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大前研一はなぜ予想が外れるのか?
大前研一氏は ドルとユーロの戦いはユーロが勝利して そのうち合体してドーロという通貨になると たくさんの書物でも述べています。 しかし今ユーロは崩壊寸前です。 大前氏は、関空ができた時にはこれからは関西の時代じゃぁと言って 一時的に関西に事務所を構えたこともありましたが 早々と撤退しました。 どうも大前研一氏のいう事は あたらない事が多すぎると思うとります。 IQは凄く高いと思うのですが どうして経済評論家の研一氏の予想は外れてばかりいるのでしょうか?
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大前さんの主たる収入は印税です。 したがって読者が面白がることや、書店の平積みから本を手に取った人が、読みたいと思うようなキャッチーなコピーが必要になります。 読者が面白いと思えるシナリオ/ストーリーと現実の経済動向は一致しないということでしょう。 ストーリー・テラーとして能力が突出している大前研一さん。 私は彼の書籍の読者ですが、仮に自分がJALの社長でも彼をコンサルタントに雇わないと思います。
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- potatorooms
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人の気持ちをその先まで読めないと、予想は当たらないものです。 特に経済の場合、人々の思いが入り組みますから。 人が数式のように動くと考えての予想は、当たる方がおかしいというかつまらないでしょう。 ということを、私は井崎脩五郎さんから学びました。彼、お金のかからない時期はホントに予想がよく当たる。でも、レース直前で自分が馬券を買った時はまず当たらない。 特に、大前研一さんの場合、毎日が自分で馬券を勝手予想をしているようなものですから、数式がどうのという以前に、人の思惑を自分の良いようにゆがめて理解してしまうんじゃないかなぁ。
お礼
自分が事業をやっているので経済を色味がねでみてしまうのでしょうね。 それと氏は 人の気持ちがわからないのでしょうね。 とても誠実な回答ありがとうございます。
エレベーターの階段を歩いて登る人って、一体どこで見たのよ?(笑) 世界の中でエレベーターの階段を歩いて登っている人を見たことあるの、アンタだけだよ。(笑) アンタ、頭のネジが緩んできたんじゃないのか?(笑)
お礼
とても誠実な回答ありがとうございます。
- mekuriya
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外すために予想をしているからです。書籍が売れて講演会に呼ばれれば、それで商売繁盛です。予想が当たったところで本が売れないと儲かりません。予想が当たるかどうかなんて全然関係ありません。日本人は3歩歩けば全部忘れますから予想は外れても良いのです。全く問題になりません。どんなにあほなことであっても大衆の興味を引く言説を並べられれでばそれで大成功なのです。そういう商売なんです。どうせ日本人は経済オンチなのでまともなことを書いてもちっとも売れません。それでは意味がないのです。思いっきりトリッキーで奇想天外なことを書いた方が大衆には受けます。そういう商売なんです。それが経済評論家の仕事なのです。
お礼
それはまるで朝鮮人と同じだと思いました。
- HeavensCat
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大前研一氏の書籍は読んだことが無いのですが、予想が外れると言うのは良くあることです。 ただ、ユーロがドルに勝つと言うのは予想と言うより妄想と呼んだ方が良かったですね。 アメリカは、狙ってかどうかは知りませんが、結果的に様々な地雷を仕込んでいます。 EU諸国をじゃぶじゃぶのバブル借金漬けにして一気に崩壊させてしまう。 日本もやられましたが、体力があったので絶命するのは避けられた。 ギリシャなどのEU諸国は体力がまったくないところで金融システムが崩壊させられた。 連鎖的にもうEUはもたないです。 ドル大逆転の可能性を織り込んでいない予想なんて読む価値が無いです。
お礼
それもどうでしょうかね
- W-164
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> どうして経済評論家の研一氏の予想は外れてばかりいるのでしょうか? まあ、いつも外れてばかりの評論家なら、これほど注目されることも無くとっくの昔にその世界から消えていたでしょうね。 私は素人ですから、彼の能力がどれほどの物かよく分かりませんが、 それなりの実績があるから、みんな注目しているのでは無いのですか。 みんな、彼の言動に注目して何らかの期待をしているから、 「はずれ」た時は、みんなガッカリして、「はずれた事」が記憶に残るのでしょう。
お礼
利権の匂いに敏感な人だと思うとります。
お礼
私も彼の著書を10冊程度は読破しとりますが 最後の文章はとても心に響くものがあります。 なるほどそういう見方ができる人物なのですね。 とても誠実な回答ありがとうございます。 とても参考になりました、ありがとうございます。 また機会がありましたらよろしくお願いします。