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違い。
やおいとJUNEの違いってなんですか?
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余りこの手の本を読んだことはないのですが、昔、友達に「やおい」は「やまなし・オチなし・意味なし」が表の意味で、本当の意味は「やばい・おぞましい・いやらしい」だと聞きました。 JUNEの方は、やおいの「やまなし・オチなし・意味なし」とは違って、文学として読んで耐えうるものではないかと思いました。やはり、ストーリー性がきちんとある、ということでしょうか。「やおい本」の方は既存のキャラを使った、オリジナリティのない作品が多いかな、という気がします。
#2さんの志が低いとか差別用語的になるのではという意見は違うと思いますが……。 基本的にはやおいもJUNEも同じものだと思います。 違うのは、やおいの場合はSEXがシーンがメインになっているということ。必ずというわけではありませんけど。 (本来の意味での「やおい」は除外。その意味で使ってる人は少ないでしょうけど。) JUNEの場合は、SEXそのものはぼかされていたり、具体的には描かれていなかったりしても話として成立するもの。どちらかといえば内面的なものや、ストーリー性を重視しているもの、のような気がします。
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私はBL系はちょっと専門ではないのですが、 以下のような語感を持っています。 「やおい」・・・同人誌が起源の言葉で、パロディとか、 どちらかというと志の低いジャンル。 「JUNE」・・・耽美系小説が起源の言葉で、志が高い。 「BL(BOYS LOVE)」・・・JUNEより進化した、小説が起源の 言葉。娯楽志向だけど「やおい」よりは志が高い。 備考ですが、 「Slash Fiction」・・・「スタートレック」のパロディが起源の言葉。 日本ではあまり使われないけど、どちらかといえば 「やおい」に近いかも。 今後「やおい」は「BL」を自認する人たちから、差別用語的に使用されるようになるかも。
それは……とってもむずかしい質問ですね、きっと。 ひとりひとり違うみたいですから。 具体的に、JUNEってコレよぉとわたしが思うベスト1は、 須和雪里(ルビー文庫) 『サミア』 です。 古本屋で手に入ると思いますので、まずは読んでみてください。 cualさんのこころに響いたら、ああ、JUNEってこんな感じ…ということで。どんな感じかは、cualさん自身のことばで表現なさるのが、もっとも的確かと思います。