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不動産業について
就活中の大学4年生です。 地元の不動産会社が求人を出しており、応募してみようかと思っています。 しかし今まで不動産業は考えていなかったので、業務内容がよくわからない状態です。 その会社はデベロップ部門に力を入れ、売買を専業にしているようですが、具体的にどんなことをするのでしょうか。 また、実際に不動産会社で働いている方がいましたら、不動産業のどんな点が魅力的か、やりがいなども教えてください。
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不動産業ででデベロップ部門に力を入れているということは、分譲マンションや建売分譲住宅をやっているということです。 商品は大雑把に言うと、自社所有のマンション、建売住宅です。 実際の営業活動は、土日にモデルルームなどに現場待機して、チラシを見て検討しにきたお客さんを案内します。平日はお客さんへの電話や訪問などを行います。 営業部門でなければ、マンション用地や建売用地をひたすら探します。 こんな感じです。デベロッパーの大きなメリットは、自社物件を販売するので、競合は同社社員のみだし、物件の特徴も把握できると言うことです。 比較のために仲介業者の例を挙げておきます。 まず買い手側につくと、ネット等で氾濫している物件をニーズに合わせて紹介しますが、それは同時に他社の社員との競争になります。せっかく買い手が乗り気なのに、既に販売が終わっているなんてことも多々あります。 売り手側につくと、他社の営業マンからのアプローチを待っていればそのうちに決まりますが、自分で買い手を見つければ、更に仲介手数料が、売り手・買い手両方からもらえます。 まとめ 仲介業者・・・販売中の物件は唸るほどありますが、筋のいい売り手・買い手を見つけて、ニーズに合った紹介をしなければなりません。また絶えず競合は自社および他社の営業マンです。 デバロッパー・・・自社の棚卸資産を売却していれば良い。買い手についても、今までモデルルームに来てもらったお客さんの情報を持っているので、お客さんの囲い込みもある程度可能。 独断と偏見ですが、不動産業界での営業力が問われる厳しさとしては下記のとおりです。 販売専門仲介業者>自社物件販売デベロッパー≧賃貸専門仲介業者 って感じですかね?
お礼
不動産業といってもいろいろ種類があるのですね。 参考になりました。 ありがとうございます。