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所得税について
現在アルバイトしている会社の社長がかなりお金に汚い人です。 社員のお給料から所得税を引いておきながら、所得税を国に治めていません。 来月から社員にならないかと誘われているのですが困っています。 所得税を払わないと私に今後何か迷惑が被るのか気になります。 メリット、デメリットを教えてもらいたいです。
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>社員のお給料から所得税を引いておき… その証拠書類として、法定調書である「源泉徴収票」 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/hotei/annai/pdf/23100051-4.pdf をもらっていますか。 >所得税を払わないと私に今後何か迷惑が被るのか… 源泉徴収票さえもらっておけば、あなたに法的責任は生じません。 おそらく、年末調整もないものと想像しますが、あなたは源泉徴収票を添えて確定申告 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2020.htm をします。 それであなたが法に問われることは一切なくなります。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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- hata79
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多くの企業が資金繰りには苦しんでますが、従業員から預かってる源泉所得税に手をつけてしまってるということです。 源泉所得税は未納に対して、延滞税が付くのはもちろん、不納付加算税が10%加算されます。 納期限に納めてないというだけで原則10%加算されます。 つまり「従業員からの預かり金を運転資金にするために、10%余分に金を払う資金繰りをしてる」会社です。 お金に汚いか綺麗かというよりも「金がなくて困ってる」のでしょう。 そして「当座の資金を捻出するために、とんでもない利率の借入金をしてる」のです。 そのことに気がつかない人が経営者では、長いことはないです。 また、滞納法人ですと、いつか税務署の強制徴収をされます。 売掛金の差押など容赦なくされますので、あっと云う間に取引先がなくなり倒産という事になります。 まっとうな経営をしてる者なら「期日に1日遅れただけで、不納付加算税がつく源泉所得税の滞納など絶対しない」はずです。 つまり「まっとうではない」経営です。 世の中に滞納をしてる会社は沢山ありますが、その中でも源泉所得税の滞納をしてるような法人は「危険」ですよ。 駐車禁止の場所にいつも駐車しては罰金を払わされていて、その金額が駐車場を借りるより安いと思っている人ぐらい危険です。 法律を守るという意識がないわけです。コンプライアンスに欠けてるとも言います。 正社員だからと言って、アルバイトと違って給与を払わないで残業のさせ放題になるかもしれません。 労働基準法など「知ったことではない」でしょうから、そういう心配をされるべきです。 なお、勤務先が源泉所得税を滞納してることは、従業員には無関係です。 いざという場合に備えて「給与明細」は必ず保管しておきましょう。 源泉徴収票がもらえる保証がないからです。
お礼
なるほどありがとうございます
- ozigakura
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給与を支払う人は源泉徴収義務者として、支払金額の額とか扶養の申告の有無とかにより決まった税金を引いて別途納付する源泉徴収をしなければならないことになっています。 雇用人数が少ない場合は年に2回の納付で行うこともできるので(納付の特例)、勘違いしているのかもしれないですね。一年間の税金を年末調整で精算する仕組みなので、あなたは、年末調整後の源泉徴収票の交付を受ければ、その他の所得が20万円を超えない限り申告をする必要がありません。迷惑は掛かりません。社員になった方が良いと思います。
お礼
ありがとうございます
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ありがとうございます