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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ラピュタとポッターの共通項)

ラピュタとポッターの共通項

このQ&Aのポイント
  • 飛行石にいろんな呪文を言うことで、シータもムスカも摩訶不思議な力を得ていました。魔法使いの呪文も同じです。
  • 正義である主人公の、自らの死を覚悟して取った行動が、思いがけず悪である敵を滅ぼす。ラピュタでは、少年バズーが「バルス!」を言う直前に、バズーガ砲?を投げ捨てていますよね。これは自らの自滅をも覚悟した「滅び」の自爆攻撃であったと思います。ところが思いがけず、滅びの光はムスカ大佐だけの目を潰し、バズー達は木の根に救われて命拾いをします。ポッターも自らがヴェルデモートの分霊箱であったことを知り、呪いの呪文を無防備で受けます。ところが、それによって死んだのはヴェルデモートの霊魂だけであって、却ってポッターの命は解放されるという幸いを得ています。
  • 主人公はあくまで善良で無欲です。シータもバズーも飛行石で権力を握らないばかりか、いらない、あげる、とかと言っています。バズーに至っては、せっかくのチャンスを逃して?あっさりとシータと別れています。仲良く暮らすのではないのです。何という無欲。ポッターも世界最強の杖を手に入れながら、ポキッと折って捨てています。そして普通のお父さんとなって息子をまたホグワーズに送り届けるパパで終わっています。(こういう無欲さは世界の民話に共通ですが)

質問者が選んだベストアンサー

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  • kano20
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回答No.2

共通点、たしかにお書きの通りですね。 ハリーもラピュタの主人公も、根源は「親と暮らしたい」という夢があったのではないか?と感じます。 どんな魔法より、石の力よりも「家族と暮らしたい」という願望が、それ以外に無欲に映るのではないでしょうか。 もし、ハリーやラピュタの2人が「親を蘇らせる魔法」を手に出来たのなら、無欲にはならないかと思います。 ハリーは意地悪な叔母の家で階段下での暮らし、ラピュタの2人も親との思い出はありながら「孤独」だったから、無欲では無く「家族以上の望みは無かった」のかと思います。

gesui3
質問者

お礼

これは鋭いご教示をありがとうございます。 そうです、主人公は「親なき子」たちです。 4、幸せ薄く、それゆえ他を多くは望まない者が最後には幸いを得るというテーマが隠れています。そこが多くの人に支持される一因かもしれません。(これも民話に多く共通する点です。)

その他の回答 (1)

  • hisappy
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回答No.1

こんにちは。ラピュタ側しか知りませんが思いついた事。 「3、主人公はあくまで善良で無欲です。」 これは意外と単純に、「その人(シータやパズー)にとって価値が無い」 といったものではないかと思います。 自分にはいらない、でも最終的には相手(ムスカ)に渡してはいけない。 なら確実に処分する、だから「バルス」。 イメージの1つには、 骨董品も人によっては宝になったり、ガラクタになったりするのに似てるのでは? 「仲良く暮らす」に関しては映画の後日談のような都市伝説が存在しています。 TV放送時の記憶からの伝言ゲームによってつくられたものらしいですが さて、真相とその内容はいかに???

gesui3
質問者

お礼

ご教示をありがとうございます。 > これは意外と単純に、「その人(シータやパズー)にとって価値が無い」といったものではないかと思います。 金や権力を欲しがる者には垂涎の品も、自分にとって価値はないと思う人は、それ即ち無欲な人ということです。同じことではありませんか。 > 自分にはいらない、でも最終的には相手(ムスカ)に渡してはいけない。なら確実に処分する、だから「バルス」。 単にいらないから捨てるのではなく、自分の命と一緒に破壊しようとしていることに留意ください。「破滅の言葉」はこの世を終わらせ、自分をも殺します。だから武器も放棄した。(それを見たムスカは、「うん?」と訝しがっています。)骨董品とはまったく違います。 後日談のような都市伝説はあくまで伝説=虚偽です。ジブリが否定しています。やはり無欲な主人公として描いているのです。

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