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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:東北新幹線 やまびこ号の車両について)

東北新幹線やまびこ号の車両、室内の圧力で歪む現象について

このQ&Aのポイント
  • 東北新幹線のやまびこ号に乗車した際、トンネルに入る度に車両の壁が室内側に圧迫されて歪む現象が起こる。
  • この圧力により金属やガラスの疲労が溜まり、安全面に懸念がある可能性もある。
  • この現象について情報をご存じの方はお知らせください。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#183803
noname#183803
回答No.3

風の力で車体が押されるわけではなく、この場合は気圧変化による力の方が影響しています。 1964年に東海道新幹線が開業した頃は、高速でトンネルに入ったときの気圧低下(車内の気圧が下がると耳がツンとなったりして乗り心地が悪くなります)を防ぐため、車内を気密構造にしたり、トンネルに入る時だけ換気を止めたりなど、さまざまな試行錯誤が繰り返されていました。トンネル内の気圧が下がるのに対して車内を気密にしようとすると、気圧の影響で車体は若干ふくらみます。 最近の新幹線の車両(やまびこ号に限らず)の場合は、圧力を自在に調節することによって換気が継続でき、しかも耳がツンとなりにくい方式が採用されていますので昔のようにふくらむことはなく、逆に縮むことの方が多いと思います。実際には、トンネル通過時の気圧変化に対応して車体は収縮と膨張をくり返していますので特に異常な現象ではありません。逆にもし車体が収縮しなかったら、耳が痛くなって大変なことになってしまいます。もちろん、航空機の機体でも似たような現象は起きていますから、注意して見ていればわかるはずです。 http://kawaju.co.jp/techno-wm/backnumber/bn_004/showroom02.html http://wind.ap.teacup.com/superhornet2008/489.html このような車体・機体の収縮は金属疲労の原因になりますから、新幹線の場合は、一般の電車と比べればより精密な整備が必要ですし長い年数使用することもできません。ただ、当然こうした車体・機体はそれなりに収縮するものという前提で元々作られていますから、いちいち気にする必要はありませんし、気にし始めたら新幹線も飛行機も一切乗れなくなってしまいますよね。 普段なにげなく利用している新幹線にも、隠れたところに難題があり、そこで知られざる技術が生かされているということですね。

roropari
質問者

お礼

そのような隠れた事情があったのですね。東海道新幹線はよく利用していますが、このような現象に気づいたことはなかったもので・・・。実は同じような現象が起こっていたのですね。窓が小さいから気づかなかったのかもしれませんが、やまびこは、その現象が大きく現れていたのですね。 勉強になりました。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • suiton
  • ベストアンサー率21% (1110/5263)
回答No.2

ごく当たり前のことです。 新幹線が登場した45年前からの現象ですから、何の心配もありません。

  • oldpapa70
  • ベストアンサー率34% (682/1991)
回答No.1

別に驚くことはありません。昔から東海道新幹線でも発生しています。 この程度の風圧による変形は設計上当然考慮されています。 飛行機のはね(主翼)も地上に居るときより滞空中は羽根の両端が上の方に上がります。 それもチャント設計上考慮にいれてあるので心配無用です。 風圧って大きいですよね。あの大きい飛行機を浮かせたり、竜巻で家や車まで飛ばされるんだから・・・。 心配なら乗らないようにしましょう。心臓に悪いですから・・・・・。