「白夜行」の疑問
遅ればせながら、東野圭吾の白夜行をよみました。ドラマ楽しみです。
切ないお話で読後になんともいえず後をひいています。
ですが、理解しきれていないところがあるので、ご存知の方がいましたらどうかお教えください。
(1)雪穂が高宮と、意図的に離婚した理由は?
無理やり結婚したが、やはりこれ以上高宮からの愛情を受けることは不可能だと思った?
だが、もらえるもの(慰謝料)はもらえるだけもらって別れるためにあのような細工をした?
(2)そもそも雪穂の生きるスタンスって何なんですか?
お金?誰かに愛されたい?上流階級への憧れ?
他人を傷つけることによって自分の過去の辛い傷を何らかの形で癒していた?
(3)活き活きと仕事をしていたのは本来の彼女ですか?
上の質問(2)とかぶるかもしれませんが、どういう意図があってあのような描かれ方なのでしょう。
(4)雪穂の株購入のもとでは結局なんでしたっけ?
又、ありえないくらい完璧な売買をして儲けていた、というのはどんな方法を使っていたのでしょうか。
桐原がウラで何かしていた?にしても、そんなことってできるのか。
(このあたりの種あかしは物語中にあったでしょうか?!)
こんなことも理解せず読んだといえるのかと思われそうですが…。
とくに雪穂が結局何を目的にしていたのか腑に落ちないのです。。
すみません、分かった上でもう一回読みたいのでどうか宜しくお願い致します。
お礼
ありがと
補足
殺しはしないけど 奪いたい衝動にはかられます