- ベストアンサー
ディスクのストライプサイズについて
お世話になります。 首記の件ですが、現在72GのHDD3つでRAID5を構成しようと思っております。 いざ構成の段階になったのですが、ストライプサイズの値をいくつにするのか問われております。 16・32・64・128...などありますが、ストライプサイズの大小によって、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
基本的に、HDDのクラスターサイズと同じに 考えていただければ良いと思います。 小さいと、容量確保に機能し 大きいと、速度重視に機能する。 つまり、ストライプサイズを大きくすれば大きなデータの読み出しが速くなる反面、小さなデータはストライプサイズのあまり分はダミーデータで埋められてしまうのでHDDの利用効率は落ちる、ストラップサイズを小さくすれば効率よく容量を使える反面、細細とデータ記録されているので速度が速くない(あまり体感的に差が出るとは思いませんが安いカードならありえるかも) *HDDではクラスタサイズを小さくしすぎるとエラーになります。 RAIDについては、よくデータ保護の観点で 重宝されてますが使用方法を誤るとかえって恐ろしい自体(データ破損など) 特性を良く調べてご利用ください。
その他の回答 (4)
- PAPA0427
- ベストアンサー率22% (559/2488)
>数値が大きくなると小さなファイルなどの場合はディスク容量を無駄に消費する というのは、1Kバイトのファイルでも128に設定していれば128Kバイト消費するという事です。その反面大きいサイズのMバイトのファイルならそんなに影響ありませんね。
- Aruku-20030515
- ベストアンサー率23% (362/1544)
今回、RAID5ってことなので質問とは違いますが 補足しておきます。 ・5台以上でRAID5を使わないほうが懸命です。 2台いっしょに壊れると 復旧できません。 (HDD2台いっしょに天国に召されるとなきます) ・キャッシュ機能があった場合、有効にすると高速化できますが、反面、HDDに物理書き込みが終わる間に 停電などでダウンするとその部分のデータは完全に壊れたり、HDDの管理がぐちゃぐちゃになる可能性があります。 ・細細としたエラーは、常にRAID内部で起きてますので、一日一回必ず、整合性チェックをしておいてください 放置し続けた場合、最悪 データの破損が起きます。
- TT250SP
- ベストアンサー率41% (2393/5813)
ストライプサイズ(ブロックサイズ)は大きくすれば大量なデータの読み込み速度が速くなるなりますが、小さなデータの場合はストライプサイズの余剰分はダミーデータで埋められてしまうのでHDDの利用効率は落ちます
- PAPA0427
- ベストアンサー率22% (559/2488)
アクセススピードに影響します。数値が大きくなれば速度は向上します。 反面、数値が大きくなると小さなファイルなどの場合はディスク容量を無駄に消費します。 その辺のかねあいはユーザーに任されてると言うことですね。お使いになるファイルのサイズが一番多いサイズを選択されると良いでしょう。
補足
ご回答ありがとうございます! あと一点だけ質問させてください。「数値が大きくなると小さなファイルなどの場合はディスク容量を無駄に消費する」とは、どういうことでしょうか?? 大変申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。