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理解力がまるでない
私は数学が大の苦手です。テストでも数学が一番悪いです。 暗記だけの国語や社会はまぁまぁ点数取れます。苦手だから数学塾でマンツーマンに教えてもらってるのに、テストの点数が悪いです。 定時制だから授業レベルもテスト問題もだいぶレベルが低いと思うのですが…。 ああ、こうなんだ!って理解したつもりでいても、テストになるとまったくわからなくなります。自主的に勉強しようと参考書を買っても理解力がないせいで、なんでそうなるの?どうしてそんな答えになるの?と疑問ばかりで全然ページが進みません。 理解力ってどうしたらつきますか? 特に苦手なのは文章問題と図形問題です…。
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- flyingkids47
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数学が得意だった中年のオヤジです。今も好きです。 私が学生の時代とはかなり違っているでしょうが、そういう意見もあるんだ、と聞いて下さい。 私は数学は暗記科目だと思います。 この問題はこういうふうに解くというのを幾つ知っているか、が最も重要だと思います。 トランプのゲームのように、問題に対して知っている解き方をあたかも持ち札のように出していくという感じです。「理解力」という言葉を使われていますが、数学の問題を解くのに「理解力」は重要ではないと思います。 私の勉強法は、ノートを右と左をセットにして解法を覚えるというものでした。具体的には 1 ノートの左ページに問題を鉛筆で書く。その下は空白にしておく。 2 ノートの右ページにその回答を鉛筆で書く。 3 まず、右ページの鉛筆書きした回答の上をペンで書き直す。この際、解き方を理解する。 4 理解できない場合は、とにかくそういうもんなんだ、と自分を納得させ、解き方だけ覚える。 5 ノートの左ページの問題の下、空白にしたところを使い、まずは自分で鉛筆を使い解いてみる。 この際、右ページの回答は判らなかった場合は見ながら解く。 6 次に、今度は右ページの鉛筆書きの自分の回答を消しゴムで消して、ペンを使い解く。 この際、右ページは見ないようにする。 このやり方は、実は問題と解き方をセットで覚えるというものです。 問題を覚えるなんておかしいようですが、案外大事です。 トランプを切る場面を間違えたら、ゲームに勝てないでしょ。それと一緒です。 どんな問題がいいかは、数学塾の先生に教えて貰って下さい。 理解力がない、というなら、まずはこういうもんなんだ、と割り切る方がいいと思います。 ノーベル賞をとるような誰も解いたことのない問題を解くわけじゃないでしょ。 持ち札を増やせば、解けるようになりますよ。 そのうち、あーなんだ、そんなことかという日が必ず来ます。 恐らく今は知っている解き方のバリエーションが少ないので、ちょっと毛色が違う問題が出ると、解けないだけなんじゃかな、と思います。 参考までに。
- again1212
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定期テストの点数をとる、ということだけを第一目標にするなら、無理に理屈で考えようとしないこと。(理屈でいけるところはいいですが) 下手に理屈をこねるとすぐわからなくなってイヤになるでしょう? 大事なのは理屈よりもパターンを覚えることです。 というのも、この問題ならこうやって解く、ということを覚えることを中心とする勉強法で 意外と点がとれるのです。 なぜかというと、定期テストは基本的に配られた問題集の類問しか出ないです。 ということはそれらすべての問題パターンを暗記すれば絶対に解けるはずです。 例えばサイコロを1回振って偶数が出る確率は?という問題に出くわしたとします。 答えは当然2分の1なのですが、ここでちょっと考えるんです。 その2分の1はどうやってでてきたのかというと、分母に6(サイコロの面の数)をおき、 分子に3(偶数2,4,6の3通り)とおき初めて2分の1となるんです。 ということは、 これから先もしもこのような問題が出たら、 「分母にサイコロの面の数(つまり6) を書いて分子に1から6の数字のうち偶数が何個あるか(つまり3) を書く」 と覚えればこの問題は解けますよね? しかもそれだけじゃありません。 もしさっきの問題で偶数が奇数に変わっても解けると思いませんか? 「 」内の文章を偶→奇に変えればいいだけだからです。もちろん3の倍数4の倍数、なんでもいけます。つまり、サイコロの問題が出たときに反射的に「 」を思いつけば偶数だけでなくその他多数の問題も解けることになったということになります。 ここがミソなんです。 まあこの場合は問題が簡単すぎて特にありがたみも感じないですが、 高校の教科書のレベルではかなり効果を発揮できると思います。 また苦手と仰っている文章、図形問題には特に効くと思います。 こうやって勉強していくうちに、徐々に数学に慣れていき、結果的には理解力もつくのでは? 一つのアイデアとして試してみてください。
- banakona
- ベストアンサー率45% (222/489)
このサイトを見ていて、最近とみに「やる気」の重要性を感じます。 「参考書を買ったんだからやる気はあるぞ」というかもしれませんが、「参考書を買ったので安心」していませんか? 数学における「やる気」は設問に向き合って「すぐに手を動かすか」です。 図形の問題なら、自分で図を書く。設問に書いてあっても自分で書く。テストでスペースが気になるなら薄く書いて後で消せばいいでしょう。正確でなくてもかまわない。最低でも設問にある図に書き込みをする。 関数・グラフの問題ならx軸、y軸を書く。2次関数なら放物線を書く。この場合はある程度、正確な方がいいので試行錯誤する覚悟で書く。 文章題も簡単なイラストを書く。 「ひらめいたから書く」のではなく「理解するために書く」 これを心がけてください。
- hrsmmhr
- ベストアンサー率36% (173/477)
理解力だけってことで回答するなら かなり抽象的な問題でも、必ず問題文そのまま全部を何らかの図にしてみて、式も描いてみましょう しかも図ならコンパスとか定規でしっかりきっちりと、 (問題に図があっても自分で描いてみてください) 式なら、変数のx,y,zとか、定数のa,b,cとか、同じレベルで扱うものは同じ大きさで揃えて そして、問題文からの漏れなく描けているかもよく確認してみてください (この図と式だけで、後は問題文は見なくてもいいくらいに描き出してください) 問題が理解できないというのは、数学の場合、言葉の表現上の枝葉末節は無視して 数学として考えるために必要な情報だけを抽出する作業ができないということなのです そして自分で綺麗に揃えて描くことで、抽出する上で注意すべきことを覚える練習になります 図と式が綺麗に描けたら、解く方にも良い影響があると思います