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なぜ自衛隊を展開しないのでしょうか
山岡慎也と申します、ご覧頂きありがとうございます。 NASAの衛星が落下して、それが人に当たる確率があるとの事ですが、なぜ海上自衛隊のMD網で落下前に叩き落さないのでしょうか。 大気圏で粉砕するのがまずいということであれば、陸自のパトリオットと言う手もあるかと思いますが、落下の可能性のある地域に展開したという話は聞きません。 どうして自衛隊を活用しないのか、どなたかお分かりになる方いらっしゃいますか?
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- princelilac
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迎撃ミサイルは、弾道弾の軌道の放物線がほぼ垂直に近い角度になって、地面すれすれになってから発射します。それでも命中する可能性は80パーセント程度だと聞いています。そして、命中したら残骸がバラバラと落ちてきますが、直撃を受けるよりは被害を小さくできるので、迎撃の価値があります。 人工衛星や隕石などは空中を斜めに突き進んで落下します。迎撃は不可能でしょう。この場合、自衛隊の出番は日本の国土に落下した後になると思います。
- pri_tama
- ベストアンサー率47% (678/1421)
取り合えず、日本に落下する可能性は無くなりました…。 http://www.nikkei.com/access/article/g=96958A9C93819499E0E6E2E2918DE0E6E2EBE0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;bu=BFBD9496EABAB5E6B39EBBBD86F9BF82A286FDE18491B4E0FDA6B38A82B3A0E1A09BA3B1E3E2B69BE28B94A2E09B9BB088B8979DB69D9E9D97BCE4B9A39DEBEA9F9FA3A19AA595A29DB9BBBCBFE08795E2A2BD88889CA180B6858384E0A2B894838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3919A9886FDB7A4ABB59697EF >どうして自衛隊を活用しないのか、どなたかお分かりになる方いらっしゃいますか? 撃墜したからといって、破片が落ちてくるのは何も変りませんが…。 うつろバラバラになって破片が増える(もちろんミサイル分の破片も含まれる)分だけ、落下物に当る可能性が増えてしまいます。 (北朝鮮のミサイルの時は、搭載されている物が衛星で有るという確証が持てず、危険物や核兵器の可能性すら捨て切れなかったので、自衛隊が展開したのです。←韓国がロシア製のロケットを韓国領内から打ち上げる時は、信用が持てたので展開しなかった訳ですし…。) 迎撃ミサイルとは、撃墜する事で核爆発を阻止できれば、あとは破片が地上にばら撒かれても構わないという思想です。 (空襲で一番多くの被害を出すのは、対空迎撃で打ち込んだ対空砲とかの破片や不発弾だったりする位ですし…。←それでも無抵抗の時よりは被害が減少できるので実施するのですが…。) 勿論、2008年の偵察衛星の様に危険物(ヒドラジン←人体を腐食[要は溶ける]させる劇薬)が広範囲にばら撒かれるのであれば撃墜しますが…。 http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2353771/2663696 ぶっちゃけ、現在のスペースデブリの多くが米ソ(最近、中国も成功)の衛星撃墜実験(訓練?)に端を発した物ですから、衛星を撃墜する事は容易に可能です。 ですが、それを実施する費用がメリットに見合うかというのを総合して判断するのが政治です。 仮に、運悪く破片が命中する人がいたとしても、その補償額が撃墜にかかる費用より少ないと判断されれば、撃墜命令を出さないのが政治の正しい判断です。
>陸自のパトリオット そんな物持ってたっけ?? 航空自衛隊ならそんな名前の物を持ってたっけ。 万が一打ち落とせたとして、その部品の方が遙かにでかい。 >大気圏で粉砕するのがまずいということであれば そんなところまで正確に飛ばせるミサイルなんかこの世に存在しないから。 貴方の希望通りに出来る装備は、自衛隊どころかこの世に存在しないので無理 >どうして自衛隊を活用しないのか 日本のどこかに落ちる可能性があるとされているだけで、日本の何所に落ちるなんてだれもいってません。 衛星が、大気圏に突入する1分前にだって何所に落ちるか計算できないのに、何所に展開するのさ。 展開したところで打ち落とせる装備がないのに。
- Sasakik
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>なぜ海上自衛隊のMD網で落下前に叩き落さないのでしょうか。 単純に「そんなものは存在しない」から。 SM-3ブロック1Bの迎撃試験は失敗、ブロック2Aは開発期間の2年間延期が決まったばかり。 >陸自のパトリオットと言う手もあるかと思いますが、 PAC3の射程距離は僅か20km。落下地点をピンポイントで特定しない限り迎撃不可能。 ま、現状で落下が予測される範囲が 今のところ日本を含む北緯57度から南緯57度の広い範囲 とあまりにも広範囲過ぎるから、ドコを守ればいいのやら・・・ UARSの落下地点の予測が出来るのは、落下の2時間前と言われており、世界中の観測期間が監視を続けています。 >落下の可能性のある地域に展開したという話は聞きません。 質問者サマが判っているのなら、是非NASAに教えてあげてください。
今現在していないだけです。 今現在落下予想地域は「地球上のすべて」です、この段階で自衛隊の展開なんてできません。 もっと詳細な予測は日付が変わって、衛星が大気圏に入ってから算出されることになってます。 それが日本領海内だと確定してから対応しても遅くありません。