税務署に提出する申告書まで作成するソフトですと、税法改正があるたびにバージョンアップが必要です。
バージョンアップ代とか保守料として、購入後も出費がいります。
対して、青色申告決算書まで作成するソフトもあります。ピクシスという会社から廉価で出てます。
決算書を国税庁のHPで入力しなおせば、最新版の申告書が出来ます。電子申告にも対応してます。
ただし、これをするには、簿記の知識と申告書の作成の知識が必要だと思います。
最も廉価なソフトを買ったとします。
インストールは自動でできますが、最初の設定があります。
ここで、取り扱い説明書のとおりに設定すればよいのですが、この説明に当然ですが簿記用語がでます。
知識があるかたなら、スラスラっと設定ができるでしょうが、簿記をほとんど知らないというなら、外国語で書いてある取説を読んでるのと変わりません。
何処になんの数字を入れてください、なら「はいはい」でできます。およそ、その後に、こういう場合にはこの数字を入れてください、こういう場合には入れないでください、あっちの場合には自動計算できます、元金は自動的に計算がされますが、どうたらこうたらの条件の時には、ああしてこうして、、と説明があります。まずありますから、心配は無用です。
心配無用なのはいいのですが、間違いが無い様にとされてる説明書きを読んで、理解できないと思います。
ですから上記もわざと具体的な言葉を外してます。
取説など読まなくてもできるというのは、簿記会計のわかってる方です。
それでもソフトには特徴があるので、その特徴を生かすためには初期設定があります。
初期設定ができないと、ほとんどのソフトは無意味です。
はっきり申し上げて、簿記の知識がほとんどないという方が初期設定そのものをするのが無理です。
まずは簿記を勉強したほうがいいです。
お礼
hata79 様、早速ありがとうございます。 そうですよね、簿記の勉強が先ですよね。実は、若かりし頃(大昔)簿記の資格に挑戦し挫折したという苦い経験があります。 決算書までできる廉価版を購入して、簿記の勉強にも再挑戦してみようかなとも思いますが、いずれにしてももう少しいろんなことを勉強してみます。 ありがとうございました。今後ともご指導お願いします。