なぜプラスチック製品が黄変したりしなかったり?
No.1562042 「黄変したプラスチックの中では何が起きているのでしょうか」
を読んでいてふと思い出したのですが、いまうちに
http://ryorca.livedoor.biz/archives/73603.html
このページの写真に写っているのと同じプラスチック製のクリップ(材質はよく分からないのですが、指でしなやかに曲げることのできる、かなり柔らかい材質)があり、2~3個ずつ私の部屋と玄関に置いてあります。
私の部屋にあるほうは元の色のまま(写真に写っているのと同じ色)ですが、玄関に置いてあるほうは明らかに全部、白い部分が黄変しています。
どちらも、照明を点灯すれば明るくなる場所に置いてあります。屋外光が直接当たることはありません。玄関ドアは窓付きではなく、また普段閉めたままにしています。
私の部屋の照明は蛍光灯、玄関の照明は白熱電球なので、照明のせいだとすると私の部屋に置いてあるほうが激しく黄変しそうなものですが、そうはなっていません。なお、照明を点灯している時間は私の部屋のほうが有意に長いです。
それぞれの場所に複数個ずつ置いてあり、それが例外なく黄変する/しないに分かれている(「ちょっとだけ色が変わる」という中間的なものがない)ので、製造時の個体差というのもちょっと考えにくいように思います。
私の部屋は玄関のすぐ隣で、玄関につながっている部屋のドアはいつも開けっ放しにしているので、外気による影響がどちらか一方にだけ強く現れると考えるのもちょっと難しそうです。強いて言えば、私の部屋には私がいることが多いのに対して、玄関に生物がいることはほとんどないので、平均すれば二酸化炭素濃度が若干違うかもしれません。
最後に、どれも手を触れることはほとんどないので、手垢による汚れではありません(^^;
こういった状況なのですが、なぜ黄変の度合いに違いが現れているのか、どんな原因が考えられるでしょうか。
お礼
ご回答どうもありがとうございました。 とても助かりました。