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脳死について
父は脳死でした。その脳死で死と断定としたことを家族から未だに責められ、殺人扱いです。申し訳なく思っています。私も死んでお詫びをするべきなんですか?
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- kakunin3
- ベストアンサー率63% (14/22)
言葉きついですが、なに自暴自棄になっているのですか。 死んで誰にお詫びするのですか、家族にですか。 まず、あなた自身はどうなのですか、家族も勿論辛かったでしょうが、最愛の人を亡くしてその判断までさせられてあなたが一番苦しかったのではないですか。 その家族はどれほどの親族か分かりませんが、判断させられなかったのであれば、あなたより遠縁の方、若しくは兄弟ですか。 悲しみは、近縁者だから遠縁者よりも悲しいという事はないかもしれませんが、近い方が近いほど悲しいです。 遠縁者は、その時は悲しいかもしれませんが、月日を重ねると、久しぶりとかにしか思い出さないはずです。 近ければ、毎日思い出します、本当に何時間でも思い出します。 多分一生忘れられません。けどそのままで構わないはずです。本当に愛していた人ならば、忘れたくありません。 あなたの気持ちまでは、この記載されていた文章からは汲取れませんでしたが、あなたの気持ちが大切な方のためを思って判断したのであれば、気に病む必要ありません。 言いたい人には言わせとけばいいです。もしかしたら、兄弟なんかであなたと同じように愛情を持っている方が、いたかもしれませんが、あなたが判断を下すには下すなりの理由があったはずです。それを踏まえ父親との思い出を大切に今後も生きて下さい。
- tarohkaja
- ベストアンサー率29% (66/221)
法医学者の司法解剖の例で説明します。 長い間、日本人は人の死を 「冷たくなった」 と表現し、冷たくなったときに肉親の死を受け入れていました。 だから、脳死を受け入れると、そのことで責める親戚がいるのは仕方ないのかもしれません。 しかしながら、冷静に医学的に考えたときに、脳死が人の死であることは動かしがたい事実で、あなたは間違っていません。 人間の感情として、まだ温かいのに死んでいるとは認められない心情は当然ですが。 浜松医大の鈴木先生という法医学者が、脳死者の司法解剖の経験を話しています。 脳死者を、心臓停止後に必要あって司法解剖したことが何度かあるという先生です。 他のすべての臓器は、まだ新鮮できれいなのに、脳死者の脳は破壊が進んて泥状になっているのを洗面器で受けるのだということです。 電動のこぎりで頭蓋骨を開くときから、ぽたぽたとこぼれ始め、所見は取れないのだそうです。 温かく、心臓が動いている時から、脳の破壊は進んでいるのです。 ただ、人の死において、脳死になるのは1%未満で、普通は心臓が止まって=血流による酸素の供給が止まって細胞が死んでいき、臓器が死んでいくのであって、 (酸素の欠乏に弱い脳はすぐ死ぬ。肝臓も弱い。腎臓は死後60分は持つので昔から腎臓バンクがあり、昨今のように脳死臓器移植が報道されるようになる以前から、心臓死下の腎移植が行われている) 人はめったなことでは脳死にはならないのですが、ご尊父はおそらく脳の血流にかかわるご病気だったのでしょう。 そのために、心臓が動いているうちに脳への酸素が遮断された、ということですね。 それは、すでに脳の破壊が進んでいますから、他に生きていた細胞があったとしても、ご尊父の人格は死去されていました。 心臓が停止しても腎臓が生きているのと同様に、心臓が生きていても人格は死去されていました。
- umbrella_88
- ベストアンサー率43% (42/96)
殺人扱いする人達は本当に家族ですか? お母さん?兄弟?親戚? その人達、本当に家族ですか? 信じられません。 その人達はお父さんの死をあなたに押し付けているだけにしか見えません。 パラハワじゃないですか? こういう場合、どう対処していいか分かりませんが、ICレコーダーか何かで、 録音して、何かしら対応しないと、あなたが参ってしまいますよ。 すみません、あまり力に為れなくて。。。
あなたが死んでも お父さんは生き返りません その場であなたが判断を任された あるいは そうせざるを得ない状況なら 周りはとやかく 言う資格はないとおもいますが。 とにかく あなたが死んでも葬式が増えるだけで 誰も得をしません 気にせず放っておかれては?
医学用語を理解してますか? 脳死とは脳が死んでも体は生きているということなんですよ。
- copemaru
- ベストアンサー率29% (895/2998)
rira-rairakuさんは医師ですか? もしそうでないのならあなたに責任はありません。 なぜなら「死の判定」は医師が行うものだからです。 また,死は誰にも避けられません。申し訳無く思う必要は全くありません。 実際に手を懸けたのならともかく「殺人扱い」など常軌を逸しています。 「死んでお詫び」など馬鹿げたことは考えず,お父様の菩提を弔って差し上げてください。