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宝塚歌劇のスタンディングオベーションについて
宝塚月組の『アリスの恋人』千秋楽を観劇しました。 とてもすばらしい舞台で最後のカーテンコールでは観客総立ち! これまでお芝居やミュージカル観劇でこんな経験がないので、満席総立ち拍手喝采の状況に感動してしまったのですが(それにふさわしいよい公演だったと思いますが)、ふと宝塚歌劇の千秋楽ではこのようなスタンディングオベーションはお約束だったりするのかな?と思ってしまいました。 まだ宝塚を観はじめたばかりで何も知らないのでご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
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私は宝塚を中心に、帝劇、日生、日本青年館、赤坂ACT、あちこちで観ますが スタンディングオベーションは特別な日は、よくやってると思います。 宝塚では初日、千秋楽ならやりますね、もちろん佳作だと思えばですが。 決まってはいないですよ、あくまで自然発生的に・・。 主演の人のファンクラブから千秋楽は立ってね、などど指示が出たりしたこと無いです。 宝塚初日でもスタンディングにまでは今ひとつだ、と思えば立ちません。 たとえ周囲が立っても、立たない事で意思表示します。 宝塚ファンも結構シビアに判断しますからね、甘くはないです。 私が観た日では、初日からスタンディングは東京公演「王家に捧ぐ歌」です。 もう全員が感動で猛然と総立ちしましたが、ジェンヌさんもビックリして感動してたし 観客も始めて初日でスタンディングオベーションしたと後で口々に言ってました。 初日、千秋楽はカーテンコールがもともと何度か用意されてますが、 それと立つ事は無関係だと思ってます。 以前、赤坂ACTで評判の良い宝塚公演を数回観て その千秋楽公演の最前列に友人と座ったときは 真っ先にスタンディングオベーションし 後ろの人たちもアチコチで立ちはじめ、最後は全員で立ちました。 前の人が立つから、そういうものかな?と思ってイヤイヤ立った人もいるでしょうね。 同じ方の日本青年館公演では脚本が今ひとつでお話にのれなかったし 千秋楽でしたが、大部分がスタンディングはしませんでした。
お礼
大変ご丁寧でわかりやすいご回答ありがとうございました。 私が今回観た公演は皆さま心からの賛辞と理解してもいいようですね! すっきりしました。ありがとうございましたm(_ _)m