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【大学でやりたいことが見つかるか?】
東大か北海道大学に行ったら 一年の時に学部決めなくていいですよね? でも二年になったら決めないといけないし成績が悪ければ 勝手に決められる それって意味あり
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質問者が選んだベストアンサー
大学で見つけるのではなく入学者の殆どがある程度の方向性を持って入ってくる。
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- potatorooms
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> 決めない > > という選択肢をとったらどうなるんですか? 東大を志望するなら自分で調べるべきだとは思いますが、専攻を持たないまま卒業するだけです。
- TANUHACHI
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そもそも「大学」という場に対する意識がずれていると思われます。大学は高校まで(厳密に言えば高校にも原級留め置きの措置がありますが)と異なり、自らが主体的に学ぶ場です。従って質問者様の様に「あなた任せ」の様に感じている方には相応しい場ではありません。これは社会人として企業で職務に従事する場合でも同じ事です。
- granville2005
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出生率低下を背景にした高校3年人口の減少と,大学進学率の上昇(50%)があります.その結果として,高校での学力レベルの低下を引きずった,大学入学者の学力レベルの低下があります. さらに,これらを国際間で見ても,日本人の内向き思考や,平和に守られた危機意識の無さ,また若者の内弁慶化が指摘されているところです. 現実に,大学に求めるものも,目的探しとか,自分探しとか,受け身の姿勢が目立ちます. 韓国の受験戦争と比較しても,ほとんど希望者全入に近くなってきた日本の大学進学者は,他力本願になり,受け身になるのはやむを得ないところです. 一方で,従来の大学は,文科省の圧力もあり,研究や教育のレベルについて国際間の競争を意識させられています.たとえば,英語を使って授業をしなければならないという基準もあります. つまり,大学においては,入学者のレベルと大学が求めるレベルの差が年々乖離していると認識されています.同時に,日本の社会では,大学生は容易に卒業させる雰囲気が残っていて,低レベルの卒業生が社会に溢れ,就活でも面接テックニックだけで採用されると思っています. 以上のような状況を踏まえ,各大学ではそれぞれの工夫で,現状を改善しようとしています. 実際に現在の高校卒業生が,将来の進路を明確に意識し,学部・学科を決めているとしたら,表向きは素晴らしいことであっても,大半は知識不足で進路を誤解している程度でしょう.大学生になってからも,「自分探し」などと子供っぽいことを言っていたりするのですが,同情することはあっても軽蔑しないでいる大人もおかしなものです. つまり,まず,ほとんどの大学生は,自分で進路を決められないという前提を設けることから出発するのです. 入学の時に大まかに進路を決め,それが本当に自分の進むべき道か,自ら進んで広く深く学びながら,結果として具体的な進路を狭めて行くやり方を1年生くらいでやれるように,という考え方です. 1年までの成績で進路が決まるというのは,自分が決める(そのための努力が必須)ということであって,受け身で過ごしていて,その結果進路を大学に決めてもらうというのは負け組なのです.そういう考えなら,こうした大学は避けるべきでしょう.
加筆。 No.6の方>高校レベルの高校生の知識で、進路選択は無理だろう たしかにそれもありますね。ぼくの場合は,結果的にいくぶん消去法的でしたが 笑。いまもあるかどうかは知りませんが,1970年代には「一般教育ゼミナール」という科目がありました。専門課程の多数の研究室が,1・2年生をまねいて「本物」に触れさせるという趣意の科目です(ぼくも助手として担当したことがあります)。ただし,かならずA(優)がつくので,点数稼ぎの目的で履修する者もいました。 ぼくが履修したのは,「電子顕微鏡」と「年代測定」だったと思います。後者の記憶は,あまりはっきりしていません。 電子顕微鏡では,最初に担当教員が,ガスバーナーにかけたビーカーで湯をわかしてコーヒーをいれてくれました。ぼくの「理系実験系」のイメージは,これで刷り込まれましたね。期待していたようにいきなり電子顕微鏡をのぞかせてはくれず,付属的な実験装置を組み立てることや,検鏡試料を作成することにけっこう手間がかかりました。やっと試料をセットしても,電子流の調整やら真空度のチェックやらがありました(たぶん旧式だったから)。うまくランしたので,アルミニウムの薄膜を通した回折模様をガラス乾板に焼き,現像して・・・。実験の手間というものをめいっぱい「堪能」させてくれましたが,機械いじりや電子工作を趣味としてきたぼくには,けっこう面白かったですね。 最後は,回折模様から原子配列を計算しろという課題だったように覚えますが,正直言って「面白くなかった」。ぼくは受験時までは「物理」は得意科目でしたが,それが「機械いじり水準」であることをはっきり自覚しましたね。もともと理論的な数物系の才能はない(電子工作でも回路定数を計算で絞りこまずに試作機上でカット・アンド・トライで決め,ときとして回路を焼損するいいかげんさ)という自覚があり,いっそのこと文転すら考えていましたが,この電子顕微鏡ゼミはその自覚に太鼓判を押してくれたわけです。とち狂って物理学科に進学しないでよかった 爆。
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
東大は、高校レベルの高校生の知識で、進路選択は無理だろう、という考えから、教養課程で死ぬほどの勉強をさせます。 北大は、何も目標を持たずに入ってくる学生の退学や勉強への不熱心さに耐えられずに、総合募集を始めたばかりです。 少なくとも東大は、やりたいことがみつかる のではなく、みつける ことを求めています。それと、勝手に決まるということもないですよ。行きたいところに行けないというのと、行くところを決めてくれる というのは違います。決めない という選択肢を取ることも出来ます。
>成績が悪ければ勝手に決められる 「おまえは○○学科に行け」※と,大学側が勝手に指示するような大学はないと思います。成績が悪ければ,不人気で進学最低点が低い「底なし沼」と呼ばれる学科に,<みずからの意志で志望票を出さざるをえなくなる>ということです。そこにも出さないと宙ぶらりんになってしまい,卒業の見込みがなくなります。 ※3年次からの研究室・ゼミ配属に定員があって,選考する大学はいくらもあります。 >それって意味あり あります。 1.一般教育(共通教育)をまじめに勉強する。当時は「なんのためにこんなことやってんだ?」と不満でも,十年も経ってから「勉強しておいてよかったな」と思うことはあります。 2.難関大学に入るような連中は,「なにをやっても,そこそこ出来てしまう能力」をもっています。不人気でも社会的需要がある分野に優れた人材を供給するのは,国家的に必要なことです。 3.以上を了解ずみで入学願書を出したわけですから,そこで「自分がどうなろうと構いません」という契約は成立しています。それが理解できない人,および自分に自信がない人は,受験しないほうがいいといえます。
- torito_20
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少なくとも東大の進振は大変そうですよ。 同級生で入学後遊んでいたため原子力に入らざるを得なくなったと言ってた友達がいます。 ただその友達が「まぁ○○(これも同級生)なんて造船だけどね」と・・・ 要するに入ってからも真面目にやらないと普通の人は望まないようなところに飛ばされるということです。 まぁどっちが良いかは分からないですけどね。 案外結果オーライになるかもしれませんし。
#2の方には誤解があるようです。 東大でも医学部医学科(理III)も法学部(文I)も経済学部(文II)も全員はすんなり全員進学できるわけではありません。 成績が悪い一定数は他の入学区分から来る同数の好成績の学生に追い出されます。
- bara2001
- ベストアンサー率30% (647/2111)
東大でも医学部、法学部、経済学部は最初から決まってますよ。 ただ、最近は最下層のオチコボレは進学させてくれなくなりましたが。 望みの学部に行きたいなら、もう一度がんばるしかありません。 本当は法学部志望なんだけど、とりあえず入りやすい理科1類で合格して、進振でがんばって法学部に来る、なんて奴もときどきいます。 東大生、北大生としての身分は保証されてるのですから、それだけでいいっていう学生もいます。 大学受験よりも進振のほうがハードルは低くなります。
補足
決めない という選択肢をとったらどうなるんですか?