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若者の支えとなっている年金制度は本当に適切なのか
- 若者は現在の年金制度によって負担をかけられ、大変な状況にある
- 年金料が堅実に運用されることなく、浪費されてきた実情がある
- 年金制度の廃止を考えるべきではないか
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質問者が選んだベストアンサー
>自分の生涯は自己責任だと言う意見には賛成である。 この言葉だけ取ると少し冷たいですね。 今生きている社会は大きな社会生命体であり、 相互扶助が自分が豊かに生きるための大原則です。 確かに国がやっていることは許されませんが、 それと自己責任というのは違います。 自己責任という言葉は「国の罠」なんです。 我々が個として生きている以上、国は個人を恐れません。 たとえデモやストを国に対して言い、逮捕されても 「自己責任」という言葉で国民が片付けたら、 国民はどちらの味方かわかりません。 国は国民が団結されるのを恐れるのです。 そろそろ日本人は団結しなくてはならないような気がします。 話がそれてすいません。
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>これはすり替えではないか? そうです。 >だとしたら年金制度を廃止すべきではないだろうか? その通り。 しかし、いますぐ廃止したら、 払うだけ払ってもらえない団塊の世代が一番割をくい、 10年先なら今50代の世代が一番割を食う。 高齢者は財産すべてを国庫に納めることで、 あとは、国営老人ホームでほそぼそと生きながらえる。 というのはどうでしょう。 (フィリピンあたりで現地の安い労働力を活用すれば 成り立つのでは) 今のままなら、壮年層は生活保護を受け、 高齢層は食うために刑務所に行くような社会になってしまうでしょう。
お礼
>しかし、いますぐ廃止したら、 払うだけ払ってもらえない団塊の世代が一番割をくい、 10年先なら今50代の世代が一番割を食う。 もちろん今まで収めた年金は全額返済する事を前提としています。 (今の財政状況で出来るかどうか分かりませんが) そして無駄な年金庁を廃止するのです。 >高齢者は財産すべてを国庫に納めることで、 あとは、国営老人ホームでほそぼそと生きながらえる。 これは何となく寂しいアイデアですね。人間と言うものは幾つになっても社会に貢献しているとか社会とコミットしている事が生きがいだと思うのですが。 何かの話で聞いたのですがハチの中では若い働きハチは外敵から守られた巣の中で子育てに従事し、年のいったハチが外敵と会う危険のある外で蜜を集めてくる役割を担うとか。 考えさせられました。 でも守るべき若い層がふだんの日の朝からに夫婦でパチンコに興じ子供を死なせてしまう様な事例が絶えない現状を見るとふざけんなと言う気持ちにもなりますが。 >今のままなら、壮年層は生活保護を受け、 高齢層は食うために刑務所に行くような社会になってしまうでしょう。 その可能性は高いですね、現状を見ると。 日本の政治家や官僚は何が欠落してしまったのでしょうか。 まとまらないお礼ですいません。 有難うございました。
- q_yy
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質問と、質問の前提となる情報と、それ以外の差異が若干わかりにくいかと考えます。 1. 受給の立場になって何とも納得がいかないのだ。これはすり替えではないか? そうかもしれませんね。ただし、「確か最初に就職した時年金とは定年後の生活の為の積み立てであると」説明を受けた時に、年金制度開始時の老人の年金相当額はだれが積み立てたのかという疑問を持たなかったか、年金について受給の立場になるまで生きてきて納得いくまで調べていないとすれば、かなりナイーブな方だと申し上げましょう。普通は、社会人生活を何十年もしているんですから、その最初の数年で、「あぁ、あの時の説明は単なる誤魔化し/言いかえ/無学者向けの説明だったんだな」と納得しそうなものです。 2. それらを棚に上げて老人大国だから若者が大変だと言う論調にすり替え、支給年齢の引き上げをしようとしている。 それはその通りですね。老人大国だから...という理由は事実なのですが、もう少し運用の不備を糾弾されても良いはずですよね。 3. 68歳だの70歳と言ったらほとんど死ねと言っているのに等しい。 私もそう思います。ひどい話です。とはいえ、貴方個人は、既に「受給の立場になって」いるのですから、良いじゃないですか。満額支給は65歳からでしょうが、希望すれば老齢厚生年金報酬比例部分は60歳から貰えているわけですよね。 4. 自分の生涯は自己責任だと言う意見には賛成である。だとしたら年金制度を廃止すべきではないだろうか? そうかもしれませんね。説明が面倒なのですが、一応、自己責任だけれども年金制度は廃止しなくても良いという意見もあり得ます。完全な自己責任ではなく、ある程度は補助することも許されるという行けですね。そういう意見なら、今の安い国民年金は合理的かもしれません。 5. 今の若者に支えられている? 流石にその点は肯定しておいてよいと思いますよ。貴方個人は知りませんが、60歳過ぎて年金で生活している人が沢山いるわけですから。
お礼
すいません、お礼が遅れました。 3に関して、もちろん少ないながらも年金受給者ですから後の事はどうでもいいと言われるとまさにその通りですけど。 未受給の立場から意見を述べました。 しかし年金制度が破綻したら現受給者だって影響を受けないとは言えないのではないでしょうか? もはや日本は経済大国から貧国になったと言う事を等しく認識すべき時であり、その責任は今までの与党であった自民党と官僚にある事も。 今更責任問題を云々しても始まらないが貧国になったと言う自覚だけは持つべきではないかと思ったりしています。 ゼロからの出発と言う意識を持たなければ挙国一致で再興出来ない様な気がしてならないのです。 有難うございました。
お礼
自分の生涯は自己責任とは少し極論であったと反省しています。 しかし「生活が一番」と言う大きなマニフェストをぶちあげた民主党でさえこの体たらくですから、それなら自分の事は自分で面倒見るよと言いたくなった次第です。 確かに相互扶助は大切です。 その実例を震災に見舞われた東北で自分の家族や年寄りをいたわり、助ける姿を見てまだまだ日本は捨てたものではないと感じました。 しかし我々も我々に共通する不合理に対する真の怒りを忘れてしまったのでしょうか? >国は国民が団結されるのを恐れるのです。 そろそろ日本人は団結しなくてはならないような気がします。 全くその通りだと思います。 有難うございました。