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寝たきり老犬の口内炎について
- 16歳半の芝系雑種の老犬が寝たきりになり、口内炎に苦しんでいます。
- 口内炎の症状は上唇の腫れと口の中の巨大な口内炎で、口臭もきつく感じられます。
- 痛みを和らげるためにケナログを塗っていますが、まだ改善は見られません。食欲もなくなっています。
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>床ずれができないように、1-2時間ごとに、寝返りを打たせています。 まったく頭が下がります。 我々飼育屋でも、なかなか出来ることではありません。。。。 >口臭のような匂いが、非常にきつく、見るだけでも痛々しいのです ずいぶんお悪いようですね。 おっしゃる通り、ますます消耗してゆくでしょう。 おそらくは、口を開けるだけでも痛みがあると思われます。 はちみつ水も、かなり沁みているかもしれませんね。 >最後まで痛みや苦しみなしに安らかに逝ってほしい 残念ながら、治療せずに痛みだけをなくすというのは困難であると思われます。 歯垢や体力低下に伴う【カタル性口内炎】の場合は、口内粘膜の血管が滲出性の 炎症をおこしている「血管性炎症」となります。細菌感染が原因です。 潰瘍や発疹、水疱ができていれば【潰瘍性口内炎】です。 ネコに多いヘルペスウィルスによる【アフタ性口内炎】なら、口内に円形の腫れ ができます。 「アフタ性口内炎」ならビタミンや鉄分の豊富な食材を与えることで、ご家庭で もある程度は解消できますが、いずれにしても治療には「抗炎症剤」が必要です。 NSAID系(アスピリンなど)は腎不全がおきやすくなりますし、血小板にダメージ を与えるので、口内出血が悪化しやすくなります。 副作用の少ない「パラセタモール」も、肝機能を低下させますので、老犬にとって は危険であると思われます。 モルヒネ系は、一時的な激痛をやわらげることには有効ですが、長続きはしません。 炎症そのものを抑えなければ、苦痛は取り除けないと思われますので、是非獣医 さんに診てもらってください。 老犬ですので、抜歯などの根本治療はまず行わないはずです。 Chuckie_103さんの、ご覚悟をつたえれば、それにあった治療を行なってくれる と思います。 どうか、残りわずかな時間であるからこそ、少しでも苦痛が少なく過ごせますよう。。 (元 飼育屋)
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- fu-eri
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私は口内炎のとき、薬局で馬油を買って塗ります。やけどや皮膚のケガやらにも塗ります。 馬油は100%のもの。その辺の薬局でも売っているはずです。摺れていたいのが随分楽になります。 口に塗ってもなんの問題もありません逆に栄養になるくらいのものです。
お礼
愛犬Chuckieは、昨日18日に16歳半の生涯を終えました。 でも、ご親切なアドバイス、ありがとうございました。 もっと早く馬油のことを知っていればと思いました。 心からfu-eriさんに感謝します。 ありがとうございました。
寝たきりでも食欲があれば問題ないですが ご飯を食べなくなるとみるみる衰弱していきますので 病院に連れていってあげて適切な治療を受けさせてあげて下さい それが飼い主の最低限の義務です 連れていけないなら往診してもらってはどうでしょうか?
お礼
ご親切にありがとうございます。 往診のこと、考えてみます。 ネットで調べると、犬の口内炎の治療法はないということですが、痛みを緩和する方法などご存知でしたら、ぜひアドバイスお願いいたします。 ありがとうございました。
- dsdna
- ベストアンサー率24% (308/1281)
>よろしくお願いします。 適切な温湿度の管理。乾燥させずに暖かくしてあげてください。 クッション材の選択。軟らかい、でも踏ん張ってバランスを崩さずに立てるくらいの硬さ。 音の管理。なるべく静かにする。急に大きな音を出さない。 マッサージ。血行促進のため。 今思いつくのはこのくらい。他に思いついたら、また書くよ。
お礼
早速ありがとうございました。 そうですね、ガリガリに痩せてしまったので、相当暖かくしてあげないといけないみたいですね。 15歳くらいから、耳が一切聞こえなくなっているので、声を出すこともできません。 (昔はちゃんと吠えていましたが・・・) マッサージ、頑張ります。 とにかく後悔したくないので、精一杯介護したいと思います。 また思いついたら、ぜひ、お願いします。 ありがとうございました。
お礼
wakame300さま おはようございます。 私の最も知りたかったことを教えてくださり、心から感謝します。 愛犬Chuckieは、昨日18日に16歳半の生涯を終えました。 私と私の主人に体をなでられながら、最後の息を引き取りました。 眠るように、いきました。 今は悲しすぎて、何を見ても涙が出ます。 自責の念、後悔の念、何がよかったのか、頭から離れません。 今の悲しみが癒えるのは、相当な時間がかかるとは思いますが、 毎日あの子に語りかけたいです。 あんなに弱っていたのに、ストレスをかけて、獣医さんに連れていき、治療をしてもらっても、 苦しみがより長く続いただけだと信じたいです。 今までの経験から言いますと、愛犬が死ぬ直前に獣医さんに連れて行って、その都度激しく後悔しました。 wakame300さんのおっしゃるような、良心的な獣医さんには、今まで巡り合ったことはないです。 いつも不必要な検査、点滴、などで死ぬ前によけいな苦しみを与えてしまいました。 虫の息の子に、混合ワクチンやフィラリアの注射までした獣医さんもいました。 それゆえ、今回も絶対に獣医さんには連れていかないと固く決心していました。 でもでも、真実はわかりません。 延命治療をしてでも何日か長生きしたかったのか、私たち親だけに見守られ、家を出ることなしに、安心して死んだほうがよかったのか。 悲しい自問自答は、これから一生続くでしょう。 出会った時は、2か月くらいの小さな赤ちゃん捨て犬だったChuckie、 それから16年あまり、愛しい愛しい私たちの娘でした。 長文のアドバイス、本当にありがとうございました。