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『ドカベン』についての質問です
幼い頃の事で記憶が曖昧なのですが…。 『通天閣打法』といって、打球を上空100mまで打ち上げる選手がいたと思うのですが。 これって単なる内野フライですよね!? ランナーやアウトカウントによっては『インフィールドフライ』が宣告されるんじゃないでしょうか? 野球に詳しい方、ドカベンに詳しい方、どうか教えて下さい。
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例えランナーがいても、2アウトの場合や 満塁、1,2塁以外の場合は、インフィールドフライの対象にはなりませんし 仮にインフィールドフライを宣告される場合でも 打者がアウトになるだけで、ランナーは進塁を禁止されるわけではありません。 元来、通天閣打法は、エラー狙いで、恐怖感を与えたり、目測を誤らせ、野手に落球させる事が目的ですから 捕球されない限り、塁上のランナーは進塁すれば良いわけです。 落球さえしてくれれば、打者はアウトですが、最大3点入る可能性はあります。 ただ、捕球されてしまえば帰塁しなければならないので 一気に3アウトなんて事もあり、リスクは非常に高いです。 まあ、2アウトならば、ランナーがいても使っていいのではないでしょうか。 坂田君も、風速も見極めて、そういう打つタイミングを考えて用いてます。 あの角度で、かなりの高速で打ち上げれるなら、 凡人なら、普通に、ホームラン狙いや弾丸ライナーで行けよ(>_<)と思いますが、 そこが天才肌の坂田三吉たるゆえんです。 (ドーム球場なら、ローカルルールで、ホームラン?\(^^;)...マァマァ
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- mshr1962
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>『通天閣打法』といって、打球を上空100mまで打ち上げる選手がいたと思うのですが。 坂田三吉ですね。 >ランナーやアウトカウントによっては『インフィールドフライ』が宣告されるんじゃないでしょうか? その通りです。 ですので無死または1アウトで走者1,2塁または満塁時に適用されます。 ただ通天閣打法はファールライン近くに球がそれていきます。 球に触れずにファールゾーンに球が出ていけば、インフィールドフライは取り消しになります。 逆に言えば2アウトや1塁または2塁に走者がいなければ適用されません。 滞空時間が長いため大量得点のチャンスにもなります。
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> これって単なる内野フライですよね!? はっきり言ってしまえばそのとおりです。 > ランナーやアウトカウントによっては『インフィールドフライ』が宣告されるんじゃないでしょうか? もちろんその恐れはあります。 それらを踏まえても100m上空からのフライとなると風の影響などで落下地点の予測が難しいですし、作中の解説ではゴルフスイングによりスライス回転をかけているのでより軌道が読みづらくなっていて、落球の恐れが高いのです。 ですから逆に2アウトであればランナーは帰塁の心配もせずに全力で走れるのでその間に1塁からでもホームインできてしまう可能性もあります。 デメリットもあればメリットもあるのです。
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通天閣高校の坂田三吉の打法ですね。おそらくランナーがいない状態だと思います。かのベーブ・ルースも高いフライを上げ、ボールが落ちて来るまでにホームインしました。
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