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香典の相場
あってないようなものでしょうが、香典の相場をお伺いします。 御他界された方との関係が次の場合の相場をお教えください。 1.子供(喪主ではありません) 2.内孫 3.外孫 4.内孫の姻戚(いちばん近いところでお嫁さんの親) 5.外孫の姻戚(いちばん近いところでお嫁さんの親)
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>1.子供(喪主ではありません)… 親戚間での冠婚葬祭は、結婚して親とは別の所帯を持ったときからが一人前です。 独身のうちはたとえ社会人であっても、冠婚葬祭に関しては親の扶養家族にすぎません。 つまり、まだ学生とかで未就労の場合はもちろん、有職者でも未婚の場合は、正式の香典は不必要。 小遣いの範囲でお供え物を出す程度。 結婚して分家した次男以降や、他家へ嫁いだ娘なら、喪主に最も近い親戚として、供物や供花なども含めて、5万から 10万といったところでしょう。 >2.内孫… 未婚か所帯持ちかで異なるのは、子供の場合と同じ。 所帯持ちだとしても、喪主の跡取りなら喪家の人間であり、香典は出すのでなくもらう側です。 ただ、集まった香典でお寺や葬儀社その他の費用を払って赤字になったら、喪家の一員として、赤字を負担する義務が残ります。 所帯持ちで喪主の跡取りではない場合、比較的近い親戚として、供物や供花なども含めて、3万から 5万といったところでしょう。 >3.外孫… 所帯持ちで喪主の跡取りではない場合と同じ。 >4.内孫の姻戚(いちばん近いところでお嫁さんの親)… >5.外孫の姻戚(いちばん近いところでお嫁さんの親)… 葬儀や法事にお参りするのは、故人にではなく喪主・施主に対する儀礼です。 したがって、喪主との縁戚関係がどうなるかの観点から考えます。 喪主から見て、例えば「嫁いだ姪の親」までは親戚のうちではなく、知らない顔でも良いでしょう。 喪主から見て、例えば「息子の嫁の親」なら、1万円程度を用意すれば良いです。 まあいずれにしても、親戚間での冠婚葬祭で、迷ったら 1万円と決めておくことです。 呼ばれた結婚式と、近い親戚の香典を除いて、あとは何があっても 1万円を包んでおくのです。 少々遠い香典を初め、呼ばれていない結婚式、家やお墓の新築、法事、病気や災害の見舞い、出産や入学などなど、とにかく 1万円を基準にして、あとは適宜増減を考えるのです。
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