※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:総コレステロールだけでの脂質異常症の所見は要告知?)
脂質異常症の健診結果について
このQ&Aのポイント
総コレステロール値が基準値をオーバーしていたため、健康診断で脂質異常症の所見が出た。
脂質異常症の診断基準では総コレステロール値は外されており、他の3つの値で判断される。
健診結果に困惑しており、医療保険の引受会社との関係に影響がある可能性もある。
総コレステロールだけでの脂質異常症の所見は要告知?
先日会社で行った健康診断で、「脂質異常症」「3か月後に経過を見る必要があります」との所見が出てしまいました。
その要因は総コレステロール値(TCH)が会社の基準140~199mg/dl(人間ドック学会の正常範囲に基づいているそうです)に対し、220mg/dlとオーバーしていたためのようです。
ですが、他の脂質関連の値は、HDLコレステロール:87mg/dl、LDLコレステロール:114mg/dl、中性脂肪(TG):61mg/dlといずれも基準値内でした。
いろいろ調査したところ、2007年以降、従来の高脂血症から名称変更された脂質異常症の診断基準には、総コレステロールは外されており、むしろ他の3つの値で判断されるようで、その判断基準においては私は異常なしと思われます。
その旨会社の健康センターに問い合わせたところ、内容は「軽度の所見がありました。次回健診時に経過をみましょう」と軽減されたものの、「脂質異常症」の文言自体は変えられないとのこと。
従来の生保とその医療オプションから、月払い額を大きく下げられる会社の福利厚生での生保+医療保険に見直そうとしていた矢先の健診所見で、保険の営業も「脂質異常症」という文言に困惑しているようでした。
というのは申し込みたい医療保険(引受会社は損保ジャパン)は、告知は簡単なものの、逆に細かい数値等ではなく、症名しか見られないようなことを営業は言ってます。
なので正直に「脂質異常症」と告知してしまうと、関連疾病(循環器系?)の補償が受けられない形での引き受けとなってしまう可能性が大だそうです。
本来の診断基準では異常なしのはずなのに、このような所見が出てしまうことに納得いかないのですが、やはり告知対象としなければならないのでしょうか。
告知しなかった場合、万一の保険請求時にこの健診結果チェックされた際、「脂質異常症」の文言はあるものの、数値上は問題ないはず、と言い逃れられないのでしょうか。
もちろん医師に再検査してもらってその診断結果で「異常なし」となれば問題ないようなのですが、また変な値が出ても困るので、できればそうした再検査は避けたいのですが…。
アドバイスいただけると幸いです。
お礼
再補足の「視力低下」の件ですが、結局見直しが入り特に所見はなくなりました。お騒がせしました。 丁寧なご回答、本当にありがとうございました。
補足
度々早速のご回答ありがとうございます。 ご回答いただいた内容で気になる点が出てきたので、恐れ入りますがもう一点だけ補足をお願いします。 実は健診所見にもう一項目あり、「視力低下」「定期的に経過をみる必要があります」とあります。 これは左目の矯正視力が昨年1.0だったのが0.9だったために、そのようになったそうです。 これも人間ドック学会基準範囲外だそうですが、過去0.7でも指摘されたことがなかったのに、今年から基準が変わってこのような指摘がされているそうです。 一応これも健康センターにはこのような所見が出ることに疑問がある旨を伝えているので、総コレステロール値同様、所見内容が変わるかもしれませんが、現時点では、やはりこれも告知対象で、告知不要とするには医師の診断が必要となってしまうのでしょうか。 (こちらは保険の営業も常識的にさすがに告知はいらないようなことを言っているのですが…) P.S.昨年までは健診基準が緩く(といっても一般的なものと思いますが)、総コレステロール値も視力も引っかかっていなかった(TCH:基準値が~219mg/dlの208、視力:基準値0.6以上の0.7)ので、つくづくこの時期に今年の健診を受けてしまったことを後悔しています…。