- ベストアンサー
教育ローンについて
娘が受験生で、四月から高校生です。 下に、中一の弟がいます. 娘は、保育士になりたいということで、短大に進学する予定で、受験が終わったら、すぐにピアノを習わせるつもりでいます. それで、教育ローンを借りようと思っているのですが、 国のローンは、一人二百万が限度ということで、 それだけでやっていけるのか、とても心配です. 他のところのローンのことも良くわかっていないので、 詳しい方に教えていただきたいと思います. ちなみに、家の収入は二人で900万位です. 家のローンもあります. よろしくお願いします.
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
ご質問者のご年齢や住宅ローンの残高及び返済金額、定年時に予想される退職金額、現在の預貯金など、それに進学先の学費が幾らなのか(自宅通学かどうかでも大きく異なります)と弟さんについてどうされるおつもりなのかなどがわからないと、お答えようがありません。 上記はライフプランを作るとよくわかります。まだ作ったことが無ければぜひ作ることをお勧めします。 200万円で足りるかどうかというご質問ですが、それは進学先によります。 自宅通学で必要なのは授業料だけという条件でしたら短大であればぎりぎりまかなえることが多いでしょう。(学校によりますが) ただその後ご質問者の場合ですと次の弟さんがやってきますので、娘さんが短大卒業後は就職して自分で学費を返済する必要があると思われます。(ご質問者のご家庭の収支バランスがわかりませんのでなんともいえませんが) その後ピアノ授業料というのもよくわかりませんが、働きながら習うということでしょうか? それも娘さん本人の給与でまかなうことは出来ませんか? あと、教育目的ローンですが国のローン(国民金融公庫)についてはきわめて低金利で借りることが出来ますが、それ以外ですとどうしても金利が高くなります。ローンはあくまで不足分の補助と考える必要があります。 住宅、教育ローン全部の返済割合が年収の3割、すなわち270万円を超えるとかなりきつい状態になるといわれています。また3.5割を超えるようですとローンの審査にも通らなくなる可能性もあります。 教育ローン自体は国のローンだけでなく、育英奨学金や民間のローンなど色々ありますので借りることだけであれば併用すれば更に借りることは出来るかもしれませんが、もう少しそういう目先の話ではなく長期的視野にたったライフプランを作って考える必要があるように思われます。
その他の回答 (2)
3年後からどんどん教育費用がかかるということを考えると、結構厳しいですね。 何が厳しいかというと借りるのはよいけどその後の返済です。破綻しては住宅が無くなり意味がありませんので、なんとかしなければなりませんが、今ならまだ働けても老後世代に入ると働くこともままならないですから(職が無くなる)。特に60~65才の期間は公的年金も受けられませんし。 弟さんが大学卒業でご主人が何歳になっているのかによっては、老後に入ると住宅ローンの負担が大きくのしかかってくると思われます。(35~45才の間と思いますが35歳だとまだ15年間がんばって住宅ローンを減額できますし、45歳だと5年間位しかありませんので非常に厳しくなります。) それに加えて沢山教育ローンを借りると後が続きません。 とはいえ何とかしなければなりませんね。 で、私が一番お勧めするのは、育英奨学金をまず第一に考えることです。 育英奨学金は第一種(学業優秀かつ親の所得が少ない場合)だと5.2万円/月(短大、私立、自宅)で、これは無利子です。大学卒業後就職したら返済します(在学中や進学したらその期間は返還猶予となります)。私もこれで300万円ほど借りて現在まだあと少し返済が残っています。無利子だから大変楽ですよ。 有利子のきぼう21だと、月3,5,8,10万円を選択でき、こちらは上限を3%とした変動金利になっていますが、その分貸与の条件がゆるくなっています。こちらも在学中は返済猶予でまた現在の金利は0.5%程度と破格に低いです。国の教育ローンよりは金利はいつも低いと考えてよいと思いますよ。 娘さんと息子さん合わせると、無利子が受けられれば、 短大 5×12×2=120万円、4大 5×12×4=240万円 合計360万円が受けられます。 きぼう21の有利子で目いっぱい借りれば二人で720万円ですから、国のローンの2倍以上の枠があります。 上記で大体はまかなえますがそれでも足りなければ国のローンを併用することも出来ます。ただこちらまで借りるとなると返済はかなり重たいのでそれほど高額な学校には行かないという方針がよいと思います。 なお、他にも自治体などで奨学金制度を用意していたりしますので、まずはお住まいの自治体に聞いてみるとよいです。他にも非営利法人による奨学金制度もあります。併用については育英奨学金との併用可能/不可能なものがいくつかあります。これは個別に確認するしかありません。 あとピアノですが保育士とのことで必要なんだろうとは思っていましたが、大学卒業までにひつようなんですね。 であれば早い方がよいでしょうね。保育士のため程度の技量であれば、個人で教えている人で月5000円で教えてくれるところでよいと思いますよ。音大卒など教える人の技量が高くなると値段も上がりますが、高校から始めたのでは技量も知れていますから。ピアノも技量が上がると本物のアップライト、そしてグランドピアノと要求が高くなりますが、そこまでは必要ないので、電子ピアノなどで代用すれば、それこそ5~15万円程度で購入できます。 (家にも練習用に何かは絶対必要です) では。
お礼
お返事本当にありがとうございました. 進学の時期になって、いろいろとお金がかかることが、 現実に目の前に迫ってきて、いろいろと、調べたりも したのですが、なかなか良くわからなかったのですが、 教えていただいて、良くわかりました. まだまだ、調べ方が、甘かったようです。 ピアノの件もありがとうございました. 主人の会社の方にも、奨学金〔無利子)のものがあるようなので、そちらも聞いてもらうつもりです. 本当にありがとうございました。こんなに丁寧に答えていただいて、とてもうれしいです。頑張ります.
- yamakin
- ベストアンサー率33% (45/135)
200万円というのは、銀行での話だと思います。 教育資金の融資には4種類あります。 (1)教育一般貸付 (2)年金教育貸付 (3)郵貯貸付・・限度(教育積立貯金の範囲内で200万円まで) (4)財形教育融資・・財形貯蓄の残高の5倍まで(最高450万円) の4種類があります。 また、日本育英会からは、成績と所得によって (1)第1種奨学金・・・無利子 成績と所得の多い人は (2)第2種奨学金(きぼう21プラン)・・・上限3% があります。 募集は毎年春にあります。詳しくは日本育英会にお聞きください。ただし、日本育英会は廃止され新たに独立行政法人を設置することが決まっています。
お礼
お返事ありがとうございます. 自分でもいろいろ調べたのですが、今一つ判らなくて 質問させてもらいました. それと、まだ判らないことがあるのですが、 国のローンの方ですが、4種類重複して借りることは、 可能なのでしょうか? うちは、財形も郵貯も無いのですが、それでも借りることは、できますか? 知識が無いものですみませんが、又お返事ください。 よろしくお願いします.
補足
お返事ありがとうございます. ピアノのことですが、これは、保育士になるために必要で 今まで、習ったことが無いので、短大にいってからでは とても大変だときいたから、高校受験が終わったら 習わせようと思っているものです. 家のローンは、借り換えをしたばかりで、あと35年です. 毎月6万、ボーナス15万で退職金は、出るかどうかも わからない状態です.預貯金は、ほとんどありません。 弟に付いては、まだ判らないですが、おそらく、高校卒業のあと、大学か専門学校ということになると思います。 今の収入では、かなりキツイと思います. 以前は、私が夜アルバイトもしていたのですが、又それをやろうか、今より大変でもお金のいい仕事を探そうか、 考えているところです.