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ニュートリノが光速を超える~

先日のスイス、CERNの高エネルギー研究所の実験結果で、ニュートリノが光速を 超えた・・・とのニュースが出ていましたが、実際に、可能なものなのでしょうか? 実際には、二点間の時計を超正確に合わせるのは、難しいそうですが・・。 以前、日本のカミオカンデで超新星爆発のニュートリノを観測しましたが、その時の 光とニュートリノの到達は、変わらないとの事。 もし、CERNの実験結果のような速度でしたら、 一年先に光より速くニュートリノが到達するはずだそうです。 そもそも、質量ある素粒子は、限りなく光速に近い状態では、質量が、際限なく増えているはず ですが・・・。 よろしくお願いします。

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  • SPROCKETER
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回答No.5

 タージオンの世界の素粒子は光速度に近づくほど特殊相対性理論の効果で質量が増大していくのですが、タキオンの世界の素粒子は逆に光速度に近づくほど質量は減少していく結果になります。質量が大きいほど光速度を遥かに超える速度に達するわけで、タージオンの世界とは全く正反対の物理学が支配している事になります。  ミューニュートリノが非常に遅いタキオン粒子ならば、質量が小さく、光速度を僅かに超える理由が説明出来ますので、測定結果に間違いが無ければ初めて見つかったタキオン粒子である可能性が濃厚だと思います。  タキオン粒子が実在するのが明らかになったのであれば、時間の壁に阻まれて宇宙の半分しか知らなかった物理学が、時間の壁を超えて反対側の宇宙まで知る切っ掛けになるだろうと思います。

mkot
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 タキオン粒子というものが、あるんですね。 勉強不足で、全く知りませんでした。

その他の回答 (4)

  • hisappy
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回答No.4

万有引力の法則がガチガチなら、 「あらゆるものは地上に降り積もる」 となります。 でも、風船や気球は空へ上っていきます。 まだそういう「何か別の要素」が その領域では見付かっていないor解明されていない 程度のことだったりするのかもしれません。

mkot
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

  • alwen25
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回答No.3

私は、理論系出身ですが、 理論に合わない実験結果が出たら 理論のほうを修正する必要があります。 このニュートリノに関しての理論は まだ出来ていないので 完成している理論の例として 量子力学の発展史の本を 読んでみたらいかがでしょうか。 ニュートン力学では 説明できない現象を 物理学者でさえ理解できない 理論で説明しようとしているのが 分かると思います。

mkot
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 ニュートリノが、光速を超えないまでも、光速で移動した場合、質量は、どうなっているかを 知りたいです。

  • isa-98
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回答No.2

質量の無い物質が光速を超える可能性が0でない事を否定しているのはここの専門家だけ

mkot
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

noname#142849
noname#142849
回答No.1

時々勘違いされる方がいますが、自然科学は基本的に「理論ありき」ではなく、「現象ありき」ですから。

mkot
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。