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バッドエンド

バッドエンドの小説を探しています。 オススメのものを教えてください。 わりと新しい本で、 活字の苦手な私でも読みやすいものがいいです。 あ、恋愛系以外でお願いします。 回答待ってます。

みんなの回答

noname#243276
noname#243276
回答No.5

 個人的に、これはバッドエンドだと思った物(一部)。  私は耐久力が低いので、「ぬるい」かも知れません。  「Fantasy Seller」(競作短編集)所収の一部作品。  我孫子武丸「メビウスの殺人」(全然新しくない・・・)  米澤穂信「儚い羊たちの祝宴」(短編集)  ↓恋愛系とは呼びたくないけど主人公が「幼なじみの男女」  上遠野浩平「ブギーポップ・イントレランス オルフェの方舟」 

  • mm_myOK
  • ベストアンサー率30% (22/71)
回答No.4

映画化もされ、かなり話題になった湊かなえさんの「告白」はどうでしょうか? 最後わずかな救いもあるような気もしましたが、 色々なことを考えされられ、何度も繰り返し読みたい(観たい)と思う作品ではありませんでした。 登場人物の、どの立場の人に自分を重ねるかによっても違ってくると思いますが、私は結構苦しかったです。

noname#159050
noname#159050
回答No.3

2・3年前に出た本ですが、 佐藤正午の「身の上話」という作品がお勧めです。 当時結構話題になった本で、 最近文庫になったようです。 ストーリーは地方都市に住む若い女性が 同僚に頼まれて宝くじを買いに出て、 衝動的に不倫相手と東京に行ってしまう。 買った宝くじを持ったまま。 で、東京で宝くじが当選したことをわかって・・ そこから色々起こるわけです。 ジャンルとしてはミステリーかサスペンスになると思います。 結構長くて厚い本なので、 本を読み慣れていないと 最初のうちは辛抱かなと思いますが。

noname#217196
noname#217196
回答No.2

多島斗志之『症例A』角川文庫。ある女性の精神疾患の症例をめぐる精神科医の話。中盤から思いがけない展開で想像を越えた悲惨で不気味な領域へ。 奥田英朗『最悪』。パチプロ、町工場の社長、銀行員。三者三様の行き詰まり打破が思いがけなく交差。最後は行き詰まりに悩んだことが馬鹿馬鹿しくなるくらい最悪な状況におかれるんだけど、かえってさっぱりした感じの結末。 車谷長吉『赤目四十八滝心中未遂』。貧困地区でひっそり暮らすわけあり男女がいつしか深い仲になり、どうせ死ぬならきれいな景色を見てからにしようと考える。でも死ねない。そんな話。 新田次郎『先導者』。ひょんなことから女性たちを登山パーティーに加えることになってしまった山男が彼女らのせいでずるずるの判断しかできず死にそうな目にあう話。もしかしたら死にそうじゃなくて一人くらい死んでるかもしれません。 吉村昭『ニコライ遭難』。明治時代、ロシア皇太子ニコライ訪日時、斬られて負傷した大津事件を軸に、凶漢をとらえた二人の車夫のその後の人生を描く。事件当時はよくぞ皇太子の命を守ったと英雄扱いだった二人は日露戦争開戦で手のひらを返された仕打ちを受ける。

回答No.1

フランツ・カフカの「変身」 ヘルマン・ヘッセ「車輪の下で」 ヘミングウェイ「老人と海」 どれも世界的に名作と言われています。

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