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一般動詞とbe動詞の違いについて
こんばんわ。私はいま家庭教師で中学生の英語を教えているのですが、なかなか一般動詞とbe動詞の違いを理解してもらえません。具体的になにか分かりやすい教え方や方法をご存知でしたらぜひ教えてください。よろしくお願いします。
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アメリカに35年ちょっと住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 中学生の何年生、どれだけの英語に対しての興味、理解力によって、教え方は変わって来ると思います. なぜ違いを説明する必要があるのか私にはわかりませんが、必要がある、ということで書いてみますね. まず、BE動詞とはその状態にいると言う事を示す物なんですね. She is pretty, prettyと言う状態にいる. Her name is Jackie.名前がジャッキーと言う状態にある、She was born in 1980.1980年に生まれた、という状態にある.(受動態の考え方はとかく、動作を示しているように感じるひとはいるようですけど) また、決定的な違いは、この単語を使う事によって、受動態や進行形の形を取り、そのフィーリングをはっきり出す事ができるものなんですね. これは中学生の何学年であろうと、説明することで、理解してくれると思います. つまり、他の動詞とは、とんでもなく違う役割をするものなんですが、文法学者はこれを動詞の一種だとした為、問題が起きてしまったのですね. ここまで説明すると、逆に突っ込まれる可能性がありますし、英語を使える英語として教えたいのであれば、これ以上説明なんて必要はないと信じます. もっともっと大事な事を知らなくては使えなくなってしまうことがたくさんあります. これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
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- kof-beginner
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be動詞はSVC文型をとって、Cが形容詞の場合はSの状態や性質など説明するものがきて、Cが名詞の場合はS=Cと完全なイコールになります。 一般動詞は他動詞と自動詞があって、それぞれO(目的語)が必要か必要でないかで分かれます。 その人はbe doingとかbe doneのbeがなぜbe動詞じゃないかとか思ってるんですかねえ。だとしたらbeとdoingをもとめて一つの動詞になって「進行形」になるとか言えばいいんじゃないですかね。 中学生の英語ぐらいならわからせなくてもわかったような気にさせるぐらいでいいと思います。実際学校でもそんな感じかまたは誤解を生むことさえ教えてるぐらいですし。これは熟語だ~なんてそんな熟語の形してるからってそういう訳になる保証は何一つないのに。
お礼
SVCを使って説明するのはなかなかいいアイデアかもしれませんね。どうもありがとうございました。
BE動詞はcopula(連結詞)と呼ばれ、いわばイコールの関係を表す場合があります。また、状態の意味でも使われたりします。こうしたことを中学生に説明しましても、あくびが出るだけかと思いますので、辞書を引いてみて、その原形がBEであれば、BE動詞と暗記させることぐらいでしょうか。 先輩で確か高校だったかと思いますが、優秀な生徒だと思いますが、生成文法理論をわかりやすく説明したらしいですが、キョトンとしていたらしいですね。英文は構文ですが、理論的にわかりたい生徒もいれば、そんなことどうでもいい生徒もいます。視覚的にやらないと覚えない生徒、聴覚的でないとダメな生徒、書いて書いてしないと覚えない生徒、などなどいろいろな生徒がいることでしょう。どのような生徒を受け持たれているかわかりませんが、BE動詞を暗記させて、あとのものがだいたい一般動詞ととりあえず理解させる方法では行けないでしょうか。 文法書によっては24個の特別動詞の内の一グループとしているのもありますね。BE動詞と同じように機能する動詞にはlook,seem,appearなどもあります。 A:You look great. B:I AM great. lookはBeと同じように補語を取り、この場合は実際にそうなんだよ、って強調しているわけですね。 英語以外のヨーロッパ系の言語を知っていましたら、BE動詞はよく省略されるのですね。ロシア語の現在形ではよく省略されます。英語でも省略される場合があります。ちなみにアラビア語でもそうみたいですね。省略されても概して何が省略されているかわかるからです。その次に省略可能なのは一般にhave動詞ですね。英語ではbe動詞だったのがhave動詞がスペイン語では使用されたりします。意味的に近いっていうことでしょうか。もちろん、主なヨーロッパ言語のBE動詞に相当する変化を見ますと、不規則です。同じゲルマン語系のドイツ語のseinとbeは全然違いますね。 このようなことに興味もっていないかも知れませんが、英語以外でもBE動詞は不規則のお話ししてみるのも一案ですね。 暗記しないとどうしようもありません。どのタイプの生徒か先生としてご判断され、暗記させてください。どのように暗記させるかが問題ですが、それは生徒によって違いますね。
お礼
どうもありがとうございます。不規則な形はさまざまな言語で起こっているものなんですね。生徒に合った教え方を工夫してみることにします。
アメリカで留学しています。 わたしもGさんの回答を支持します。 学校英語を習い、教科書・参考書に書いてある説明になっていないBE動詞とほかの動詞との違いって、Gさんの回答を読んで、納得しました。
お礼
ありがとうございます。自分の言葉で説明するほうが断然わかりやすそうですね。
- sanori
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以前、とある方から、下記の質問がありました。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=706041 私も、これの回答にチャレンジしていました。 Gさんの解説、さすがですよ。
お礼
参考資料をどうもありがとうございます。
#5さんへ なるほど 楽しい教えかたですね。私は小学の時から 英語を習いましたが、そのときは doはam,is areと 仲が悪いと教わりました。 一般動詞の意味的な違いとか 目的語、補語とかは 習いませんでしたけど。
お礼
ありがとうございます。やはり品詞の説明は後回しにしたほうがいいようですね。
- elkiti
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疑問文や否定文で、doが出てくるかどうかの違いが分からないってことでしょうか? それでしたら・・・。 「be動詞って奴は、聞きたがりやねん。だから、疑問があったら、『なになに?』って前に出て聞きたがるのよ。 それに比べて一般動詞って奴は、恥ずかしがり屋やから、絶対前には出たくないねん。だから、助っ人登場!doの出番なの。doは一般動詞の変わりに聞きにいってくれるの。 じゃあ、聞きたがりのbeが助けに来たらええやんって?beは聞きたがりやけど、タダでは助けに来てくれ変のよ。元々自分がおる文章やったら、一番に聞きにいってくれるんやけど、わざわざ出てきてくれるほど親切じゃないねん。」 等と擬人化して教えたりしています(^^ゞ結構面白がってすぐ覚えてくれますね。 あと、beと一般動詞の違いとしては、一般動詞は「~する」ってやつ、beはそれ以外、と言います。 「一つの文章には絶対一つの動詞が必要やねん。で、その動詞が『~する』って言うのがあれば、例えばhave,play,go,comeなんてのが入るんやけど、私は生徒ですっていう文章の中には『~する』って言うのがないやん?だからbeを使うんやで」 って感じです。 どうやって教えてあげているのでしょうか?それが分かれば、改善点も見えてくると思います。
お礼
擬人化して説明するのはとても分かりやすいし、楽しく覚えられそうですね。ありがとうございました。
私はこれまで中学から4年間、英語を勉強していますがbe動詞と一般動詞が違うものだという取り扱いは頭の中でしたことがありません。 ただ、説明されるとしたら#2さんの回答が最もわかりやすいと思います。具体的に言えば I am a cat.(我輩は猫である、の英題らしいです) I like a cat. の2文ですが、前者be動詞の文はI=catですよね?しかし後者一般動詞の文はI≠catですよね。これが違い、と言うような説明ができると思うのですが... 参考になれば幸いです。
お礼
ありがとうございます。やはりイコール関係で説明するのが一番わかりやすいのでしょうか。
- daibutsuda
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hunngaさんはbe動詞と一般動詞にはどういう違いがあると思っておられるんですか? 私には違いはないように感じられるんですが。 I am a boy. I have a dog. 主語と目的語の関係を明確化するのが動詞の役目ですよね。その点において一般動詞もbe動詞もあまり変わりません。be動詞はよく使われる・主格によってバリバリに変化する・という以外、特に一般動詞と区別する必要はないと思います。 質問文を読むと中学生が頭悪いように読めますけど、逆に非常に頭の良い子どものような気がします。子どもには先入観はありませんからね。「何が違うの?」と感じるのは自然なことです。 「be動詞は一般動詞は違う!」と教え込まれてそれを信じてきたひとは「何が違うの?」「どう違うの?」という疑問を持ってこなかっただけではないでしょうか。
お礼
あまり一般動詞とbe動詞の区別だけを教え込む必要はないというご意見、とても参考になりました。
- void2000
- ベストアンサー率17% (41/229)
be動詞の両側にあるモノ(つまり主語と補語ですね)は同じモノか、または同じモノを説明したことば(形容詞)であること。 一般動詞は主語と目的語が違うモノであること、つまり=(イコール)で結べないものであること。 というような説明は、ちょっと難しすぎるでしょうか。
お礼
試してみることにします。どうもありがとうございました。
英語の動詞は ほぼ日本語の動詞に当たります。でも beは 「です」というように、これは日本語では動詞ではなく「助動詞」です。こういっても 理解してもらえないでしょうね。なぜなら 日本語の文法さえ 品詞の観念とかで整理していないでしょうから。 私の提案ですが 小学生に英語を教える感じで あまり 品詞とか引用しない方がいいと思います。 例えば 代名詞は英語の「こそあど言葉」という風に教えるんですよ。
お礼
なるほど。具体的な提案をありがとうございます。
お礼
どうもありがとうございました。中学生に分かってもらえる程度で説明してみることにします。