン通信の時代であれば ウィルス感染の問題は、今ほどよくあることではありませんでした。 でも、画像一つ見てもらうことに、手間暇かかるシステムは今更はやりません。 ハードウェアやファームウェアについては、直接的な問題はありません。 それ自体が感染を招く理由はあまりありませんし 基本的には、問題はその上でうごくOSなどで対策されます。 代表的なファームウェアレベルの問題は、HDDのMBRを読み出すという BIOSの基本動作にあるといえばあります。 通常は管理者権限なしにそこにアクセスできませんが そこから崩せば、OS上のセキュリティ設計は瓦解します。 つまり、BIOS設定で内蔵HDDからしか起動できないPCで OS上のセキュリティ設定を固めてあっても… MBRから崩せば、USBメモリーなどからOSを起動して セキュリティ設定のほとんどを突破して、HDD内のデータにアクセスできます。 特に、Windowsでは、このサイトの質問を見ていても MBRが破壊されるトラブルがよく報じられるので 他のOSに比べると、MBRを書き換えることが簡単なのかもしれません(個人の感想です) MBRが書き換えられた場合の対策として、Windows8で UEFIセキュアブートを推進することもよくわかります。 反面、Macでは専用ハードウェアでありながら、セキュアブートは採用しておらず むしろ、わざわざMacOSX以外のOSを使えるようにBoot Campをリリースしています。 LinuxやFreeBSDでも、セキュアブートを必要なものと考える人はあまりいません。 普通は、管理者権限が奪取されない限り、MBRの書き換えは不可能ですし 管理者権限が奪取されてしまったら、再起動しなければ意味がないMBR破壊より そのまま管理者権限で悪さする方が普通だし、より深刻な問題ですから… そして、ほぼ同じハードウェアでうごくMacOSXでも 同じハードウェアでうごくLinuxやFreeBSDでも Windowsほど、さかんにウィルス感染が報じられることがありません。 問題はハードウェアやファームウェアではなく OSやアプリケーションやユーザーにあるとするのが常識です。 Windowsが悪いかの意見に、シェア9割を理由とする考えがありますが… Linuxは、組み込みOSとして、デジタル家電市場で大きなシェアを持っています。 HDDレコーダーなどの説明書などを見ればGPLやLinuxについて 明記されているものがたくさん見つかるはずです。 でも、それらの間でセキュリティ問題が報じられることはほぼありません。 それは、不特定多数のソフトの追加や、ユーザーの軽挙妄動もできない家電だからです。 反面、同じLinuxを元とするAndroidケータイでは、少々問題が報じられています。 それらを見ると、改めて、問題はユーザーのリテラシーにあるということになります。 短期的には、Windowsを相手とした攻撃が多いわけですから MacOSXやLinuxを使うという手もあるといえばあります。 しかし、将来的には、シェアが伸びるに連れて それらのOSでも、セキュリティリスクは同等まで大きくなるのかもしれません。 ですから、子供にパソコンを使わせるのに "ユーザーアカウントを別にして機能を制限する"といった備えをしないのは オンラインバンキングなどを利用する家庭では 大きな問題というか、アホだということになります。 もちろん、管理者たるパソコンの所有者や主な利用者が 充分な知識やリテラシーを持たないことも不安要素です。 Windowsより先に、簡単な操作系を実現したのがMacだったんですが… 当時、Macはむしろウィルス問題が大きかったんです。 ユーザーコミュニティの成立も逆にその一因でしたし リテラシーの無いユーザーこそ、最も恐ろしいものだと言えるでしょう。 当時から不正コピーはウィルス感染の温床でしたし(笑) 君子あやうきに近寄らずですよ。 #25年パソコンいじってきて、一度も感染したこと無いけど、それ普通でしょ #注:回答者はWindowsもMacも常用したことがありません
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ありがとう、
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MBRの件は興味あります。 もっと調べたいです。
- kuretako
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おはようございます & 明けましておめでとうございます 違う意見もあるかも知れませんが 私は こう考えていますので ウイルス(スパイウェア)他は お金になるからです あなたは 楽してお金を稼ぎたいと思ったことがないですか? そう考えたのがウイルス制作者です 今はPC&携帯がなくてはならない物です 手短に情報を得るには ウイルス ワンクリック詐欺 偽ホームページの改竄 は全部お金に通じます 働かなく 勝手に情報が得て それをまとめて企業にうればがっぽがっぽ このシステムを変えない限り ウイルス等ははびこるでしょうねw
お礼
ありがとう
- IDii24
- ベストアンサー率24% (1597/6506)
何故感染するか? あなた達がいかがわしいサイトでクリックするからです。今はWindowsもファイアオールがしっかりしてるのでいきなり攻撃を受けて盗まれることは殆どありません。 自分で実行しているわけですからインストールされて当たり前。向こうはおそらくあなた達がWindowsを使ってるだろうと思って仕掛けてるのです。振り込め詐欺と同じです。強盗では無いのです。 だって使われても無いOS狙っても引っかかる率は少ないですからね。Macだってウィルスはあります。Appleがあまり公表してないのと、殆ど大手企業では使われて無いので被害が少ないと云う事。でも少ない人に被害を与えても面白くないし情報も入らない。メリットは多い方がいいからです。iPhoneよりAndoroidoが狙われるのもOS構造が開示されていてしかも不特定のキャリアにユーザーが多いから。 もしAppleが集中的にウィルスでねらわれたとして、おそらくAppleで対応できるかといえばNoでしょう。マイクロソフトだからこそあれだけのウィルスに対応出来ているのです。Windowsアップデートを頻繁にしましょうね。
お礼
>あなた達がいかがわしいサイトでクリックするからです それはアナタのことでしょw
お礼
ありがとう
補足
>ボクは実際にどういったことになっ てるのかを動画で何度も紹介しています。 リンク先を差し支えなければよろしく。