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絶対音感で言葉を音符になおせるのか

はじめまして、山田といいます。 早速ですが質問をさせていただきたいと思います。 タイトル通り、絶対音感で言葉を音符になおすことって可能なのでしょうか? 私自身が絵を描く者なんですがひとつのアイデアとして、 言葉を音符になおすことができたらそれで表現できるのになぁ、 と思い質問させていただいた次第です。 友人に聞いたところ「完璧な絶対音感を持ってる人ならできると思うよ」と言われたのですが、 どうやら友人にはできないようで、言葉を音符になおせるのかも確かな情報ではないのです。 なので 絶対音感で言葉を音符になおすこと ができるかどうかを知っている方が もしいらっしゃるのであれば教えてくださると嬉しいです。 そしてもしそれが可能であるならば、答えてくださった方が絶対音感をお持ちであれば、 「愛している」を音符になおしていただければ尚のこと嬉しいです・・・。 長々と書きましたが、理解しかねる表現等がもしありましたら気軽にお申し付けください。

みんなの回答

  • mshinoda
  • ベストアンサー率66% (28/42)
回答No.4

絶対音感だろうが、相対音感だろうが、とにかく「できません」 音符で記譜するということは、発声する音の高さを「音階」にあてはめないといけません。 愛してる これを 「ソミドドド」の音の高さで発声することはできますが…… ボーカロイド(初音ミクとか)というソフトがありますので、これを使うと実験できます。 自然に発声した「愛してる」は、こんなにはっきりと音階にあてはまるわけがありません。 音階よりももっと微妙な音の高さの変化をしなくては、自然な「愛してる」にはならないのです。 機械に「愛してる」と言わせようとしたら、音の高さの調整はとても微妙なものになるでしょう。 絵を描くのでしたら、色に例えるとわかります。 12色の絵の具を使い、混色をせずに、点描もせずに、自然な色合いを表せますか?

noname#182297
noname#182297
回答No.3

すでに詳しい解説をしてくださってる方がいらっしゃいますが、 私自身、絶対音感に近い感覚を持っていると言われているので回答します。 できないこともないと思いますが、難しいと思います。 少なくとも、「愛している」と喋っている音源がないとできません。 救急車やパトカーが鳴らすサイレン等の機械音はまだ音符にしやすいのですが、 人の声は、イントネーションや声の高さがそれぞれ違い、「歌う」行為をしないと非常に音符にしづらいです。 「愛している」を音符にするのではなく、音符を使って「愛している」と言っているように表現するのは可能だと思います。 その場合は、「愛している」という歌詞の入った部分のメロディーが参考になるかと思います。

  • CC_T
  • ベストアンサー率47% (1038/2202)
回答No.2

え~っと。一般的に言って不可能です。 以下、ちょっぴり科学的な説明になりますが、ご容赦を。 音というのは「振動」現象の一形態であることはご存知でしょうか? 空気の振動などが鼓膜をゆらす結果、人に「聞こえている」ってことなのですが。 「絶対音感のある人は何でもドレミ…にきこえる」なんて説明が一般的になってますが、説明不足もいいとこです。 絶対音感というのは空気の振動数をわりと細かく識別できるというだけであって、ドの音がドという日本語で聞こえるわけありえません。 絶対音感のある人は、例えば523Hzの空気振動が「ドの音」、587Hzが「レの音」だと識別できるってだけなのです。 ところでドレミ・・・は「純音」すなわち振動波はきれいな正弦(サイン)波形ってのが基本ではあるのですが、実際はピアノのドレミとトランペットのドレミと、おなじドレミでも「音色」ってのは違いますよね。 それぞれで出した音を周波数ごとに細かく分けてみると、一番強いレべルで鳴っている周波数が同じだけど、そのほかの周波数の波も同時に出ていて、ピアノとトランペットではその「その他の周波数の波」のレベルが全然違うからなんですね。 人間の発声も同じ。 「あ」と言う音は、○Hz+△Hz+□Hz+・・・と無数の「音」がある一定の割合・タイミングに”近い形”で重りあった結果そう聞こえるだけなんです。 更にあなたの言う「あ」と私の言う「あ」は違って聞こえますよね。これもあなたと私では声帯の造りが異なるから同じ言葉を発音してもその中に含まれる周波数ごとの強度が異なっているからです。 同じ人が「あ」と発音したとして、ドの音に似せて「あ」と歌うこともできればレn音に似せて「あ」と歌うこともできる。これは「あ」という音の中で「ド」なら「ド」の純音(例えば523Hz)に近い周波数成分を大きく出しているってことなんです。 最近はボーカロイドなんてのも人気ですが、音声合成ってのもそういう複数の周波数の重ね合わせで実現している技術ですね。 はい、そういうわけで私は「絶対音感」と呼ばれる周波数識別技能は持っているけれど、「愛している」を音符に直すことはできません。歌詞に「愛している」を含む楽曲を聞いてその部分のメロディーラインを音符に直したり、誰か特定の人が「愛している」と発声するのを聞いてその各音節に含まれるメイン周波数を音符に直すことまでは出来ますが、「言葉」を音符に直すことはできないのです(例えば「あ」の一音だけでも1Hz単位で区切って見ると無限の「純音(ドレミ…)」の組み合わせパターンがある)。 もし上の説明で新たに興味が湧いたなら、音声合成、周波数、声紋、FFTなどの語句で検索されることをお勧めします。

  • bari_saku
  • ベストアンサー率17% (1827/10268)
回答No.1

私も完璧な絶対音感を持ってる人ならできると思いますが、その人でも「愛している」という言葉の音源がないと音符にできないと思います。 人の声の高さはそれぞれ違いますから。