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不動産業界への転職のメリット・デメリットとは?
- 不動産業界への転職を考えている人にとって、年収の高さが魅力の一つです。不動産業界では、他の業界と比べて年収が高い傾向があります。
- 不動産業界での黒い話については、特に投資目的の不動産売買をメインとする会社に関して言われています。バブル時代には地上げ屋とのパイプがあったといわれていますが、現在の状況はわかりません。
- 大手不動産会社に関しては、東証一部上場の企業もありますが、個別の会社がどのような問題を抱えているかまではわかりません。不動産業界には様々な意見がありますので、自分に合った会社を選ぶことが重要です。
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元業者営業です >年収が高いです。年収1000万円とか・・・ 勘違いしています。「みんながみんな年収1000万」という訳ではありません。 要はプロ野球と一緒です。 ジャイアンツの阿部捕手が年俸4億円になりましたが、同じジャイアンツでも育成選手は年収240万円。支配下選手登録されても最低年俸は440万円です。 ちなみに今年の阿部捕手の成績ですが ●打率:.284 ●打点:92打点 ●本塁打:44本 ハッキリ言って「ずば抜けた成績」です。 そして、今日現在日本人野手で4億円以上の年俸は阿部捕手とドラゴンズの和田外野手の2人だけ。 ドラゴンズの和田外野手も今年はMVPを獲得しています。 このように、どの世界でも「最高の収入を得られるのはほんの一握りのスーパースターだけ」という事に変わりは無いという事です。 ちなみに私が以前勤めていた会社の給与体系は「フルコミッション」。 仲介メインだったのですが、正に「オール・オア・ナッシング」の世界。 3ヶ月間の給料が数万円で、4ヶ月目の給料が200万なんて事も。 まぁ、年収にすると毎年大体600万前後(最高800万位)だったのですが、怖くて使えないんですね。いつ売れなくなるか分らなかったので。 その会社でもトップセールスは年収1500万位。反面、売れない営業は年収100万位なんて事も。 まぁ、そんな営業は食えなくて辞めちゃいましたけどね。 その会社に4年弱勤めましたが、今は転職して不動産の管理をメインにしている会社です。 給与は完全固定。 現役営業の頃のような「ドカンと一発」なんて事はなくなりましたが、家族を食わせて行くだけの収入は問題無くいただいてます。 >不動産業界に関する、ご意見お願いします。 ●成績を上げる為なら「休日出勤」「夜討ち朝駆け」も厭わない。 (私は「2か月休み無し」「夜11時からのチラシポスティング」を経験済) ●どんなに苦しくても「折れないタフな精神力」 (売れないとぶっちゃけ「犬扱い」) ●常に向上心と柔軟性を忘れない。 (法改正、営業手法等、常に変化に対応しなければならない) ●「安定なんてクソっ喰らえ!」というメンタリティを維持できる。 これを覚悟できるならやってみては如何でしょう。 当然ですが、全ての不動産業者がこのような業者ではありません。 もっと「ゆる~い」会社もあります。 でも、そんな「ゆる~い」会社って、やっぱり稼げない事が多いみたいです。 実際、知り合いの営業マンの会社は「ゆる~い会社」で、当時の私は正直「羨まし~い」と思ってましたが、その会社はもう存在していません。 関東だけでも数万社あると言われている業種ですから、「ゆる~い会社」じゃ生き残れないでしょう。 なので、一見すると「とんでもない職業」に見える業種でも(実際「とんでもない」ですがWW)、色々な意味で「無理が利く」若い頃なら経験しておいて損は無いと思います。 第一、営業なんて不動産に限らずどの職種も「大変」なのは同じです。 どうせ大変なら「夢」のある数字を追いかけたいですしね。 もしかしたら君も「阿部慎之介」になれるかもしれません。 私は・・・「元木大介」かなWW
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- 0621p
- ベストアンサー率32% (852/2622)
不動産の世界は、大きな金額が動くことと、情報が飛び交う世界ですので、いろんな人間がうごめいています。 中には怪しげな人間もたくさんいますし、そういう中には裏の世界とつながる人間もいます。 投資目的の不動産となると、一般のエンドユーザー相手の商売よりもいろんな人間を相手にする事になると思います。
- income10
- ベストアンサー率57% (4/7)
不動産業界がヤクザが多いというのは昔の話です。 今はヤクザみたいな見かけの人は多いですが皆さんただの営業マンです。 不動産業界の景気は正直現在あまりよくはありません。 しかしこれはどの業界であってもおなじではないでしょうか。 また不動産業界は営業ですので頑張れば1000万円の年収が得られますという事なだけで稼いでいない営業マンもたくさんいます。 年収1000万円になるにはそれなりの営業トークと追客力がないと無理でしょう。 そういった意味で年収を書いています。 不動産業界の求人情報はあくまでも稼げればだと思います。 投資目的の不動産業界も今は景気が低迷しています。 お客さんがむかしと比べ少なくなりましたので不動産営業マンで取り合っている感じですね。 結論としては不動産業界に転職することは悪くないと思います。 不動産業界というのは結構歳がいっても中途採用が多いですから万が一潰れてもまた転職はできます。 またお客さんが少ないとはいえなくなるものではないためまた景気がよくなればそれなりに稼げると思います。
お礼
返答が頂けないので、一旦クローズします。 回答ありがとうございました。
補足
お返事頂きまして、ありがとうございます。 お話は大体わかりました。 大変参考になりました。 一点質問ですが、 >結構歳がいっても中途採用が多いですから >万が一潰れてもまた転職はできます →これって、業界経験が何年以上で、 転職できる年齢の上限はこのぐらいで、 という転職時の条件を過去の例で構いませんので、 具体的に教えて頂けますでしょうか?
お礼
返答が頂けないので、一旦クローズします。 回答ありがとうございました。
補足
大変参考になりました。 回答ありがとうございます。 「元木大介」ですか。十分ですね。 元営業マンのma_hさんだからこそ 得ることが出来た有用な情報だと感じます。 そこで質問したいのですが、 No.1の方が回答されていますが、 「結構歳がいっても中途採用が多いですから 万が一潰れてもまた転職はできます。」と 述べていらっしゃいますが、本人に能力さえあれば、 いわゆる潰しが利く業界と考えてもよいのでしょうか? それから最近、住宅事業大手の 三菱地所が事業統合しましたが、 この統合による不動産業界への影響には、 どんなものが考えられますでしょうか? 住宅事業の変化は、不動産投資業界には どんな影響がどれくらいあるのでしょうか?