- ベストアンサー
シャトルランの正解とは?サッカーのセレクションでの一般的な距離は?
- 息子が受けるサッカーのセレクションで、シャトルランというメニューがあります。シャトルランは、曲に合わせて行ったり戻ったりしながら距離を走るトレーニング方法です。
- 具体的な距離はわかりませんが、一般的にはスタートして一定の距離まで行き、それを戻ってきたタイムを計測します。距離は段階的に伸ばしていくこともあります。
- サッカーをやっている小6の子供にとって、シャトルランの一般的な距離は具体的にはわかりませんが、良い成績と言える距離もあるかもしれません。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
サッカーチームのセレクションということですから、チーム独特のテスト法である可能性がありますから、事前に問い合わせるべきでしょうね。例えば、バスケットボールならば、ラインがいっぱいありますから、それを利用して走る距離が変わっていくというのもアリでしょう。実際、そういうトレーニングが実在します。 が、通常は、現行小学校で行われる「新体力テスト」の中の「20mシャトルラン」のことですから、当然、小学校に通う子供はやり方を知っている筈です。「踏み台昇降テスト」が持久力(最大酸素摂取量)を正確に判定しないということと、子供の身長が伸びたので、10年前の子との比較が難しいということで、変更されたという経緯があります。 簡単に言えば、20m間隔でラインが引かれていて、その間を往路は「ドレミ……ド」で、復路は「ドシラ……ド」で走り切るというものです。で、「ドレミ……」が1分毎にテンポアップします。その設定タイムで20mを走り切らないとカウントされませんで、それが連続2度続いた時点で、その人のテストは終了(失格)です。設定タイム内で走り切った総本数が記録として残ります。普通の小学校のテストでは、10~15人が一遍に走ります。ペアになった人が、20mラインを踏む、または踏み越えたか否かを判定し、その本数をカウントします。従って、30人のクラスであれば二人1組のペアを作り、15人ずつ走ることになりますから、45分授業内でテストが終了します。 全都小学校男子平均が60回、80~100回がトップレベル。女の子の方が身体能力がある時期でもありますから、130回以上の子がいたりします。ですが、11歳までの得点表では男子の場合、80回以上が10点満点ですので、まあ、80回までいったら止めてもいいのでしょうが、セレクションということならそうもいきません。サッカーなどで活躍している子ですと、150回前後まで頑張る子もいるようですね。 因みにお子さんにコツを伝授するとしましたら、「ターン前の減速とターン後のなだらかな加速」を覚えるといことになりましょうか。一番マズイのは、ゴールまで一気に走って急停止し、そこで一休みというパターンです。これだと一気に体力を奪われます。20回以下の本数の人に、こういう形が多いですね。 好記録を出す人には、必ず、一定の「ターン・フォーム」があります。 1、減速してから、爪先を外に向けた右足(ガニ股状態)でラインを踏んで、右を向く。 2、次いで左足で、小さくライン外に添ってステップしつつ、更に体幹を右回旋させる。 3、次の右足ステップでは、既に逆方向へのダッシュに向けて、ラインを踏み越えている形にする。ただし、次のスタート音が鳴る前に踏み出してはいけませんので、最初の余裕があり余っている時には、足を止めずにライン外(上)で足踏みしているのが良いでしょう。 この決して止まらない「スリー・ステップ・ターン」は、体力の消耗を抑えます。音楽リズムを良く聞くことで、こういう芸当が可能です。右足でラインを踏むとしましたが勿論左足でも構いません。野球少年ならば、ベースランニング同様に、左足で踏むことになるでしょうね。ただし、圧倒的な記録保持者は、たいてい同一足を使います。疲労感云々より、ターンのリズムを大切にするためですね。ラインが近くなったところで減速し、ライン到達直前で小刻みなステップを使うことで、同一足でのステップ・ターンになるよう努めます。サッカーをやっているのなら、「スリー・ステップ・ターン」などお手のものでしょうし、足首は強いと思われますが、足首のストレッチを良くやってから、100回前後の急激なターンに耐えられるアキレス腱を作るということになりましょうか。
その他の回答 (1)
- hoyu0304
- ベストアンサー率25% (1/4)
後者のシャトルランは初めて聞きました。 私の知っているシャトルランを話します。 25mシャトルランといって、基本的に25mを往復します。 ドレミファソラシド~♪という音に合わせて走ります。 ですが、ドレミファソラシド~♪は少しずつ早くなっていきます。 テンポを速くするか、距離を長くするかの違いなのではないでしょうか。 理屈的にはやっていることは一緒だと思います。