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体(てい)の使い方について
例えば、明日、上司の前で企画のプレゼン発表をするので、今日、上司が目の前にいる「体」でプレゼン発表の練習をする、意識を失った人が倒れている「体」で人形に人工呼吸をする。 上の例の「体」の使い方は、合っているのでしょうか? ちなみに若者言葉では、「てい」ではなく「ノリ」を使っていると思うのですが・・・
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私の感覚では、「ノリ」 を使用するのはどちらもピンときません。 > 明日、上司の前で企画のプレゼン発表をするので、今日、上司が目の前にいる「体」でプレゼン発表の練習をする 私なら 「明日、上司の前で企画のプレゼン発表をするので、今日、上司が目の前にいる 「つもり」 でプレゼン発表の練習をする」 とします。また、 > 意識を失った人が倒れている「体」で人形に人工呼吸をする 「意識を失った人が倒れている 「というつもり」 で人形に人工呼吸をする とします。「体」 はまず使いません。
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- TANUHACHI
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若者言葉そのものに疑問がありますが、普通「体(てい)」は「有り体に言えば」などで使用する表現です。必ずしも若者言葉が通じるなどと考えることは社会人として恥ずかしい思いをすることにつながりかねませんよ。 もし質問の文章を若者言葉で表記するならば「明日、上司の前で企画のプレゼン発表をするので、今日、上司が目の前にいるノリでプレゼン発表の練習をする」「意識を失った人が倒れているノリで人形に人工呼吸をする」となり、意味不明な文章となります。 正しくは「明日、上司の前で企画のプレゼンを行うので、上司が目の前にいると仮定してその練習をする」「意識を失い倒れた人がいるとの状況を想定して人形を使った人工呼吸の練習をする」となります。 言葉を使っていて解らないものに出会った時には辞書を引く習慣を身に付けておいても損はありません。言葉遣い一つでその人が持つ魅力や品位がわかってしまい、馬脚を現すことにもなりかねません。
お礼
ありがとうございました。
- Postizos
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昔風の文章を書こうということでしょうか? 体(てい)は外見的な“様子”なのでちょっとおかしいと私は思います。 上司が目の前にいるつもりでしゃべっているのを人が眺めた場合に「上司が目の前にいるかの体で」となるのでは。 「何か沈吟の体で」 http://epuron-souseki-1.seesaa.net/article/182935606.html 「不快の体で」 http://books.salterrae.net/amizako/html2/kidouhyakumonogatari.txt 「力のいれどころに迷っているのていである」 http://www.aozora.gr.jp/cards/001154/files/44859_42347.html 明治大正時代には「~の体で」という使い方でほとんど使われているようです。特に漱石はそうのようですね。 http://www.google.co.jp/search?q=%E9%9D%92%E7%A9%BA%E6%96%87%E5%BA%AB%E3%80%80%E2%80%9C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%A7%E2%80%9D&hl=ja&prmd=imvns&ei=iCCsTu6TB8HnmAXl9LXeDg&start=40&sa=N&biw=1075&bih=811
お礼
ありがとうございました。体を無理やり、使わなくても良いのかもしれませんね。
「体よく断る」などと使います。
お礼
ありがとうございました。都合良くという意味ですね。その使い方だと極自然ですよね。
- copemaru
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上司に厳しく叱責され,這々の体(ほうほうの「てい」)で逃げ帰った。 的な使い方が普通です。
お礼
ありがとうございました。体は使える場面が限られてくるのですね・・・
お礼
ありがとうございました 回答者さんが仰る通り、「体」ではなく、つもりの方が良いですよね。極簡単な日本語である「つもり」が私の中で抜けていました。