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このような展開をよく使ってしまいます。
このような展開をよく使ってしまいます。 こんにちは。 理論などを知らないため、いつも鼻歌から1分程度の小さな曲を作っています。 最近、自作曲に添付ファイルのような展開をよく好んで使います。 (楽器が出来ないのでMIDIです) そこで2つお尋ねしたいのが、この展開が理論的にどうなのか(不自然すぎないか)と言う事と、この後どのように繋げる事が可能なのか、いくつか例示をして頂きたいのです。 難しい質問かもしれませんが、どうかアドバイスをお願いします。
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1[D♭]、2[G♭]、3[D♭]、4[A♭]、 5[A♭]、6[B♭m]、7[A♭]、8[E♭]、 9[D]、10[G]、11[D]、12[A]、 ・まず、4[A♭]→5[A♭]、と続くところ、ドミナントは緊張・期待の意味を持つので、ひとまずの区切りでまったく同じ和音を続けてしまうと滞ります。 5には次の6[B♭m]、あるいは6に敬意を表して[Fm(7)] を持ってくるなどすれば新たな展開となりえます。 ・この展開、D♭→ D への転調が主眼であるなら、8[E♭]→9[D] と下げてトニックに持っていくのが強引で気持ち悪い。 転調の直前にはそのドミナント(この場合A)を置くのが一般的で歌では音を取りやすい。 通常、半音上げる転調は曲の終盤にサビの部分を繰り返して盛り上げるパターンなどが多く、曲の中盤までに用いられることはあまりありません。 (歌もの例:『元気を出して』/竹内まりあ、『一期一会』/中島みゆき) ・半音上げには終盤盛り上げのイメージが付きまとうので、その後に新たなモチーフ(主題)を加えることは曲を複雑にするだけでまとまりがつかなくなります。 ・5~8 進行例を参考程度に… [Fm7][B♭m][E♭m7][A♭|A] ・9からサビにするなら [B♭m][Fm][G♭][A♭|F] [B♭][F]~