• ベストアンサー

最近の規格

『無接点充電』の規格(Qi)が規定される前の頃には、複数の業者の製品群の間での互換性は検証されていなかったのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.3

はじめまして♪ 規格制定前から、いろんな物が有りましたよ。 基本原理は非常に単純で大昔から有りましたが実用化が最近というだけです。 最も古くから利用されていたのは、電源の無いラジオを聴く装置、鉱石ラジオとかダイオードラジオという物で、電波だけでイヤホンから聴ける物です。 電波、電磁波、磁場、それぞれ非常に近くて独自の個性と言うか世界が有る物理現象です。 正しくは、電波も電磁波の一種で、磁場も必ず近くに電気を通す素材が有れば影響が有るので電磁波の一種と言えなくも有りません。 ある意味で、IHクッキングヒーターなども、電磁波を鍋等の磁石に反応し電気を通す素材で熱に換えるだけですから、ほぼ似た様な物とも言えます。 (これも、発売当初は各メーカーごとに専用の鍋しか使えない設計だったりしましたね。) あ、ついでに、規格になっていないけれど身近な電気関係と言えば、ヘッドホン用の「ステレオミニプラグ/ジャック」ですね。  このような物はドコカで作って世の中に普及しすぎたために規格制定が出来なかった例でしょう。(グローバル スタンダード とも言います。) 自動車のアクセルとブレーキペダルの位置関係もドコカの国や組織が規定した物では無くて、世界中の常識として後から基準として居るようです。 音楽関係でも、CDと言う規格が世界で決めてから実用化しましたが、これは過去のビデオテープにおけるVHSとβマックスの混乱を教訓にしたからでしょう。それでも、次世代CDと言う方式ではSACDとDVD-Audioの2つの方式が、次世代DVD-VideoにもブルーレイとHD-DVDと言う規格が、、、 共通規格と言う物は、基本的に各社独自方式とかではメリットが少ない(作る側,販売側、消費者)と思われた時に初めて共通認識による方式を考えたりします。逆に言えば、特に作る側と売る側に利益的なメリットが大きい場合は他社との違う部分を強調して行く方向になりがちですね。 今回の質問製品群は、基本構造が簡単で、基本的な製造は簡単なのに機器の形状や電気的基準がマチマチと言う部分を一定の範囲で標準化したと言う、乾電池のような考え方かと思いますよぉ。

AsanoHarumi
質問者

補足

有り難う御座います。 詳細の部分がデファクトスタンダードになれなかったのですね。

その他の回答 (2)

  • PXU10652
  • ベストアンサー率38% (777/1993)
回答No.2

 Qiが規定される前に存在した『無接点充電』としては、ブラウンの電動歯ブラシとか、Wiiリモコンの無接点充電バッテリーなどがありましたが、充電用のアダプタがそれぞれ独自の形をしており、他の機器で使用できるような形ではなかったので、互換性など最初からなく、考慮する必要もありませんでした。  これからは、Qiによって規格化されるのですから、それに対応した商品を買えばよいだけの話しです。

AsanoHarumi
質問者

補足

有り難う御座います。 セット販売モデルの製品に互換性を盛り込む必要性は、余り考えられてこなかったのですね。

noname#252929
noname#252929
回答No.1

独自規格ですから、別の会社との間での互換性検証をする意味がありません。 互換性検証をする意味は、お互いの製品が相互で動く事を確かめると言う事で、同じ規格で作って居なければそもそも意味の無い話になります。

AsanoHarumi
質問者

補足

有り難う御座います。 相互に接続させる訳ではないですので、 同じ規格を採用せずとも構わなかったのですね。

関連するQ&A