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73歳の父が今年特発性間質性肺炎と診断されました
喫煙歴はありません。 2年前くらいから咳をしていたのですが、今年になって受診し、この病気がわかりました。 日増しに咳き込みがひどくなり、2ヶ月前の受診時より、レントゲンの肺の上部分にまで白い影がかかっていて、炎症が起こっているようで、ゴミ出しなどで外に出て帰って来ても「はぁはぁ」言うようになりました。 先生からはそろそろステロイドの治療を行う予定と言われています。 膠原病からの間質性肺炎はステロイドが効果があるようですが、特発性の原因不明の父の場合は、ステロイドの効果は望めないと聞いているので、出来たら避けたかったのですが、悪化した場合は、ステロイドや免疫製剤しかないようで、いろんな方のブログなど拝見していると、ステロイドの治療を行って副作用などで苦しむだけで、効果もなく、半年以内には、亡くなっていらっしゃる方も多く、命を縮めるだけのようでとても不安で怖いです。 色々調べていたら、欧州ではNアセチルシステインのサプリを服用して、肺の繊維化を食い止めるなどの効果があったということで、試してみたいのですが、飲まれた方はいらっしゃらないでしょうか? 日本では認可されていないようですが、インターネットなどでも購入できるし、サプリなので、副作用もなさそうなので、奇跡的に効果があれば試してみたいと思いますが、ご助言、ご意見お願いします。
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- albert8
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我々の体ではなんらか原因で血流低下に晒されていよいよ適応できなくなった臓器が病気の標的になります。血流が悪くなると血流障害に強い線維牙細胞に置き換わろうとします。こうした組織の線維化の一つに間質性肺炎があります。 薬剤でもおこりますが原因は血流障害ですので、体を温めて血行を良くするように心掛けなければなりません。入浴、軽い運動、深呼吸、玄米食などが効果的ですし、もし心的なストレスがあればこれも血行を悪くする原因になりますのでできるだけストレスからの脱却をはかることが大切です。 原因が分かってこその薬でしょう。原因が分からないのに薬を使うなんておかしいとは思いませんか。病気は免疫力を上げないと治りません。免疫抑制剤だけではなく、ステロイドもミトコンドリアの働きを抑制して病気の治癒にはなくてはならないエネルギー代謝を低下させ免疫を抑制します。こんなものを使い続けたら大変です。 そのサプリのことは分かりませんが参考になさってください。
- USB99
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担当医に相談すべきでしょう。味が悪いので、経口投与すると人によっては嘔吐します。普通は吸入をします。
お礼
ご回答ありがとうございます。専門医の方からお返事いただけて心強いです。 ムコフィリンの吸入を行っていますが、これまで空咳で痰も出なかったのに、この吸入をきっかけに、痰が次第に出るようになり、咳も増え、炎症も広がりました。去痰が目的で、気道をスムーズにするという目的は果たしているようですが、痰を出すために咳の回数が増えて結果的に悪化しているのなら、続けるのは怖いというのが正直なところです。 間質性肺炎も悪化していくと痰が出るようになるとのことですが、吸入が原因ではなく、悪化しているから痰も出るようになったのでしょうか? もちろん治癒する疾患でないことは承知していますが、最近悪化している炎症らしきものが 治まることもあるでしょうか? あと、ステロイドを行った場合、効かないタイプでも効くこともあるのでしょうか? 90%効果が望めないなら、副作用で苦しめるだけなので、先延ばししたいです。
お礼
ご丁寧なアドバイスいただき、ありがとうございます。 カラダを温めたり、免疫力アップすることが、病気を未然に防ぐというのは、石原結實さんの書でも読んだことがあります。 私の周りでも、体力がないとか免疫が落ちていて、子宮頸がんの初期になったり、帯状疱疹になったりを繰り返す友人がいます。 父の病気は、私も最初は免疫が落ちているから病気になったのだと思っていましたが、こ の病気に関しては普通の肺炎とは違って、免疫が落ちているからかかるものではないようで それらとは無関係で進行するもののようです。 だからステロイドや免疫抑制剤も効果が望めないのかなと素人ながら思います。 albert8さんのおっしゃるように、健康でいるためには、普段から体を温めたり、免疫をつけることはとても大切だと思います。 普段から気をつけていきたいです。