>> EQで低音を強調したかったので //
う~ん...どのようなシンセか分かりませんが、それならイコライザのほうが良かったかもしれませんね。BehringerならFBQ800が5000円そこそこなので、XENYX1002と同じくらいです。調整ポイントもXENYX1002よりたくさんあります。
また、シンセも、PCMシンセならマスターエフェクトでEQを挿せませんか?
それから、念のための確認ですが、CDレコーダーは24bitの入力に対応しているのですよね?
>> 曲全体が割れて //
よく分かりませんが、調整の要点だけかいつまんで書きます。
まず、最終的にA/D変換する(M-10MXのデジタル出力を使う)以上、一瞬たりとも0dBFSを超えないようにする必要があります。0dBFSを超える信号を入力すると、じゃりじゃりという耳障りなノイズが出ます。といっても、M-10MXの取説を見てもその辺の話が全く分かりませんが...
ともかく、CDレコーダーに、録音レベルの表示はありますか? なくても、ピーク表示があればそれで構いません。M-10MX、XENYX1002をどのように繋ぐにせよ、最終的にCDレコーダーのピーク表示が点かないように、ゲインやレベル、フェーダーを調整する必要があります。
また、XENYX1002からM-10MXに繋ぐにせよ、シンセから直接繋ぐにせよ、M-10MXの最大入力レベルを超えると、アナログ領域でクリップします。M-10MXのピーク表示が連続して点灯しないように調整します。
XENYX1002を使う場合は、その範囲内で、かつクリップ表示が点灯し続けないように、ゲイン、レベル、フェーダーを調整する必要があります。すなわち、(1)マスターフェーダーをゼロ位置にセットします。(2)シンセを繋いだチャンネルのレベルをゼロ位置(真ん中)にセットします。(3)シンセの最大音量時にクリップ表示が点きっ放しにならないようにゲイン(トリム)を調整します。EQを使う場合も同じで、マスターフェーダーや各チャンネルのレベルは基本的に動かしません。
このとおり、たくさんの機材を繋げば繋ぐほど調整個所が増え、どこで歪んでいるのかも分かりにくくなるので、あまり無闇に機材を増やさないほうが良いと思います。XENYX1002にしろM-10MXにしろ、あまり厳密な調整が可能な機材ではないので、よけいに分かりにくくなります。
>> 録音レベルは稼げなかったので //
デジタル領域にしろ、アナログ領域にしろ、信号レベルには限界があります。それを超えるとクリップしてノイズの元になるので、単純に音量を上げるのには限界があります。聴感上の音量を上げたいならコンプを挿すのが一般的だと思いますが、あまり過剰にやると音が平面的になったり、圧迫感が生じたりします。
お礼
わっかりました回答ありがとうございます!