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テープレコーダーの録音について
会合などで私が発言している時にテープレコーダーで勝手に録音する人がいました。私が録音してほしくない時は「いやだ」と言えるのでしょうか。「いやだ」と言っても相手が録音した場合、法的には、それをはねのける法律はあるのでしょうか。(VTR撮影についてもお教えください。)
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「いやだ」と言うのは勝手です。言えると思います。ただそれを裏付ける法律はありません。相手に対して強制力はないと思います。「肖像権」というのは、あくまで映像に限ります。「音声権」なんて存在しません。 会合で行う録音なら、記録が目的ですよね。一部の参加者が自ら行うわけです。だったら、それに対して「いやだ」と言うのはどうでしょう。自ら「私は責任ある発言をしません」と言っているようなものですね。 ビデオ撮りも同じだと思います。発言者を特定したり、板書を記録したりするための遠目から撮る映像なら、肖像権の侵害には当たらないと思います。 話し合いの一部始終を正確に記録することは、積極的に奨めるべきことだと思います。
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- tk-kubota
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回答No.2
>法的には、それをはねのける法律はあるのでしょうか。 ないです。 もともと、その録音や撮影の目的は、後日、内容を整理したり記録として残すためと思われます。 そうではなく、その目的以外に使用するおそれがある場合は拒絶できるでしようが、その「おそれがある」ことの立証は不可能と思われます。 その前に、会合での発言は、発言者が自ら記録を残したい性質のものと思われます。それを拒絶するには適切な会合を拒絶していることにほかならないので、結局は拒絶は許されないことになります。 拒絶するならその会合から退去を求められても仕方のないことと思われます。 本来の目的をご理解下さい。
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ありがとうございました