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資格について
商業高校に通っているものです。 全経の電卓計算能力検定というのを受けさせられたのですが、何の役に立つのでしょうか?
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事務処理系の就職の際に、計算の速さや確実性などの評価をしてもらえるかもしれません。 学生時代に与えられた課題をこなした成果として評価されるかもしれません。 あなたを評価する人が商業高校出身であったり、母校のOBなどであれば、検定試験を成績と同様に評価することになります。合格していないということは、授業をまともに受けていなかったのでは?と考えられてしまうかもしれません。 商業高校ではいろいろな検定試験を受検することは、人を評価するような職種の方は把握していることでしょう。 私自身商業高校出身で、そろばんの検定を受けましたよ。実務でそろばんを使うようなことはありませんが、そろばんをイメージすることで計算の正確さがあがることもあるでしょうし、間接的に役に立っていると思っています。 資格検定試験というのは、その分野の基礎知識を持っているという評価です。1級であっても社会に出れば基礎の一部に過ぎませんからね。基礎の深さや幅広さなどを履歴書などの資格欄で見ることになると思います。 学生時代は取れるだけ資格を取るべきだと思います。そして、得意分野については出来るだけ上位の級を取得することをおすすめします。 資格は邪魔になりませんし、履歴書の資格欄などでは提出先にあわせて記載することも出来ますからね。 私は履歴書をパソコンでオリジナル作成し、資格欄や経歴欄を増やしましたね。新卒の際の就職活動では、履歴書などの書面からあなたを見ることをはじめるでしょうから、アピール材料も大切ですからね。