• ベストアンサー

同期投入について

電気についてはあまりくわしくないのですが、同期投入の勉強をしています。 なぜ、同期投入された発電機は無負荷になるのでしょうか? また、ドループ量が無負荷で51Hz、全負荷で49Hzとします。 そうすると同期投入された2台目の方は無負荷になるとすれば51Hz、負荷を請け負っている1台目を全負荷とすれば49Hzということになり回転数が違うため並行運転が出来ないのでは?と思っています。 よくわからない文章ですが分かる方どなたかご教授下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.1

同期投入するときには、系統と発電機の電圧を同位相、同電圧にします。 この条件で接続すると、発電機電機子には電流が流れないので、無負荷運転を続けます。 発電機2台の並列運転で、最初一台(A)で49Hzでの全負荷運転をしているところに、もう一台(B)を継ぎこむときには、Bを駆動する原動機を調節して、「無負荷で」49Hzになるように設定し、継ぎこみます。 この後、Bの原動機の設定を上げて、負荷をB側に移します。

その他の回答 (1)

noname#252164
noname#252164
回答No.2

並列運転の基本の基本として、並列されている発電機は「位相が進んでいるものに負荷がかかる」仕組みがあります。これは端的に言うと電圧が高いところから低いところに電流が流れるってことです。 で、位相進んでいる→負荷の負担が増える→発動機(水車、タービン)の負荷が増える→回転数下がる→周波数下がる→位相遅れる→負荷の負担が減る→周波数が上がる というフィードバックがかかって複数の発電機の周波数は一致します。(個別にみるとふらついていますが) 2台目を投入した瞬間に無負荷になるのは位相が一致しているから。 周波数が違えば負荷がかかりますので、周波数が下がって一致します。

934
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ようやく分かってきました。。 というかすごく基本的なことでしたね(笑) 先に回答して下さったNo.1さんをベストアンサーとさせて 頂きます。 ありがとうございました。

関連するQ&A