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ベースとドラムの関係
僕はDTMをしていて、ある音楽理論の本を読んで、ベースとドラムは夫婦と書かれていたの目にしたのですが、どうやって足並みを揃えて打ち込みをしていけばいいのかよくわかりません。具体的にベースとどのドラムの足並みを揃えていけばいいのでしょうか?
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音楽趣味の親父です。 専門家ではないので、あくまで個人的な考えです。 もし違ってたら、こんな考えもある、程度にしてください。 基本?みたいな感じでよく言われますよね・・ 難しく言えばキリが無いと思いますが 具体的には、バスドラの音がある位置にベース音もある、という感じです。 ピアノロール画面でドラムとベースの画面両方見てください、わかりやすいです。 1例として 4拍子のドラム黄金パターンなら、バスドラ音は1と3にありますよね。 ベースは打楽器と違いメロディラインを弾きますから、必ず1と3だけにベース音がある、というわけにはいきませんね、なので、ベースのライン、ベース音が、バスドラと同じ位置に必ずあるようなラインにする、ということです。 文章ではいいにくいですが、もっとも単純に考えれば、バスドラの位置(1・3)にルート音、スネアの位置(2・4)にベース5度かオクターブ音、なんて感じでやってみてください。 ドラム音のドン・タン・ドン・タンと、ベース音のズーン・ツーン・ズーン・ツーン て感じが、お互いの音が溶け合ったような風に聞こえませんか? また、ロック王道のベース連打のパターンで、ドン・タン・ドン・タンにベースのルート音などでズズズズズズズズとやれば、ドラムとベースでタイミングと音程の両方を表現できる・・って感じになりますよね。 ドラムは音のタイミングが命です、タイコの種類で音色を組み合わせますが、基本は音の位置のタイミングです。 ベースは弾き方しだいで打楽器のようにも弾けます、音程が出せますが、単音なのでハーモニー(コード)の一部を表現できます。 なので、ドラムとベースがうまく交じり合うと、音楽の3要素のうちのリズム・ハーモニー(の低音部)が表現できますので、メインとなるメロディは、その土台の上で自由に動いていける・・という感じになります。 ドラムとベースが正確でうまいと、土台がしっかりしていると、あとはギターやピアノあたりが適用にコードを鳴らすだけでうまい伴奏ができて、歌やソロ楽器が楽に、めだっていける・・という感じです。 基本の考えは同じでも、表現法は人によるので、世の中、いろんなパターンがあります。
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- magnus4
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ドラム、特にバスドラとベースのタイミングが合わないと音楽が締まらないので、ベースとドラムは夫婦とよく言われますが、これは生の演奏を前提としています。 ドラム、ベース共に打ち込むならこの問題は起きません。 片方を打ち込む場合(ドラムのほうが多い)は、生演奏の方が合わせやすいような打ち込みを目指すべきです。 テクノのように、人間に再生不可能な超絶テクを打ち込んでしまうと、相手の生のほうは一般的にやりづらいです。 でも、相手が気持ちよく演奏できるならそれでよいので、片方が機械でも夫婦のような関係は築けるのではないかと思います。 ベースとドラムは夫婦というのは、両方が人間である場合の、ある意味古い言葉だと思います。 ベースとどのドラムかといえば、バスドラではないでしょうか。
お礼
生演奏の場合ですか。ありがとうございます
お礼
参考になりました。ありがとうございました