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日本の企業について
http://netallica.yahoo.co.jp/news/210114 >お辞儀を一日100回する >エレベーターが閉まるまで頭を下げたまま >会議の前に事前に根回し >メールのCCで責任逃れ 日本の会社はこのようなところばかりですか? 回答者は何社で働いたことあるかを教えてください。
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>質問の意図ですか?私は日本人で学生です。ただ >日本人のやり方が非常に嫌っています。 ああ、、、そういう人っていますね。結局そういうのが嫌で外資系に勤める人や海外の大学に留学してそのまま現地会社の社員となってしまった人って結構居ます。アメリカで何人かその手の人と知り合いになりましたが、まぁ日本のしがらみ社会を嫌ってアメリカに来たってコメントする方は少なくないですね。将来を悲観するくらいなら、そういう道に進んでみるのもひとつの手かも知れませんよ。 ただまぁ、例えばアメリカですが、こっちの畑も薔薇色ばかりじゃないですよ?何せリストラの決断が実に早い。先日も半導体メーカーのAMDですが1000人規模のリストラをやったばかりです。これは何の前触れも無く、朝出勤したら突然宣告され、その日の昼には荷物をまとめて出て行かなければなりません。当然次の会社の斡旋なんてのもありませんし。そんな世界が本当に日常茶飯事にあります。また上司の命令は「絶対」です。これも逆らおうものなら給与のカット、もしくはリストラが待ってます。冗談じゃないですよ?まじめな話です。そういう意味じゃ日本企業のほうが楽なんですよ?定年まで安定して仕事のできる確立が圧倒的に高い。リストラもあるけど、そこに至るまでの期間がすごく長い。給与も年功序列で勝手に上がっていく。実にすばらしいですね(笑) まぁでも、、、 >休暇は取らない、残業、過労死、横並び、行き過ぎな上下関係、足の引っ張り合い >無意味な我慢、非合理的、精神論、根性論、なあなあ 残念ながら日本の企業の大多数は、聞いている限りだとこういった風土はあるでしょうね。あ、足の引っ張り合いと行き過ぎな上下関係はアメリカのほうが酷いかな(笑)。まぁ欧米系の会社の方がある意味チャレンジングではあるし、無意味な縛りも少ないと思います。いろんな所で合理的なので、使える人は重宝され、使えない人は直ぐに切られる世界です。まぁ有能な人でも下降線の事業部に居たりするとサックリ切られますが、まぁ吐き気がするほど嫌いなら欧米系の企業にTryしてみることをお勧めします。 すくなくとも「お辞儀をしながら名刺交換」なんて世界はまずありませんからね(笑)
- yosifuji20
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4社で勤務しました。 これらの説は多くは俗説に過ぎないか、日本の習慣を知らないかのどちらかです。 「お辞儀を一日100回する」 営業で1日100人以上お客に会う人以外はこういうことはないでしょう。 でも普通に礼儀として挨拶や会釈のできないは普通には勤まりません。 これは外国企業でもその国独自のマナーがあるので同じだと思います。多分その代わりに握手を100回するのでしょうね。 でもいくつかの国のように初めての人とハグするのは日本人に異様に見えますね。これをその国で行ったらどう思われるのでしょうか。 「エレベーターが閉まるまで頭を下げたまま」 さる大手の上場企業ですが、社長が乗っていてもこんなことはしません。せいぜいお先にと譲る程度です。最近話題の某製紙のようなワンマン企業のことは知りませんが。 「会議の前に事前に根回し」 これは普通です。会議は多くの場合そこで意思決定をするものではなく、最後の確認です。多くの場合議題が提出されるまでの大枠は決まっています。この準備段階でメンバーの合意を得ておくのが日本のやり方だと思います。会議で初めて議論をしてそこで方向を決めていくというやり方はあまり好まれないでしょう。日本人の多くは人前で他人とディベートすることは良いとは思っていません。そういうことをする必要がないように事前の準備をするものです。その代わりそこで合意したことは殆どの参加者がきちんと守りますよ。 「メールのCCで責任逃れ」これは人によるのではないでしょうか。 少なくとも私がいた会社では転送したから後は知らないというのはありませんでした。もしいつもそれをしていたら、その社員は多分成績の評価で最悪の点数になるでしょうね。 西洋人は平気で人前で大きな音で鼻をかみますね。これ日本人からみたら大きな驚きで行儀の悪い行為に思います。でも彼らはそれを気にしないですね。それと同じことだと思いますよ。
日本企業では2社ほど。あとはアメリカで現地駐在員として働いているものです。 まぁ、言わんとしている事はわかりますが、有能な人というのはこの手の事に対して面白おかしく吹聴したりはしませんね。海外対応に慣れている人ほどその国の文化を積極的に吸収しようとさえします。逆に、これらを茶化したりするような人はあまり有能とも思えませんし、環境適応能力が少ないといわざるえませんね。 >お辞儀を一日100回する >エレベーターが閉まるまで頭を下げたまま 1日100回はさすがに見たことは無いですが、1日100回下げようが特に問題となる様なことは無いですね。確かにアメリカの文化にはお辞儀(頭を下げる)という文化はありません。しかし、この様に日本の文化を茶化す欧米人も、あまりに日本の事について不勉強といわざるえません。私たち日本人がアメリカに行ったら、当然アメリカのビジネスマナーを学び、それがたとえ不可思議なことでも真似する様にします。これが他国で円滑に働く上で重要なことなので、逆も当然同じです。驚くのはかまいませんが、この様に「不思議な国日本」の様に茶化すようなひとは、とてもまともに仕事の出来る人とは思えませんね。 仕事の出来る人というのは、こういう文化的なことにも積極的に吸収し受け入れようとします。これは万国共通です。 >会議の前に事前に根回し 根回しっていうのは、実は自分の案を円滑に通すための一つの技術なんですね。例えばSteave JobsがAPPLE社をクビになった時の話。これもJobs不在のときに彼の退任が画策され、根回しがあったと言われています。これも同じようなことですよね?また、アメリカでも、内容の全く無い会議を主催し、「会議をして討議をした」>という実績作りのための無意味な会議なんてのは行われる時はあります。自分の立場や出世のためには手段を選ばないのは欧米人のほうが強いときがありますね。 まぁ、無駄な会議を減らそうというのは凄く賛成ですがね。 >メールのCCで責任逃れ これもおかしいですね。むしろ1対1でやった場合、その当事者間でのみしか情報が行き渡らないため、例えば当事者に不慮の事故があった場合、業務が滞る可能性が高いですから、関係する人をCCに入れるのは日本人もそうですがそういった観点からも、私がやり取りしているUS企業の社員も普通にやっていることです。また、メーリングリストもよく多用してますね。
- porquinha
- ベストアンサー率35% (289/817)
聞いてどうするのですか? あなたは日本人ではないのですか? 大手企業の営業と小規模会社の販売経験ですが。 ・お辞儀を1日100回 数えないので分からないですが。会釈はお辞儀に入るのですか?? まぁ入ると仮定しましょう。 訪問先に入り、受付に例をして名刺を出す。 名前を呼ばれたら返事の意味で会釈をして、面談室へ。 面談相手に会釈をして「お世話になっています~」でお話。 「それでは失礼いたします」で会釈をして退室。 受付に「では失礼します」と会釈をして外へ。 これで5回ですね。 私は1日に5~10くらい訪問していたので、合計25~50回。 受付以外の人にも会釈することもあるし、社内でも上司や同僚に会釈しますね。 とすると100回行くのかな??? ところで、お辞儀は必ずしも「へりくだる」ではありません。 30度くらいの軽いお辞儀や会釈だと、挨拶に入りますね。 あなたは挨拶をしないんでしょうか??? ・エレベーターが閉まるまで頭を下げたまま 礼儀正しい方法って感じですね。 相手方の社長を見送るときとか。 自分の立場とか職種とか相手の役職にもよるのでは?? 平社員同士でそこまでやらないと思うし、相手がドクターや会長でも、仲が良ければそこまでやらない場合もあるかと思います。 でも、知っていて損ではないですね。 ・会議の前に事前に根回し 具体的な事例はないんでしょうか。(リンク先も見ましたが、ピンときませんでした) ただ、会議に対しては、「何かを決める場」というよりも、「決まったことに対してどう行動するかを話し合う場」なイメージはあります。 ちなみに、大企業営業職の時は、 決定事項は社長や本部長や支店長を経て、トップダウンで降りてきました。 例えば来期の売上ノルマとかですね。 それに対して、所長や営業担当が「ノルマをどう振り分けるか」を話し合うわけです。 販売員の時は、どちらもありましたね。 「次のウィンドウディスプレイのテーマを話し合う」「HPに新たに盛り込むコンテンツ話し合う」など。 でもこれも、社長からのトップダウンが含まれますね。 社長「ウィンドウを変えてくれ」→各自課題として考えて来て、会議の場で案を出し合う。 社長「HPを充実させたい」→各自課題として考えて来て、会議の場で案を出し合う。 まぁ、会議って、時間が決まっているんですよ。残業に煩いとこだったし。 なのでその場で議題を出してダラダラ話しあうよりは、「こうしようと思うので、各自案を持ってきて」とリーダーが課題を出すんですね。 ただあなたの質問にあるような、「決定を通すための無駄な時間」はなかったですよ。少なくとも。 ・メールのccで責任逃れ。 これもリンクを見ましたが、ピンときません。 ccを付ける理由は、複数ありますね。 1.責任者に、今の状況を知って欲しい時。 2.責任者に、自分のやっている仕事を報告する時。 3.関係者に、今の状況を知らせる時。 他にもあるかもしれないですが。 1は、まさに「責任の所在を明らかにする」場合です。 勘違いして欲しくないのですが、責任逃れではないです。 『責任者は●●さんなのですが、私が窓口となってやりとりしますね』でしょうか。 2は、経験からです。 店長から頼まれて、仕入先に在庫の確認や次回新作の素材の相談をしていました。 ただ私の報告の仕方が悪かったみたいで。。 「報告だけじゃ本当にやってるのか分からないから、ccで僕(店長)にも送って」と言われたんです。 もちろん仕入れ先の担当者は、こちらの責任者が私ではなく店長だと知っているので、これも「責任逃れ」だとは思われませんけど。 3は、複数でチームを組んでやっているときはそうなりますね。 『このメールの内容は●●さんにも知らせているので、改めて確認しなくても大丈夫ですよ』ってメッセージですね。 個別に内容確認しだすと、ややこしくなることがあるので、「共通の認識」とするためにccで送ります。 勿論、相手にわざわざ知らせる必要が無い時はbccで送りますけど。
補足
質問の意図ですか?私は日本人で学生です。ただ 日本人のやり方が非常に嫌っています。 調べていくうちに、日本社会は 休暇は取らない、残業、過労死、横並び、行き過ぎな上下関係、足の引っ張り合い 無意味な我慢、非合理的、精神論、根性論、なあなあ という社会だと分かり、私にとってこれは非常に受け入れがたい事で、だんだん 「日本人的なもの」が嫌いになってきました。 お辞儀も日本だけの「日本人的なもの」だと知り すごく嫌な気持ちになりました。 そしてそう言ってる自分も日本人。もう吐きそうです。 でも、ひょっとしたらそうとは限らないかもしれない。 例外もあるかもしれない。希望を持ちたい。 そういった否定意見を聞きたくて質問しました。 しかし現実の意見も聞きたいので「否定意見を言ってくれ」とは書きませんでした。