どちらの会社に転職すべきか…

質問

事情で転職活動をしてます。
現在２社を受けておりまして、１社はほぼ内定の状態、もう１社はまだ１次面接結果待ちですが、仲介したエージェントさん曰く好感触で、かなり期待がもてる状態だそうです。

今回ご質問したいのは、この２社のどちらかにするべきかというものなのですが、

(1)内定状態の会社は半導体製造メーカーで、現行の職種・希望の職種ともぴったり合致する内容のものなのですが、半導体業界は価格の大幅な下落や海外メーカーの躍進で、かなり厳しい状態が続いてますので、将来的な不安を非常に持っております。

(2)もう１社の１次面接結果待ちの会社は、化学メーカーの大手で優良企業としても知られており、業界的にもまだ厳しくはないので、少なくとも定年までは働けると思われる会社です。
職種内容については、自分のやりたいことと、方向性がずれるのですが、技術力の高い会社なのでエンジニアとしてレベルアップにはなるかなといった印象です。

仕事にこだわると(1)で出世も期待出来そうなのですが、将来的なことを考えると安心して働くことが出来るのだろうかといった不安があります。
(2)については現在４１歳ということから、キャリアアップが可能なのかといった不安、即戦力として働けるのかといった不安があります（出世は期待出来ないと思われます）。

出来れば(2)の会社の結果を待って決めたい所なのですが、最終面接に進んだ場合を含めて結果が出るまで２、３週間ほど掛かるそうで、(1)の会社からはそれまでは待てないと言われてます。

ちなみに当方、現在４１歳、設備管理系の資格を多数保有してます。

回答No.1

ishirin · ベストアンサー

こんばんわ。

質問拝見しました。大変難しい選択であると思いますが、41歳と書かれていますので既婚者なのでしょうか？（そうでなければ申し訳ありません)

もし、既婚者であればご家族と相談された方が良いかと考えます。

(1)は質問者の適職でありますが、将来に心配がある。

(2)は安定した企業ですが、キャリアアップが必要である。

ことから、自分のやりたい(フィットする)仕事をするか、将来的にも安定した企業を選ぶかは最終的には
ご家族にご相談された場合は(2)を選択するのではないでしょうか？(将来が予測できる)

ただ、未婚者であればすぐに馴染める(1)が良いのではないでしょうか？
ただでさえストレスが多い社会です。やりたい事をする方がbetterです。

しかし、今の情勢では何が起こるかわかりません。

最終的には本人の思い切った決断が必要です。
(実は心の中ではどちらが良いか決めていると予測しますが。。図星でしょうか？)

回答になっていないかもしれませんが頑張ってください。

お礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。
結局（２）の企業になりました。
希望と合致する職種ではありませんが、違った環境にトライしていくのも、いい技術者になるためのステップアップになるかなと思います。
ご回答ありがとうございました。

回答No.2

yosifuji20

そもそもあなたの転職の理由は何でしょうか。
今の待遇の不満ですか。人間関係ですか。会社の業績不振ですか。
その理由とあなたの人生観でこれはあなた自身が決める問題です。

たとえば今の仕事が非常に不安定で安定志向ならば化学メーカーが良さそうですし、人事上の不満ならば半導体のほうが良いでしょう。
半導体産業は今後も非常に大きい変化をするでしょうが、その場合でも企業が全く消滅というよりは、合併、買収、工場の海外移転などいろいろな方法で技術や製品を残そうとするでしょう。

そういう変化の中でバイタリティーで生きることが性格的にできるのならば、これもおもしろいと考えます。
一方年齢的にそういう激しい変化はもうたくさんというのならば安定志向で行ったらよいでしょう。

ここは再度あなたがご自分の人生をどう行くかをじっくり考えて決めることです。

私は30代後半に会社の業績不振で中小企業に転職をしました。その後その会社が急成長をして大企業になっていく過程で仕事をすることができました。
一方当時の同業でもっと有名だった会社の多くは今はありません。
こういうこともある意味では運のようなものです。転職は半分はそういう運にかけるところがあります。
あなたの運勢はあなたしか決めるものはいないのです。

お礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。
結局（２）の企業になりました。
もともと転職の一番の理由は以前の職種に戻りたいというものですが、せっかくの機会ですから希望の職種に就くことよりも、技術者としてステップアップにつながるのはどちらかを考えてこちらにしました。
（（１）の方は経験が長い仕事内容のせいか、新鮮味に欠けるというか、マッタリしてしまう可能性を感じたもので…）
（２）の会社は安定感はありますが、この先、日本企業は何があるか分かりませんので、どの会社からも必要とされるような人材に成長していきたいなと思います。
ご回答ありがとうございました、