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数値計算における格子間隔⊿xと時間刻み⊿tについて
ある波形の移流方程式を解く際に⊿xと⊿tの設定の仕方について疑問に思ったことがあるので 質問させて下さい。 ⊿tを小さくとった場合、波の速度にもよりますが1step当たりで進む距離は非常に小さなものとなると思います。 ここで、もし⊿xが比較的大きな場合、1step当たりでの移動量は1格子分の移動距離に届かず、 ある位置にあった波形は、次のstepにおいても同じ位置にあるという結果が得られると思うのですが、この場合、計算stepが進むにつれて正しく波形の移動は計算されるのでしょうか? step=2,3.4....と進んでも前の位置と同じという結果になり、元の位置から移動しないという結果にはならないのでしょうか? よろしくお願いします。
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- f272
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回答No.1
「ある波形の移流方程式」と言ってるんだから,各格子点に割り当てられた何らかの量が増減することによって,結果として波が移動しているように見える状況を想定しているのだと思います。そうすると 「1step当たりでの移動量は1格子分の移動距離に届かず」ということから「ある位置にあった波形は、次のstepにおいても同じ位置にある」ということは導かれないでしょう。