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困り果てています
地元で公務員をしていた頃、趣味でシナリオ教室に通っていましたが、その時にラジオの台本を書かないかと言う話があり始めてみたところものすごく楽しくはまってしまい仕事が終わってからも毎晩夜遅く時には朝まで原稿を書く日々が続きました。 これのほうが私に向いていると思い込み、仕事をやめ上京し、アルバイトをしながらシナリオ学校に通い、仲間と会を作って活動を始めましたがうまくいかなくなりました。そして、書くのもいやになり、ほとほと困り果てました。最近ではもう一度就職をしようかと思い始めて色々探しているのですが、年齢的に無理なようです。 自分がバカだったとわかってはいるのですが、いったいどうすればいいのでしょうか。
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- sponta
- ベストアンサー率26% (54/207)
まず、自分のために書くことと、人のために書くことをごっちゃにしている気がします。 マスコミの仕事というのは根本的には人のために書くことです。 つまり、副業で書いている場合は、気楽に書いていたからそういう現実に向き合うことなくかけていたものが、上京して本気・本業で書くようになると、遊びがなくなり、自分のさまざまな思いを捨てきれなくなって、結果、つまらない作品になっているのではないでしょうか。 まず、書くことが楽しい。このことを疑ってみる。 それが第一歩だと思います。 楽しんでいる自分に懐疑的になるべきでしょう。 私も同業ですが、シナリオをコミュニケーションと捉えなおし、企画やコンセプトの仕事をやっております 。 オールオアナッシングではなく、いろいろな仕事にシナリオ的な側面を見つけて、働く喜びを見つけていければいいのだと思います。 カメラマンにだって、芸術写真を撮る人から、スーパーのチラシのたらこを撮影する人までいる。 芸術写真もスーパーのたらこも仕事としては同じ価値だと思うのですが…。 どちらにしても、シナリオというのはコミュニケーションの数学ですから、さまざまな職業に転用できると思います。 人生万事塞翁が馬です。 明日はきっと晴れますよ。 人事とは 思えなかったので書きました。 がんばってください。
補足: シナリオを書く仕事が楽しかったんですよね。 それと同じくらい,仕事に打ち込むと,楽しいと思えるようになりますよ。 わたしは,ラクではないし,つらいことの方がおおいですが,充実感や達成感を得られる仕事なので,まだまだ,仕事する気満々ですよ。(就職したときは,3年でリタイヤかなぁ,なんて思ってましたけど) なにかに没頭することで,見えてくるものもあると思います。諦めてしまったら,その先が見えないもんです。足元,その次,そしてさらにその次と,ステップが進むことで,見えてくる世界が変わると思います。 がんばってみてください。
- bad-money-drives
- ベストアンサー率32% (134/408)
bad-money-drivesです。 #3のお礼の後半が、ほとんど悩み相談のような内容だったので、再び書き込みをさせてもらいます。(PCのハードディスクが破損しOSが消えててしまい、修理に出していたので書き込みが遅くなりました。すいません) その後どうでしょうか? あいかわらず、書くこと自信が持てないのでしょうか? 問題が解決していると嬉しいです。 もし解決してないなら、私が文章が書けなくなった時によくやる方法を紹介しますから参考にしてください。 おそらく、文章が書けなくなる原因のほとんどが、心理的精神的なものだと思います。という事は、文章を書く運動能には問題なわけです。私はこれを利用します。 まずは、何でもいいので目に付いた文章や、好きな本の1部分を丸写しします。(手書きでも、PCでも好きな方法で書いてください) この時、難しいことは一切考えずに写しましょう。 考えるの「より速く」「より正確に」という2点だけです。文章の内容などは覚える必要はまったくありません。 文章を書くという「運動」をしていると思って、自分の能力限界ギリギリまで速く正確に書いてください。 ちなみに私は、手書きだと10分間で1800字ぐらい書けます。それぐらい、書くという運動に集中します。 少し、休憩します。 次に、書いた文章から目に付いた単語を適当に選びます。本当に適当に選んでください。(私は、20~30個ぐらいを選びます) そして、適当に選んだ単語を、これまた適当につなげて文章にします。 適当に選んで単語ですので、名詞ばかりだったり、形容詞などの文章の体裁を整える言葉がなかったりするので、自由に付け加えて、意味のある文章にしてください。 細かい所まで気が回らないなら、最低限に意味のある文章になればいいです。 何個文章を作ってもいいですし、単語が重複してもいいので、選んだ全部の単語を使ってください。(どうして使い切れないなら、残しておきましょう) 少し休憩します。 適当に単語を並べて作った文章をずらっと眺めて、感想を書きましょう。もし、作った文章の法則性や、その文章から得られる結論が発見できたら、ぜひ書いてください。 私の場合、このように機械的な作業をこなしていれば、そのうちに書きたい事が出できて、文章が書けます。 文章を書くのが本当に好きなら、絶対に書きたいことがなくなる事はありません。 書けない時は、ただ疲れているだけです。 単純作業をしても駄目、手当たり次第に映画や本を読んでも心に響かない。 そんな状況が長期に渡って続くなら、残念ながら、自分の資質を問う必要があると思います。 「本当に自分は書きたいのだろうか」「他にしたい事はないのだろうか」と。 食べ物の味を感じない人は、料理人にはなれません。 生きていくために食事はしても、他人に「おいしさ」を伝える事はできません。 この事をよく考えてみてはどうでしょう。 やはり、誰でも書くことでプロにはなれませんからね。
お礼
詳しく書いて下さって本当にありがとうございます。 試して見たいと思います。 本当にありがとうございました。
- sasai
- ベストアンサー率38% (306/795)
no4のsasaiです。 お返事読みました。 さすが、もう執筆済みなのですね。 <もろ体験談なので、躊躇しています> とのことですが、ここからがmikamizoさんの腕の見せ所ではありませんか。 つまり、第三者になりきってあなたのその生原稿にばっさばっさと大鉈をふるい、さまざまにアレンジを加え、フィクションを取り入れ、場所とか設定とか、友人関係とか、ここぞとばかり、架空のものを付け足したり、削ったり、 事件を起こしたり、今現在の世の中の出来事を織り交ぜたり、好き勝手に練り直したらどうですか。 何しろ、ベースはしっかりしているのです。 楽しんでください。 換骨奪胎、もともと自分のものなのですから、誰に遠慮もいりません。 重層的に雨の日、晴れの日織り交ぜて、恋愛も加えて、人から聞いた話、昔話の現代風ぱくり・・・。 書いている私が楽しくなってきました。 どうぞ、がんばって下さい。
- sasai
- ベストアンサー率38% (306/795)
<やはり、書くことを、前向きにやれるようになり、それで仕事を得たいのです。> ということですから、私のアイディアを。 今までのあなた自身、平凡な公務員時代から、現在にいたるまでの波乱万丈の足跡を書いてみたらどうですか。 茶化しているのではありません。 本気のアドバイスのつもりです。 あなた自身のことですから、迫真の原稿になると思います。 恥も外聞も捨てて、瀬戸際の崖っぷちの気分で、真剣に書いてみれば、きっと人の心を打つでしょう。 こういう話は山ほどあるからこそ、わが身にひきつけて人は感動するのではないでしょうか。 一案です。頑張ってください。
お礼
ご助言ありがとうございます。 それは、もう(それはというのは今までの足跡ですが)、原稿にしてあります。シナリオ仲間に見せたら、これを企画として出さないかと言われたんですが、もろ体験談なので、躊躇しています。
- bad-money-drives
- ベストアンサー率32% (134/408)
#2です。 質問文に「そして、書くのもいやになり、ほとほと困り果てました」とありましたが、まだ書くのを諦めたわけではない様ですね。 それなら月並みな助言ですが、書き続けるしかないと思います。 成功する為の一番単純で最大の効果のあるコツは《成功するまで続ける事》です。 失敗する人は成功途中で辞めてしまうのです。 書くことで仕事を得たいという大きな目標があるなら、仕事が楽しいとか楽しくないとか考えている必要があるでしょうか? 田舎に帰るのが嫌、仕事も探せない、書くことも諦めたくない、と言っているのでは、いつまでたっても目標は実現しません。 生活費に必要なお金を稼いで、書き続けるのが現実的な選択肢だと思いますので、その為には必要な理想と現実の溝を埋める作業が必要だと思います。 どうすれば、書き続ける環境を手に入れられるか、もう一度、よく考えてください。
お礼
再度のご助言本当にありがとうございます。 最低の生活費はアルバイトでこれからも稼いでいくつもりです。 実は、ラジオで書いていたころは、仲間からも、指導者やディレクターからも「すごいね」と褒められ、かなり天狗になっていました。 それが、本格的にやろうといざこちらに来てみると、うまく書けない。そればかりか、必死の思いで書いたものをボロクソに言われて、それからドンドン今の状態にまで落ちて行ったように思います。 今の自分は、まず自信を取り戻すことではないかと思いますが、それもなかなかうまく行きません。 以前書いてくださったように、感動を取り戻すためにと、手当たり次第に映画やドラマを見ているのですが、どれも心には響いて来ません。 いったいどうしたら書けるようになるのか、自分に自信がもてるのか、以前と同じようなことを結局考え、その問題にぶち当たります。
- bad-money-drives
- ベストアンサー率32% (134/408)
どうもmikamizoさんお久しぶりです。以前 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=587810 に回答した者です。 そうですか、そんなに書くのが嫌になりましたか。 ご自身でも十分過ぎるぐらいに分かっているとは思いますが、あえて言います。 創作活動は人に強制されてやるものではありません。作者のやる気がなくなれば、それでお終いです。 プロになりたくて上京して挫折する。そんな人間は都会に吐いて捨てる程います。 シナリオを書くプロを書くために上京したのですから、その目標を失った今は生活費の高い都会にいても仕方ありません。 荷物をまとめて田舎に帰ったらいかがですか。田舎の方が生活費も安いですし、うまくいけば親御さんの援助も受けられるでしょう。 地元の職安にでも連絡をするなり、地元のコネを使うなりして、地元で地道に職を探してみてはいかがですか。 仕事をやめたのも、上京してプロになろうとしたのも自分の選択です。自分の選択に自分で責任を取るしかないと思います。
お礼
ありがとうございます。 でも、地元には帰りたくないのです。
補足
やはり、書くことを、前向きにやれるようになり、それで仕事を得たいのです。 田舎に帰りたくないのです。 ここで、どうすればいいのか、アドバイスをお願いします。
書くのがイヤなら,働くべ。人生,いくつだから,もう,ダメということはないですから。もう一度,ゼロからやり直す覚悟をもって,求職活動するのがよいと思います。 一度,地元に帰ってもよし,そのまま,東京でくらすもよし。地元だと,親への甘えがでますから,東京で歯を食いしばって頑張るのがよいと思います。 わたしは,親の反対を押して,家をでました。帰る場所がなかったので,死に物狂いで働きました。いまでは,嫁ももらえたし,一戸建ても購入できました。(一戸建ての方は,ローンが山ほど。(;_:))
お礼
ありがとうございます。 求職活動はしているのですが、私の場合は一般事務になるわけですが、そうなるとまた、前職と同じで楽しくはないのだと思ってしまいます。 そんなことを言っている場合かと思うのと同時にそれがいやでやめたのではないか、また戻るつもりかという思いもあります。 やはりあの楽しかった思いはもうできないのか、と。
お礼
ありがとうございます。 没頭することで、見えてくる世界が変わる・・・・ そうですか・・・・ アルバイトに没頭したらまた書きたくなるでしょうか・・・ ありがとうございました。