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as if to ~は仮定法なのですか?
参考書に例文で、 She smiled as if to welcome him. とあったのですが、 微笑んでいるのは事実ですが、かといって「歓迎するように」なので仮定で・・・。 とどちらなのか分かりません; 実際どちらなのですか? 回答お待ちしております。
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as if の後にはさまざまな表現がきますが, その前にくるのは仮定法ではありません。 He speaks English as if he were an American. 「彼はまるでアメリカ人であるかのように英語を話す」 英語を話すというのは事実であり,仮定法ではありません。 「まるでアメリカ人であるかのように」 ここは現実と逆なので仮定法。 この場合,he is とすると,現実にアメリカ人で(だから)アメリカ人のように he was だと「アメリカ人ではなさそうなのにアメリカ人のように」 he were だと「現実にはアメリカ人ではないのに」 と区別すると説明されることもあります。 実際には学校文法で習う he were は現実の英語ではあまり用いず,was とすることが多いです。 今回も,smiled というのは現実の過去。 as if の後に she welcomed him としてもいいのですが, as if to welcome him としています。 welcomed という一般動詞とか不定詞 to welcome とすると,上の be 動詞の場合のような 違いは表れません。 とにかく,as if の前は仮定法ではありません。
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- inopy7426
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She smiled as she would smile if she was(were) going to welcome him. が元の形です。 smiled は直説法なので事実でas 以下が仮定法です(比喩)。「歓迎しようとするときに浮かべる微笑で」の意味で 通常 she would smile は前の直説法の部分と重なるので省略します(as は様態「のように」) as if to も as if S were going to を簡略化した表現です。
お礼
そうなのですか。 回答ありがとうございました!
お礼
そういうことでしたか! 分かりやすい回答ありがとうございました。 she welcomed him の書き換えもできるかどうか疑問だったので、ちょうどよかったです。 仮定法というのは一つの文全体をそういうのかと思っていました。 一つの文でも、ここまでが仮定法で・・・。などの区別があるのですね。 勉強になります!