- ベストアンサー
100年安心の年金
10年ほど前だったか、公明党の厚生大臣(小泉内閣)が「100年安心の年金改革」とか言って年金の引き上げをしたと記憶していますが。 なんと、もう100年経ってしまったようで、またまた支給年齢の引き上げを検討し始めました。 いったい前回の引き上げ時の検討は何だったのでしょうか? 計算ミス?役人のいつもの適当な予測? もし、引き上げるなら、役人(公務員)の責任(職務怠慢)は追求ないのでしょうか? 特に公務員の優遇年金などに手を付けずにそのままですね。 いったい、この国の計画・設計・予測はどうなっているのでしょうか? 今回引き上げても、スグまた100年経ってしまうのでしょうね。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
100年安心というのは、当時の政府の公式発言ではないようです。しかし、坂口厚生大臣(公明党)が、そのような意識をもっていたのは確かでしょう。 http://www.office-onoduka.com/nenkinblog/2009/06/100.html 政府予測の間違いの主たる原因は、賃金上昇率を2.5%と前提したところにあります。また、運用利回りを4.1%と想定したことも、今となっては飛んでもない間違いでした。しかし、これらの数値を下回る見通しを立てることは政府与党にとって受け入れがたかったので、行政の責任を追及するわけにはいかないと思われます。 問題は、既得権益にしがみついて新しい試みを拒否する社会体制にあります。高齢者、農民、中小企業者、労働組合、そのほか責任を負うべき主体はいくらもあります。
その他の回答 (3)
- xx x(@hateha2_goo)
- ベストアンサー率14% (104/711)
4年後の予想人口ピラミッドですが、その山は25年の間隔で2つある。65歳以上と40歳以上の近辺でしょうか。 http://www.ipss.go.jp/site-ad/TopPageData/2015.gif >> 計算ミス?役人のいつもの適当な予測? > 金額で用意すると単純に頭数に年金額を掛けて、その倍数でしょうが、日本の全人口は減少に向かう、物資生産高は単純に頭数に掛け、減少の予想でよいのではないでしょうか。 減少する全人口に合わせた必要物資を現在持ちうる技術にてまた改良進化する技術にて日々補充し流通するだけで充分なはずではないでしょうか。世界中にて協調路線を計画するならば、世界の技術革新は直ぐに全世界のものとなり、世界の有する諸問題は更に解消されることになるのではないでしょうか。 >> この国の計画・設計・予測はどうなっているのでしょうか? > 人類を救うのは、...の金額予想ではなく、世界の生産技術革新 であり、 また地球空間の限界(人口増加による地球環境の食い尽くし問題)に対応する人類人口一定化・全世界の人口コントロール・産児制限なのではないでしょうか。 冷静に世界の生産技術と向かい合う努力、人災をなくす努力、世界とその社会の責務なのではないでしょうか。
>いったい、この国の計画・設計・予測はどうなっているのでしょうか? 嘘のセメントに大嘘のセメントを上から ぺたぺたつぎはぎ不細工なのも気にせず 塗り塗りしているところです。 ケンシロウじゃあありませんが、 「気付かないのか。お前(年金制度)はすでに死んでいる」 というところです。
お礼
やはり既に破綻状態ということですか!年金だけでなく国の仕組みが全て破綻していそうですね。 どんどん先送りしそうですね。 ありがとうございました。
>なんと、もう100年経ってしまったようで、またまた支給年齢の引き上げを検討し始めました。 あらら…って感じです。 >いったい前回の引き上げ時の検討は何だったのでしょうか? いつもの"適当"な予測では(笑) >この国の計画・設計・予測はどうなっているのでしょうか? 一部の人が優越感を味わっているのだから、いずれ厳しくなります。
お礼
ありがとうございました。
お礼
詳しくありがとうございます。 計画のベースがトンでもないことだったのですね。 またそれしか書かかさない政治&国民ですか。 事情・背景はあるにして、この国の 見込みや想定・計画は常に偽り、もしくは幻ということですね。 国には期待しない計画が必要ですね。(その代わり税金も納めないようしてほしいですが)