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不倫における葛藤の心理を描いた本
タイトル通りの本を探しています。 (出来れば日本の小説がいいのですが、外国のものでも構いません) あっけらかんと不倫に走るのではなく、配偶者への裏切りと相手への愛との狭間で苦しむ主人公(女性)の心の葛藤を詳しく描写しているものを探しています。 出来ればある程度年のいった男女の心の機微を描いているものがいいのですが・・・ ご紹介いただき、読後感を教えていただければ幸いです。よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
泉鏡花の短編「外科室」 原田康子の長編「聖母の鏡」なんかがおもしろかったです。
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- tauhon
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回答No.1
少し意味は違うかもしれませんが、 田山花袋の「蒲団」はどうですか? 青空文庫で読めます。URL参照のこと。 感想は敢えてここでは述べません。 自然主義の代表作です。
質問者
お礼
ご回答、ありがとうございます。 早速読ませていただきました。 時代は少し前ですが、参考にさせていだたきます。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 原田康子は昔「挽歌」を読んで切ない気持ちになったことを思い出しました。 「聖母の鏡」、死に場所を求めてスペインに行きながら、また男性と生きようとする主人公・・・是非読んでみたいです。