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今の倍の人数30歳の若者がいたら景気は?
1987年(昭和62年)バブル自体に 竹下総理が、 将来の少子高齢化対策のために 子供手当として 子供一人あたり5000円毎月 10年間支給します。 みたいな政策を打ったとします。 当然、未来は明るいと思っていた若い夫婦はどんどん子供を作ります。 その子達が 25-30歳になり 今の若者の倍くらいの人数いたら 今の日本景気は良くなっていたでしょうか? 単に非正規雇用が増えただけでしょうか?
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え~と、どこから突っ込めばよいのでしょうか・・・^^; 添付資料は「児童手当」の推移です。児童手当は「10年間支給」どころか、1972年から続いて おり、子供が12歳になるまで支給し続けられます。 もちろん、86年までは第3子からの支給、86年以降は第2子からの支給であり、第1子からでは ないところはあるかと思いますが、それでも91年からはきちんと第1子から支給されており、 その金額も第1子は5000円、第2子からは10000円と、金額も大幅に引き上げられています。 そもそも、バブル期の少子化の原因は、将来が明るいとかくらいとかいった話よりも、女性の 権利意識が大幅に上昇し、結婚そのものに価値が見出されなくなった=婚姻率の低下にこそそ の原因があるのではないでしょうか。 だとすると、あの超好景気であるバブル時期に、たかが子供一人5000円の子供手当を仮に第 1子からであったとしても支給したとして、はたしてこれが出生者数の増加につながったの かと言うと、甚だ疑問です。 では、若者の数が増えていたら・・・どうでしょう。 私は景気の良しあしの問題は、人口の問題だけで単純にかんがえられるような代物じゃない と思います。 1990年にバブルが崩壊しましたね。それまでの超好景気が破壊され、一気に大不況が押し寄 せたわけですが、では、1990年に若者が一気に減ったのかと言うと、そんなばかなことはあ りませんね。 人口の増減があったわけではないのに景気は悪くなったのです。 原因は、当時の日本政府の政策の大失敗が原因です。決して人口の問題じゃありません。 但し。二つ言えることは、 1つ。仮に若者が今の人口の倍いたとしたら、「社会保障」の問題はここまで深刻になって いなかった。国民が負うべき負担の額はおよそ軽減され、もう少し国民の生活は楽だった し、将来の見通しも立てやすかったでしょう。 2つ。人口が多いということは、それだけ潜在的に消費を起こすキャパがあるという事です から、少なくとも今よりは選択肢の幅が大きかった。どんなに政府が無能であったとしても 取りうるベき解決方法は今よりも多く存在し、対策が立てられやすかったでしょう。 後はその時に政権を担う政党次第だと思いますね。
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- qzpmg
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こんにちは、qzpmgです。 こんなこと考えたことないのでよくわからないですけど、 多分いまとあまり変わらないと思います。 理由は10年間お金もらえますけどその後の子育て、高校や大学での学費 だすのが大変だとおもいます。 あと、国の借金って1970年代から始まったって聞いたことがあって、 10年間だけ支給だと逆に借金増える可能性ありますよね(よくわからないですけど) 以上です。 ryujixryujさんこれぐらいしか回答できないです。 すみません、では
- seble
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単に失業率が大幅に高いだけかと。