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愛犬の足が麻痺しました
昨日、突然愛犬(ミニチュアシュナウザー:メス6歳)の右後ろ脚が動かなくなってしまいました。 慌てて病院にれて行くと「ヘルニア」かもとの診断。薬をもらって3~4日様子を見てもしまだ復調しないようだったら手術を・・・ということを言われました。 犬のヘルニアってよくあることなのでしょうか・・・ 完治はするのでしょうか? 何が原因で突然このようなことになるのでしょう?良い対処法、治療法等ございましたらご教示いただきたく存じます。 アドバイスのほどよろしくおねがいいたします
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我が家の愛犬2匹も同じような症状になりました。 シェルティーと中型雑種犬でした。 やはり6~8歳くらいと記憶しております。 いずれもある日突然、後ろ足が麻痺してしまいました。 後々聞いた話では、小型で短足な犬種がなりやすいとのこと。 無理な力が背骨や首にかかるとなりやすいとのこと。 我が家もずっと室内のフローリングで生活させていました。 (今思えば、ゴムマット敷いて滑りにくくすればよかったなと。) 犬種によっては、激しい運動でもなりやいとのことです。 特に抱いて落す様な放し方は負担がかかるとのこと。 その後ですが、かかりつけの動物病院では手術は難しいと言われ、 投薬治療しましたが、激的な回復はせず、 毎日、負担のかからない程度に後ろ足をマッサージしたり摩ったりしてました。 これを数ヶ月くらい続けたところ、やがて立てるまで回復し、 ヨチヨチですがあるけるまでに回復しました。 しかし、雑種犬の方は立てはするものの歩くまで至らず、 前足で引きずって歩くので、手押し車のように散歩しておりました。 只、麻痺とはいえ、感覚は多少あるみたいで、肉球を摩るとビクッと反応していました。 結局、シェルティーはヨチヨチでしたが老齢もあったので10歳で他界。 雑種は、補助が必要でしたが、元気に歩き回り、13歳で他界しました。 これも後からしったのですが、後ろ足が不自由になったときの車椅子があるとのこと。 今から思えば、これを使ってあげればもっと自由に散歩できたかもと後悔しています。 医者からは原因は特定はできないが、やはりフローリングが一番可能性が高いと。 ヘルニアと直接病名は挙げませんでした。突発性麻痺だったと思います。 (これは医師の判断で、あえて告げなかったと認識しております。) (恐らく、今後の回復が難しいので、結論を濁したと。いい意味で。) 回復するかは、症状度合いによると思いますが、まずは医師の判断に従うのと、 一番大切なのは、飼い主様の愛情だと思います。 私は、毎日、後ろ足をマッサージしたり、摩ったり、いつも通りに声かけて、 なるべくストレスをかけないように心がけていました。 初めて立ったときは涙が出てとても嬉しかったです。 恐らく同じような症例はあると思いますので、 検索してみるとよいアドバイスがあると思います。 辛いのは愛犬なので、へこたれずまずは愛情もって接するのが一番かと。 飼い主が寂しいそうな顔すると犬も不安になるので、いつもどおりの笑顔で元気づけてあげることがよいかと。
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- tanpopo924
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昔は少なかった ( と、言うか、ヘルニアだと診断できなかったのが本当らしいですが ) ようですが、最近は 犬のヘルニア 自体が、珍しい病気ではなくなっていますよ。 特に、 ダックス や コーギー などの、 胴長短足の犬種が、なりやすい病気のトップ3 に入る といわれるほど、多いのですが、チワワやトイプーをはじめとした洋犬にも多く見られるようになっています。 原因ははっきりコレだとわからないことがほとんどなのですが・・・ 後ろ足で立つ事が多い犬や、頻繁に階段を上り下りする犬、椅子の上やテーブルの上などの高いところへの飛び上がり飛び降りする犬などが、発症する 遺伝的な要素が原因でヘルニアになる その両方が組み合わさってヘルニアは発症する などの、説があって、未だにはっきりとは断定されておりません。 完治するかどうかは、発症してから治療が始まるまでの日数や、その犬の体力、筋肉のつき方などによって異なるので、はっきりとはわからないのですが・・・ 例え完治しても ( 完治したように見えても ) 、再発することも多いですし ただ、今言えることは、MRI などの設備が整った病院で、本当にヘルニアかどうかの診察を受けられることが大切かと思いますよ。 ( ヘルニアはレントゲンに写らない事もあるので )
お礼
詳細アドバイスありがとうございます。 確かによく後ろ足で立ったり頻繁に階段を上り下りしていました・・・ 四六時中私の後をついて歩きまわるのでついつい階段を往復する回数が増えていたような気がします。とりあえず獣医さんから頂いた薬をのませつつ回復するのを静観したいと思います。 貴重なアドバイスありがとうございました。