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脂質栄養学会と動脈硬化学会の決着はついたの?

去年9月に脂質栄養学会がコレステロールガイドラインを発表し、内容はこれまでの動脈硬化学会のガイドラインを否定するものでした。動脈硬化学会が10月に反論し、脂質栄養学会が11月に回答してます。その後は特に無いようです。 ・決着は付いたのでしょうか? ・諸外国はどのような方針なのでしょうか? 私は医療関係者ではありませんが、LDLは高めなので気になります。

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  • inoge
  • ベストアンサー率45% (510/1116)
回答No.1

決着は誰が付けるの? って ジャッジは居ないから両方いいっぱなしで現状に至ってます このブログが詳しいとおもうし 概ね同感です http://d.hatena.ne.jp/jmiyaza/20111109/1320847695 わたくしは脳卒中リハ医です わたくしの患者はイベントをすでにおこしちゃった人なので 医学用語でいう2次予防 必要性はかなり明らかです まだ病気になってない人の 一次予防 これは 脂質異常については よほどの異常値でないかぎり 食事療法・運動療法以上の介入は 統計をとっても発症率がもともと(二次予防よりは)低いこともあるのでなかなか差が出ない ということもあり慎重になるべきと考えます しかし スタチンはけっこうなお値段がする一方で まちがいなく効く どうやら脂質代謝以外の機序での有効性が有る可能性が高い 要するに コスト以外では(ごく稀な横紋筋融解症はこわいけど) リスク少なく有効性高いので 安易に使いたくなりやすいという面があるんです (ゼチーアという薬はガチンコ治験でスタチンとビタミンB6に二連敗したので大嫌いです) 両方ともそれなりに根拠があるということでいいんじゃないでしょか

noname#145525
質問者

お礼

ありがとうございます。 私なりに調べてみると、どちらかというと反対の人が多いようでした。ガイドラインで他学会を批判はおかしい等。参照URLでは無碍に否定はしてないようです。まだ決着は付かないようで、とりあえず私は静観したいところですが、産業医がうるさくて閉口してます。医師によっても主張が違っており、微妙な数値になってるようです。。。

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