卒業論文の進め方について
現在大学4年生で、中国の歴史を勉強する学部に在籍し、卒業論文に取り組んでいます。この時期になるとテーマも決まり、順調に進んでいる人が多い中、私は、なかなか進まなくて困っています。
テーマは、中国が隋の時代に北方に位置する異民族「突厥(とっけつ)」に関係することで、突厥という国が内部紛争と中国側の離間政策によって東西に分裂した年を自分なりに特定をしようと考えています。突厥が分裂した年の通説は、既に決まっているのですが、研究者によって諸説有るので、それも併せて書こうと思っています。
テーマは朧気ながら見えてきているのですが、今更ながら卒業論文をどのように進めていったらいいのが分かりません。下書きの提出期限や授業の発表時に発表の原稿ができていないという状態が続いてゼミの先生から、匙を投げられています。今の状態では、先人の論文や本を引用したような論文ができあがってしまうのではないかと危惧されており、自分の力でこの状態から脱却しなさいとゼミの先生からは言われています。
また、テーマに関係する論文を読んでも、ただ単に読んでいるだけになってしまい、自分なりの意見を持つことができていません。論文を読む時、自分なりの意見を持つためにはどの様な所に注意して論文や本などを読めば良いのでしょうか。
この時期になって卒業論文の見通しが立っていないことは、遅い事は分かっています。叱責、アドバイス等、どんな事でも良いので宜しくお願いします。
お礼
ありがとうございます。 さっそく出身大学に問い合わせしましたら、残っているとの事で、来週取りに行く事にしました。40年以上前に書いたものが、ちゃんと残っていて、感動でもありましたが、大学が存在する限り、ずっと保管もされるようです。残っていて、本当に嬉しかったです。